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工業統計調査

平成26年速報

平成27年9月29日公表・掲載
経済産業省大臣官房調査統計グループ

はじめに

経済産業省は、我が国工業の実態を明らかにするため、毎年、全国の製造事業所を対象に工業統計調査を実施し、その結果を「工業統計表」として公表しています。
平成26年工業統計速報は、平成26年12月31日現在で実施した工業統計調査結果の主要項目について、産業別、従業者規模別、都道府県別に集計したものです。
工業統計表は、「産業編」、「品目編」、「市区町村編」、「工業地区編」、「用地・用水編」及び「企業統計編」の各編からなっており、今後、順次公表することとしております。これらの統計表が広く各方面で活用され、我が国工業の実態の解明と今後の発展に貢献できれば幸いです。
工業統計調査の実施に当たり、多大なる御協力をいただきました全国の製造事業所の方々、調査に従事された工業統計調査員、工業統計調査指導員、市区町村及び都道府県の関係の方々に対し、深く感謝申し上げます。
また、今後の工業統計調査のより一層の充実、改善のため、御意見をいただければ幸いに存じます。

平成26年工業統計速報(要旨)

- 製造品出荷額等は3年連続の増加 -

本要旨は、平成26年12月31日現在で実施した工業統計調査結果(4人以上の事業所)のうち、

従業者10人以上の事業所についてとりまとめたものである。

<全体の動向>

・事業所数は2年連続の減少、従業者数は3年ぶりの減少。

・製造品出荷額等は3年連続の増加、付加価値額は2年連続の増加。

・有形固定資産投資総額は増加。

<産業別の動向>

・事業所数は食料品、繊維、印刷・同関連など21産業が減少、家具・装備品、石油・石炭製品が増加、生産用機械が横ばい。

・従業者数ははん用機械、繊維、情報通信機械など13産業が減少、輸送機械、生産用機械、電気機械など8産業が増加、食料品など3産業が横ばい。

・製造品出荷額等は輸送用機械、電気機械、生産用機械など21産業が増加、はん用機械、印刷・同関連、なめし革・同製品・毛皮など3産業が減少。

・付加価値額は電気機械、輸送用機械、生産用機械など14産業が増加、石油・石炭製品、化学、はん用機械など10産業が減少。

<都道府県別の動向>

・事業所数は43都道府県が減少、3県が増加、1県が横ばい。従業者数は22都道府県が減少、25府県が増加。

・製造品出荷額等は44都道府県が増加、3県が減少。付加価値額は29都府県が増加、17道県が減少、1県が横ばい。

平成26年工業統計速報データ

  • データは、マイクロソフトEXCEL形式です。圧縮ファイルは同データのZIP形式です。
  • 平成19年の前年比等については、事業所の捕そくを行ったため、時系列を考慮したもので計算しています。また、製造業の実態を把握するため、調査項目を変更したことにより、前年の数値とは接続しない項目があります。
  • 平成23年は経済センサス-活動調査において実施しています。
  • ファイルが正常に開けない場合は「ファイル容量」をご確認願います。
統 計 表 Microsoft Excel ファイル名(ファイル容量)
従業者4人以上の事業所の統計表 h26s 4n.xls (XLS/648KB)
従業者10人以上の事業所の統計表 h26s 10n.xls (XLS/272KB)
上記2ファイルZip形式で圧縮 h26s all.zip (ZIP/220KB)

平成26年工業統計速報 要旨、概況文のダウンロード

  • 数値表については上記エクセルファイルをご利用ください。
  • 要旨、本文(利用上の注意、概況文)は「PDF形式」です。
要旨(h26s-ys.pdf)(833KB)
本文(利用注、概況文)(h26s-hb.pdf)(1365KB)

10月18日は統計の日です

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最終更新日:2015年9月29日
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