(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
令和4年11月1日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 株式会社青洋建設
所 在 地 青森市港町三丁目 3 番 19 号
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 柴崎 義信
担 当 者 連 絡 先
電 話:017-741-6531
メール:matsuhashi@seiyou-k.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L 会社案内パンフレットで、SDGs達成に向けた取り組みを公表している。
2.港湾関係企業等としての事業の概要
弊社は、昭和44年創業した総合建設業者であり、青森県内の港湾を中心に、自社の船舶による主に
港湾工事の請負事業を実施している 。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
☐環境
✓ 社会
✓ 経済
水産業の次世代を担う人材教育事業への協
力を実施している。
令和4年度から、毎年度 5 回以上、地域小中
学校等の漁業体験学習への協力を行う。
☐環境
✓ 社会
✓ 経済
タイムカードによる時間管理を廃止し、社員
個々に時間管理の自由度を付与し、長時間労
働の防止対策による働き方改革を行ってい
る。
令和4年度試行、令和5年度完全実施の目標
とする。
✓ 環境
✓ 社会
✓ 経済
フードロス削減への取り組み。
令和4年度から、災害時の非常用備蓄食料の
入れ替え食料をフードバンクへ無償提供し、フ
ードロス削減へ取組む。
(次項へ続く)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している
女性躍進一般事業主行動計画に基づき、女性が
活躍できる職場づくりを推進するとともに、女性
技術者を積極的に雇用している。5.15.25.58.58.78.810.210.316.116.216.72
【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
各種ハラスメントに対する社長が相談窓口と
なって対応するとともに、社内掲示板にてこれら
を周知している。5.15.25.58.58.816.13【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
タイムカードによる時間管理を廃止し、社員
個々に時間管理の自由度を付与し、長時間労働の
防止対策による働き方改革を行っている。8.58.84【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している4.48.58.78.810.210.35【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる3 86
【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる5.15.58.510.210.38
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
資格取得を推進するため、専門講師によるマン
ツーマン指導を行っている。
4 5.5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している
5.5 8.510.210.310【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
新型コロナウイルス感染症への対処方針とし
て、毎朝の体調管理(体温チェックなど)、手指
のアルコール消毒などを実施している。また、マ
スクの無償配布をしている。3 811
【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
フードロスに取り組むほか、産業廃棄物の処
理、リサイクル、消耗品の無駄遣いに注意し、環
境負荷の軽減を図っている。11.612.412.514.112【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
7.3 1313【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
各現場における使用機械等の無駄なアイドリン
グのストップに取り組んでいる。7.27.3
12.4 13.3環境
企業・団体名(株式会社 青洋建設)
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ
SDGs達成に向けた具体的な取組
(様式第2号)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ14【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
3.9 6.3 11.6 12.415【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している
海上工事において水産工学技士による環境影響
配慮の徹底を図っている。
6.6 1516【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる
水道水の節約に関して、社内掲示板にて周知し
ている。6.46.617【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
3.9 6 7 12 13.3 14 1518【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している12.619
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
7.2 1320【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる
12.2 13 14 1521【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
3.9 12.422【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している923
【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
海水温の上昇による水産資源の減少の中、海洋
環境の変化に適応した水産資源の増殖に向けた、
適応魚種の選定、移植の取り組みを漁業協同組合
と連携し行っている。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1725【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
青森県ふるさとの水辺サポーター制度に登録
し、河川・砂防指定地・海岸で清掃や除草などの
ボランティア活動を行っている。
4 9 11 12 14 15 1726【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
水産業の次世代を担う人材教育事業への協力を
実施している。
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している
管内生産品を優先的に利用し、地産地消を推進
している。
8 9 11 12 13社会貢献・地域貢献製品・サービス
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ28【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
弊社社内掲示板にて共有し、SDGsの社内浸
透を図っている。
8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
BCPを策定し運用している。 9 11 13.1 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
持続可能な組織の醸成へ向け、創業家の継承か
ら、外部人材を登用した事業継承制度に取り組ん
でいる。
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17組織体制
【記載留意事項】
・各カテゴリ毎に少なくとも1つ以上の項目に「具体的な取組」を記載して下さい。
・今回の申請に合わせて、今後取り組む予定のものについても「具体的な取組」として記載頂くことが可能ですので、積極的に記載して下さい。
・なお、今後取り組むものについては、「具体的な取組」の前に【予定】と記載してください。
・「具体的な取組」には、チェック内容に関する具体的な取組を記載してください。
・取組に関連する国際機関、国、県、市町村等の認証・認定等を取得している場合は、その旨を併せて記載してください。
・「主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目」はあくまでも標準的なゴールとターゲット番号を記載したものです。個別の取組に合わせて必要に応じて適宜変更して下さい。
独自に設定したSDGsに資する取組
(様式第4号)
令和6年12月20日
SDGs達成に向けた取組及び指標の進捗状況報告書
国土交通省港湾局長 殿
所 在 地: 青森市港町三丁目 3 番 19 号
名 称: 株式会社青洋建設
代 表 者: 代表取締役 柴崎 義信
登録年月日: 令和 4 年12月23日
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第7条の規定により、下記のとおり進捗状況を報告します。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標 指標の進捗状況
☐環境
✓社会
✓経済
水産業の次世代を担う人材教育事
業への協力を実施している。
令和4年度から、毎年度
5 回以上、地域小中学
校等の漁業体験学習へ
の協力を行う。
令和4年度は、5 回実施した。
令和5年度は、3回実施した。
☐環境
✓社会
✓経済
タイムカードによる時間管理を廃止
し、社員個々に時間管理の自由度を
付与し、長時間労働の防止対策によ
る働き方改革を行っている。
令和4年度試行、令和5
年度完全実施の目標と
する。
令和5年度から完全実施へ移
行した。
✓環境
✓社会
✓経済
フードロス削減への取り組み。
令和4年度から、災害時
の非常用備蓄食料の入
れ替え食料をフードバ
ンクへ無償提供し、フー
ドロス削減へ取組む。
令和4年度は2回、令和5年度
も2回、フードバンクへの無償
提供を行った。

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