第8回「第四次産業革命スキル習得講座」を認定しました

2021年4月22日

経済産業省は、IT・データ分野を中心とした専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」について、厳正な審査の結果、19事業者 37講座を認定しました。

1.認定の概要

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」(通称「Reスキル講座」)は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

経済産業省は、2021年10月以降に開講する講座を対象として、本年1月12日から2月12日(自動運転分野のみ本年2月1日から2月26日)に第8回の申請を受け付けました。

申請のあった講座について、専門家による技術審査や外部審査委員会による厳正な審査の結果、19事業者37講座(新規31講座、再認定6講座)を認定しました。

※(注記)認定した講座は、別紙を御参照ください。

今回の認定は、2021年10月以降に開講する講座を対象としており、認定の期間は2021年10月1日より3年間です。

※(注記) なお、経済産業大臣の認定を受けた講座のうち、厚生労働省が定める一定の要件を満たし、厚生労働大臣の指定を受けたものは、「専門実践教育訓練給付」の対象となります。

次回の認定は、2022年4月以降に開講する講座を対象として、7月頃に申請受付を開始する予定です。

経済産業政策局産業人材課長能村
担当者:橋本、北林

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