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選 考 結 果 総 括 表
府省庁名 国土交通省
役職
現(前)任者 任命予定者
選考経過
氏名 年齢
当初就任
年月日
前職 氏名 年齢 現(前)職
(独)港湾空港
技術研究所
理事長 金澤 寛 64 平成19年4月1日 国土交通省大臣官房
技術総括審議官[OB]高橋 重雄 60 (独)港湾空港技術研
究所研究主監
応募総数 10 名↓書類選考
↓(3 名)
面接
↓(2 名)
面接した他の候補者の
情報と併せ、検討の上、
任命権者が選任
(注記) 公務員OB該当者は、現(前)任者及び任命予定者の「現(前)職」欄に[OB]と記載。
独立行政法人港湾空港技術研究所役員名簿新旧対照表
役 職 氏 名 年令
当初就任
年 月 日
任期
任期満了
年 月 日
前 歴 氏 名 年令 前 歴
現 (前) 任 者 任 命 予 定 者
任命権者 発令予定日
年 月 日 年 月 日
公募 理事長
金澤 寛
(平成23年3月31日任期
満了により退任)
64 平成19年4月1日 2 平成23年3月31日
国土交通省大臣官房技術総括審議官
(財)港湾空間高度化環境研究センター理事長 高橋 重雄 60 (独)港湾空港技術研究所研究主監 国土交通大臣 平成23年7月1日
理 事 藤田 武彦 58 平成22年8月10日 2 平成25年3月31日 国土交通省大臣官房技術総括審議官(役員出向) 理 事 長
監 事
小宮山 房男
(平成23年3月31日任期
満了により退任)
62 平成21年4月1日 2 平成23年3月31日 東電工業(株)取締役総務部長 国土交通大臣
監 事
(非常勤)
松本 陽一 62 平成21年7月1日 2 平成25年3月31日 ジェイアール東日本コンサルタンツ(株)監査役(現職) 国土交通大臣
(独)港湾空港技術研究所理事長 選任理由
本法人の使命は、港湾及び空港の整備等に関する調査、研究及び技術
の開発等を行うことにより、効率的かつ円滑な港湾及び空港の整備等に
資するとともに、港湾及び空港の整備等に関する技術の向上を図ること
にある。
そうした組織にあって、本ポストには、そのミッションとして、法人
の基本的な経営方針を立案し、主務大臣の定める中期目標及びその達成
のための中期計画に基づき、法人全体の運営管理業務を総理することが
求められ、港湾及び空港に関する高い知見を有するとともに、国際会議
の運営等ができる能力を有し、特に、東日本大震災で被災した港湾等施
設の復旧に係る調査、研究及び技術の開発等に迅速かつ的確に業務を遂
行するため、リーダーシップを発揮することが求められる。
本件公募に対しては、10人の応募があり、選考委員会による書類選
考で3人に絞られた候補者について、選考委員会が面接を行った上で、
最も高い評価を得た2人及び絞り込む前の候補者の情報を国土交通大臣
(任命権者)に提示し、その評価結果を参考にしつつ、最終的に国土交通
大臣が高橋重雄氏を選任したところである。
任命理由は、当該法人において組織のマネージメントの経験を有し、
港湾及び空港に関する知識及び経験も豊かであり、海洋土木技術につい
て精通するとともに、東日本大震災で被災した港湾等施設の復旧に係る
調査、研究及び技術の開発など、職務内容書で必要とされる能力、経験
が十分にあり、かつ、本法人の経営運営改革を実施するという明確な目
的意識と情熱を持ってリーダーシップを発揮することが期待されること
などが、選考委員会による書類選考及び面接を通じて最も高く評価され
たことによるものである。特に同人は、熱意、使命感が強く、また、震
災後の当該法人の主要課題が津波防災であることからも、津波研究の第
一人者である同人の能力と情熱に国土交通大臣も大いに期待していると
ころである。
選考委員会の属性について
【国土交通省】
・独立行政法人港湾空港技術研究所 理事長
選考委員会のメンバーの属性は以下のとおり
・大学教授 5名
計 5名

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