(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
2023 年 2 月 28 日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 大新土木株式会社
所 在 地 〒1030013 東京都中央区日本橋人形町3-3-13
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 新田 奈緒美
担 当 者 連 絡 先
電 話:03-3669-2031 中野 昌司
メール:s-nakano@dai-g.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L http://www.dai-g.co.jp/doboku/
2.港湾関係企業等としての事業の概要
大新土木株式会社は昭和40年に設立し、海上土木工事、しゅんせつ・埋め立て工事を中心に請負工
事業を全国で展開しています。スパッド式グラブ浚渫船団に加えて、汚濁防止枠船(土砂送泥船)及び砂
撒船等の特殊作業船を保有し、生産性向上と海洋周辺環境に配慮した活動に取り組んでいます。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
☐環境
✓ 社会
✓ 経済
業務の効率化及び生産性向上によりワーク
ライフバランスと働きがいの充実を図る。
年間有休取得日数
【現状】 7.6 日(2021 度実績)
【目標】 10.0 日
✓ 環境
✓ 社会
☐経済
地域・海岸・沿岸区域等の清掃活動に取り組
み、海の豊かさを守る。
・清掃活動への参加
【現状】 4 件
【目標】 8 件以上
(次項へ続く)
SDGs達成に向けた具体的な取組
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している
・モラルとして経営陣以下認識している。
・ハラスメント相談窓口の設置及び社内教育を進めてい
る。
5 8 10 162【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
・モラルとして経営陣以下認識している。
・ハラスメント相談窓口の設置及び社内教育を進めてい
る。
5 8 163【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
・労働基準法等の改正内容を経営者を含めて共有し、
総務部を中心に各営業所で月単位の残業時間と休日
取得管理を行っている。
・「広島県仕事と家庭の両立支援企業登録制度」に登
録している。84
【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している5【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる
・大新グループ中央安全衛生委員会を設置し各営業
所長を安全環境担当者として兼務させ管理させてい
る。
・安全衛生推進方針により重点実施事項を毎年策定
し、役員パトロール年4回、所長パトロ-ル年12回、安
全環境部パトロールを着工時に実施している。3 86
【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる
・勤怠管理システムにより残業時間と休日取得を把握
し、残業80時間を超えた場合には産業医問診の受診
を実施して管理している。必要に応じて労働者の疲労
度自己診断チェックリストにより評価する取組も行ってい
る。37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる
・高校新卒者の採用や中途採用に取り組んでいる。
・作業船に女性用トイレを設置する設備改善に取り組ん
でいる。
5 8 108【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
・1〜3年生を対象に年1回のフォローアップ研修を呉本
部にて開催し、能力向上教育を実施している。
・中堅社員については、職位や経験年数に応じた社内
研修を計画を立て毎年実施している。
・社外の研修への参加を推進しCPD講習への参加支援
及び各種資格取得について費用の補助を行っている。
4 5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している10【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
・社内イントラネットの健康作り(運動、栄養、休養他)資
料を毎月掲示して、社員の健康作りに役立てている。
・朝礼及び午後休憩時にラジオ体操を励行し健康作り
を図っている。
・インフルエンザワクチン接種については、会社から全
額支給している。3 8(様式第2号) 企業・団体名( 大新土木株式会社 )カテゴリ
チェック項目
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目人権・労働 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17カテゴリ
チェック項目
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目11【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
・事務所及び建設現場で3Rの推進に取り組み、廃棄
物を適切に処分している。
11 12 13 1412【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
・事業所毎の電気使用量、及び現場又は作業船毎の
燃料使用量の把握に取り組んでいる。エネルギー利用
の効率化または省エネ化について検討を始めている。
7 1313【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
・作業船のCO2排出については作業船の一部に余剰
電流の蓄電システムを搭載し、燃料消費の削減に努め
ている。
7 12 1314【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
・有害化学物質を把握し社内で共有している。該当す
る場合はSDSシートによりリスクマネジメントを活用した対
策に取り組んでいる。
3 6 11 1215【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している16【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる17【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している18【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している
・海岸、沿岸区域等のボランティア清掃活動に参加し、
海の豊かさを守る活動に取り組んでいる。
・活動をホームページに記載している。1219
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
・自社保有の作業船にソーラーパネルを装備して運用
している。7 1320
【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる21【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
・ISO9001:2015の認証により、製品・サービスの安全
性確保が構築されている。3 1222
【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している
・ISO9001:2015の認証により、品質・サービスの提供が
構築されている。923
【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
・汚濁防止枠船の提案・設計・運営。
・環境に配慮した施工を行うための作業船の開発。
・藻場・浅場造成の提案・施工を行っている。
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる環境製品・サービス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17カテゴリ
チェック項目
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目25【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
・周辺環境に配慮した施工計画策定の推進、海洋環
境への影響抑制の管理。
4 9 11 12 14 15 1726【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
・定期的に地域の清掃活動ボランティアに参加し、社会
貢献活動に取り組んでいる。
・大規模な災害発生時には物資又は寄付金活動も
行っている。
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している28【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
・社内イントラネットにSDGsに関する取り組みを掲示し社
内で共有し取り組んでいる。
8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している
・ISO9001:2015の認証を受けている。
・品質マニュアルの方針に法令順守を明記し周知して
いる。
・協力会社との契約約款に反社条項を記載し、反社会
勢力の排除を行っている。1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している
・ISO9001の認証を受けている。
・組織体制及び役職員の責任と権限を明確にしてい
る。1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
・ISO9001の認証を受けている。
・顧客重視及び利害関係者との関係を把握し良好な関
係を維持している。
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している
・安全衛生推進方針の策定により、工事着工前の施工
検討会によりリスクの抽出と対応策の検討と実施を行っ
ている。1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる
・経営理念の「社会への貢献」をもとに社会に対する責
任ある事業展開に取り組んでいる。1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
・2022年5月にBCPを策定し運用している。BCP対応訓
練の実施に取り組んでいる。
9 11 13 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
・事業の健全経営と適切な採用計画を行っている。
・65才までの再雇用制度に加えて、若手技術者への技
術伝承に取り組んでいる。
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
独自に設定したSDGsに資する取組社会貢献・地域貢献組織体制 (様式第4号)
令和 6 年 4 月 5 日
SDGs達成に向けた取組及び指標の進捗状況報告書
国土交通省港湾局長 殿
所 在 地: 東京都中央区日本橋人形町 3-3-13
名 称: 大新土木株式会社
代 表 者: 新田 奈緒美
登録年月日: 令和 5 年3月29日
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第7条の規定により、下記のとおり進捗状況を報告します。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標 指標の進捗状況
☐環境
✓社会
✓経済
業務の効率化及び生産性向上によ
りワークライフバランスと働きが
いの充実を図る。
年間有休取得日数
【現状】7.6 日 (2021
度実績)
【目標】 1 0 .0 日
2022 年度実績 9.3 日 (93%)
2023 年度実績 9.3 日 (93%)
☐環境
✓社会
✓経済
地域・海岸 ・沿岸 区域等の 清掃
活動 に取り組み 、
海の豊かさを守
る 。
・清掃活動への参加
【現状】 4 件
【目標】 8 件以上
2022 年度実績 7 件 (87%)
2023 年度実績 8 件 (100%)

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