『ワークライフバランス、女性の活躍推進と日本経済の活性化』
1971年東京大学理学部卒。総理府勤務を経て1981年シカゴ大学社会学博士。コロンビア大学公衆衛生大学院助教授、UCLA社会学科准教授を経て、1991年よりシカゴ大学社会学科教授、2008-2011年同学科長。2003年より経済産業研究所客員研究員を兼任。2003年に米国社会情報研究所(ISI)より1980-1999年に社会科学一般の部で学術論文が最も引用された学者の1人に認定される。専門は社会統計学、就業と家族。日本語の著作に『ダイバーシティ』(東洋経済新報社2008),『ワークライフバランス—実証と政策提言』(日本経済新聞出版社、2009)などがある。