(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
令和 4年 9月 1日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 株木建設株式会社
所 在 地 茨城県水戸市吉沢町 311 番地 1
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長 株木 康吉
担 当 者 連 絡 先
電 話:03-3984-4172(担当:廣瀬)
メール:hirose.m@kabuki.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L http://www.kabuki.co.jp
2.港湾関係企業等としての事業の概要
弊社は 1921(大正 10)年4月に創業した総合建設業者であり、全国の海上土木工事、浚渫・埋立工事
の請負事業を実施している。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
✓ 環境
☐社会
✓ 経済
建設工事に伴う騒音・振動、水質・大気汚染
等の環境負荷を低減する。
環境負荷が起因する苦情発生件数
【現状】1 件/年間
【目標】0 件/年間
☐環境
✓ 社会
✓ 経済
ICT を活用した省力化と遠隔化による業務の
合理化を図り、週休 2 日(4 週 8 閉所)を達
成する。
週休 2 日(4 週 8 閉所)達成率
【現状】達成率 49%
【目標】達成率 100%
☐環境
☐社会
☐経済
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している
・雇用、教育、昇進、登用、福利厚生のあらゆる雇用
条件で差別しない人事制度を構築し、その運用および
社員教育に経営陣が積極的に関与している。5.15.25.58.58.78.810.210.316.116.216.72
【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
・ハラスメントの禁止を就業規則に明記している。
・社内にコンプライアンス室を設置し、相談窓口としてい
る。5.15.25.58.58.816.13【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
・労働基準法等の改正内容を経営陣を含めて共有し
ている。
・社員の月単位の残業時間を管理するとともに、事業
所単位の休日取得率を集計し、勤務体制の整備、改
善を実施している。8.58.84【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している4.48.58.78.810.210.35【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる
・工事受注後の工事検討会及び安全パトロールを実施
し、想定するリスクに対する低減措置が適切であるかを
関係部署全体で検討して指導している。3 86
【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる
・社員の健康診断受診に合わせてストレスチェックを実
施してストレスの要因を洗い出し、個人の改善策の目
安としている。
・若手社員を対象に年1回以上の個人面談を実施し、
仕事面や対人関係についての悩みごとの有無を確認
している。37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる
・多様な人材が活躍できるよう、勤務時間の変更や適
性に応じた部署への配置を実施している。
・令和4年8月末現在、1名の外国人技術者を雇用し
ている。5.15.58.510.210.38
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
・職務や役職に応じた社内研修及び外部講師の講演
を実施している。
・国家資格等の取得に向けた社内教育資料の作成や
実力テストを実施して受験者を支援している。
4 5.5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している
・原則に沿った人事制度を構築し、運用している。
5.5 8.510.210.310【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
・健康診断および人間ドック、脳ドックの費用負担により
社員の健康管理及び維持に努めている。 3 811【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
・建設現場及び事業所から発生する廃棄物の管理と
処理を適切に行っている。 11.612.412.514.112
【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
7.3 13
企業・団体名(株木建設株式会社)
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ
SDGs達成に向けた具体的な取組
(様式第2号)環境
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ13【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
・建設事業の実施に伴うCO2排出量を、(一社)日本
建設業連合会の算出基準に準じて定量的に把握し、
削減目標量を提示して対処している。
・業務で使用する乗用車は、全てハイブリッド車を使用
している。7.27.3
12.4 13.314【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
3.9 6.3 11.6 12.415【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している
・(公財)日本野鳥の会に協賛し、生態系の保全に努
めている。
6.6 1516【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる6.46.617【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
・ISO14001の認証を受け、環境マネジメントシステムの
外部審査機関((株)マネジメントシステム評価セン
ター)の審査を受けて認証されている。(登録番号:
MSA-ES-476)
3.9 6 7 12 13.3 14 1518【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している
・環境報告書を作成し、公表している。12.619
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
・現場仮設事務所の屋根に太陽光発電パネルを設置
し、発電した電気を蓄電して室内の照明用電力として
活用している。
7.2 1320【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる
12.2 13 14 1521【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
3.9 12.422【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している
・ISO9001の認証を受け、環境マネジメントシステムの
外部審査機関((株)マネジメントシステム評価セン
ター)の審査を受けて認証されている。(登録番号:
MSA-QS-2774)
・弊社独自KCS(カブキ・コンストラクション・システム)改
善活動を実施している。具体的な取り組みは、建設現
場の問題点と異常をアンドンと呼ばれるシグナルで見え
る化し、問題発生時には全社的な改善活動を実施し
ている。923
【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
・地域の風水害発生時の復旧作業に使用する資機材
を本支店に備えている。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1725【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
・建設工事に伴う騒音・振動、濁水、排気ガス等のリス
クの特定と評価を実施し、環境負荷の低減策を工事
検討会等で管理部署が指導している。
4 9 11 12 14 15 1726【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
・定期的に海岸清掃等のボランティアに参加している。
(千葉県千葉ポートパーク、神奈川県馬堀海岸、宮城
県仙台塩釜港等)
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している
8 9 11 12 13社会貢献・地域貢献製品・サービス
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ28【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
・経営者が理念を持ち、適時、経営理念、経営目標を
明文化し、共有している。 8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している
・社内イントラネット掲示板及びコンプライアンスマニュ
アル等で法令遵守(コンプライアンス)の重要性を全社
員に向けて発信している。1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している
・責任者を明確にして体制を管理している。1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している
・建設工事の着手前に工事検討会を開催し、施工方
法及び安全対策、環境負荷の低減対策が法令に適合
しているかの審査を実施している。1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
・(一社)日本埋立浚渫協会のBCP部会に参加して情
報を共有し、事業継続計画を策定している。
・社内の緊急時連絡体制を構築して対応している。
9 11 13.1 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
・ICT現場支援室を設立し、建設工事の業務最適化に
資するICTの導入を支援している。 4 8 9
・建設工事ごとの週休2日の取得率を分析し、不履行
の要因を抽出して改善策を検討している。 8組織体制
独自に設定したSDGsに資する取組
【生産性の向上】
・生産性を向上するためのICTを応用した業務改善に努めている。
【休日の確保】
・週休2日制による社員のワークライフバランスの最適化を図る。
(様式第4号)
令和 5年 9月 14 日
SDGs達成に向けた取組及び指標の進捗状況報告書
国土交通省港湾局長 殿
所 在 地: 東京都豊島区高田三丁目31番地5
名 称: 株木建設株式会社
代 表 者: 株木 康吉
登録年月日: 令和4年9月21日
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第7条の規定により、下記のとおり進捗状況を報告します。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標 指標の進捗状況
✓ 環境
☐社会
✓ 経済
建設工事に伴う騒音・振動、水質・
大気汚染等の環境負荷を低減する。
環境負荷が起因する
苦情発生件数
0 件/年間
環境負荷に関する苦情発生件
数:0 件(100%)
☐環境
✓ 社会
✓ 経済
ICT を活用した省力化と遠隔化に
よる業務の合理化を図り、
週休 2 日
(4 週 8 閉所)を達成する。
週休 2 日(4 週 8 閉所)
達成率 100%
週休 2 日(4 週 8 閉所)
達成率 60%
☐環境
☐社会
☐経済

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