(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
R4 年 7 月 22 日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 株式会社ユニエツクス NCT
所 在 地 東京都中央区新川1丁目 28 番 24 号
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長執行役員 小原祥司
担 当 者 連 絡 先
電 話:03-6280-0300
メール:hitoshi.kikuchi@unictgroup.com
ウ ェ ブ サ イ ト U R L https://www.uni-xnct.com/
2.港湾関係企業等としての事業の概要
港湾運送事業、整備事業、倉庫業、海運貨物取扱業、通関業、
貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、内航海運業 他
<港湾関係>
大井ターミナル、南本牧ターミナル、六甲ターミナルでのコンテナターミナル事業
大黒ふ頭、神戸港での在来船荷役及び瀬戸内海内航船運航
上記港湾施設でのメンテナンス事業
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
✓ 環境
☐社会
☐経済
・安全管理体制の構築・2040 年までにコンテナターミナル全ての荷
役機器をゼロエミッション機器へ移行する
ことを目指しています。
(弊社は 2050 年目標として HP にて発表して
おります。)事故災害ゼロ、CO2 排出ゼロ
☐環境
✓ 社会
☐経済
・各種資格取得支援制度の策定
・女性社員活躍の為のユニエツクス NCT 行動
計画の策定
・各種社会貢献の実施
(弊社は 2050 年目標として HP にて発表して
おります。)ジェンダー差別ゼロ、離職率ゼロ
☐環境
☐社会
✓ 経済
利益の最大化とステークホルダー満足度の最
大化の両立を図り、さらに企業価値を高め、利
益の循環を行う
選ばれる企業であり続けることを目指す
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している
企業行動基準で「人権、多様な文化の尊重」を掲げて
いる。HPに記載。
また相談窓口も設置・共有している。
また全職員が本企業行動基準の遵守誓約書へ毎年
度署名している。5.15.25.58.58.78.810.210.316.116.216.72
【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
コンプライアンス委員会の設置及び社内・社外の通報
窓口を設置し、共有している。各事業所内にポスターも
掲示している
年度末のレビューや事案については都度全社へ発信し
ている5.15.25.58.58.816.13【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
働き方改革を進めており、時短制度や時差出勤制度を
策定している。
労使間で36協定を結んでおり、対策に取り組んでいる8.58.84【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している
"ハラスメント防止"同様に内部・外部の相談窓口を設
置、共有しており、
"差別の禁止"同様、企業行動基準で「人権、多様な
文化の尊重」の中で各国・地域文化の尊重を掲げてい
る。HPに記載。
また全職員が本企業行動基準の遵守誓約書へ毎年
度署名している。4.48.58.78.810.210.35【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる
安全管理室を設置しており、月一度の安全パトロール
の実施及び安全会議を行っている。
安全衛生委員会による衛生パトロールを月一回行っい
全社で共有している。3 86
【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる
年1回ストレスチェックを実施。また産業医による個別
相談・メンタルヘルスケアを実施37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる
<女性>女性社員活躍の為のユニエツクスNCT行動
計画の策定
<障がい者>障がい者雇用制度(九州地区農園での
労働場所支援)5.15.58.510.210.38
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
各種資格取得支援制度の策定
・通関士試験の学習及び費用の補助
・大型機器免許の学習及び費用の補助
4 5.5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している
2019年の旧(株)ユニエツクス/NCT(株)の合併後か
ら各種規約の統一を進めている
5.5 8.510.210.310【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
産業医による定期的な個別面談を実施している 3 8
企業・団体名(株式会社ユニエツクスNCT)
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ
SDGs達成に向けた具体的な取組
(様式第2号)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ11【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
毎年度初めに「環境保全行動計画」を策定し、全社共
有し各事業所でポスター掲示を行っている11.612.412.514.112【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
対象部署にて毎月の電力、紙、ガソリン、排気量を把
握し記録しており、年度毎にレビューを行っている
7.3 1313【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
コンテナターミナルで把握しており、2040年すべての荷
役機器をゼロエミッションへとする計画に使用。7.27.3
12.4 13.314【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
年度毎に関係法令の確認を行い適正に処理を心がけている 3.9 6.3 11.6 12.415【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している
事業活動による環境負荷を共有。特に税日事業活動
ででる環境負荷(汚水、油水)などは特に注意している
6.6 1516【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる6.46.617【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
【予定】2021年度までグリーン経営認証を受けており、
2022年度からESGチームが同様のEMSを引継ぎ中。
3.9 6 7 12 13.3 14 1518【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している
現在は株主のみに開示を行っている。
その他、国・自治体・業界のアンケート等は都度対応し
ている12.619
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
大井、六甲ターミナルのゲート屋根に太陽光発電パネ
ルを設置。
7.2 1320【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる
【予定】コピー用紙やノベルティを環境に配慮している
商品への転換を協議中。
12.2 13 14 1521【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
物流品質宣言を策定し、品質・安全性の向上を行って
いる。(HPに掲載)
3.9 12.422【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している
同上 923【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
神戸ー四国間での内航船を利用したモーダルシフトの
提案及び姫路インランドデポのサービスを開始してい
る。
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17製品・サービス環境 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ25【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
4 9 11 12 14 15 1726【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
各種社会貢献の実施として
・各施設周辺の清掃活動
・ふ頭内施設での環境保全活動(害鳥の巣、雑草木排除)
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している
8 9 11 12 1328【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
ESG経営方針である、『ユニエツクスNCT ESGストーリー
2022』を策定し全社にて共有し、弊社HPにて公開している。
8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している
年に1回、e-ラーニングを行い、左記法令遵守の教育
に参加している。1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している
各事業所に環境担当を任命している。
ESG活動の推進に関してはESGチームを設置1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
年に1度、顧客・協力会社への満足度調査を実施(ランダム)*2021年度はコロナ禍で中止
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している
内部監査室を設置している。法令遵守の為のマニュア
ルのチェックなどを行っている。1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
BCP策定済み 9 11 13.1 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
2022年 環境配慮型RTG 4基を購入、
7月末 大井ふ頭で稼働
HPにて公開中
https://www.uni-
xnct.com/company/action/esg_story/社会貢献・地域貢献組織体制独自に設定したSDGsに資する取組
横浜市認証制度「Y-SDGs認証制度」を取得済み
2040年2040年までにすべての荷役機器をゼロエミッション化しカーボンニュートラルを
目指します。
ユニエツクスNCT ESGストーリー2022の策定
(様式第4号)
令和 5 年 10 月 1 日
SDGs達成に向けた取組及び指標の進捗状況報告書
国土交通省港湾局長 殿
所 在 地: 東京都中央区新川 1 丁目 28 番 24 号
東京ダイヤビルディング 4 号館
名 称: 株式会社ユニエツクス NCT
代 表 者: 代表取締役社長執行役員 小原祥司
登録年月日: 令和 4 年 9 月21日
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第7条の規定により、下記のとおり進捗状況を報告します。✓☐☐☐✓☐☐☐✓

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