クリスタル・パレス戦チーム情報
前節サウサンプトン戦は3-0、カラバオカップ3回戦のバーンズリー戦は7-0と圧勝し、この1週間は結果がついてきている。
またキャリントンでは、ラスムス・ホイルンドとメイソン・マウントが怪我から復帰。
ホイルンドは今季まだ公式戦に出場しておらず、マウントは4週間前のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦以来欠場中だが、2人は週末に向けて状態を上げ、出場する可能性がある。
エリック・テン・ハフ監督は試合前の記者会見で「とてもいいニュースだ。2人がピッチに戻り、チーム練習に戻ってきた。先発として出場できる状態かどうかを判断しないといけない。でも、彼らがチームに戻ってきたことはとても喜ばしいことだ」と語った。
「この時期も試合数が多いので、カバーしなければならない試合がたくさんある。彼らは何度かトレーニング(セッション)に参加した。明日、最終的な判断を下す」
ミッドウィークの試合では、ディオゴ・ダロト、クリスティアン・エリクセン、マーカス・ラッシュフォードの3人だけがスタメンの座を守った。
先発の座をめぐる競争は激しく、マヌエル・ウガルテがフルデビューを飾った一方で、リサンドロ・マルティネスとコビー・メイヌーには休養が与えられた。
ビクトル・リンデロフ、タイレル・マラシア、ルーク・ショー、レニー・ヨロは欠場する。
パレスのチームニュース
オリヴァー・グラスナー監督は、火曜日に2-1で勝利したクイーンズ・パーク・レンジャーズとのカラバオカップ3回戦では、3人の選手を変更した。
夏に加入したエディー・エンケティアもウェスト・ロンドンで初ゴールを記録したが、同じく新加入のトレヴォ・チャロバーは初練習中に筋肉を痛め、デビューが遅れている。
チャロバーは土曜日の試合への出場が危ぶまれており、チャディ・リアド(膝の靭帯)とマテウス・フランサ(肋骨骨折)も出場できない。ロブ・ホールディングもここ数週間欠場が続いている。