資料保存〜未来へつながる保存の技術〜
埼玉県立図書館では、県民の財産である資料を、将来に渡って利用できるよう、資料保存に取り組んでいます。資料保存の基本的な知識と埼玉県立図書館において実施している補修技術をご紹介します。
"本は劣化する"
では、本を長持ちさせるためにはどうすればよいでしょうか?劣化の原因を知り予防するとともに、適切な手当てをすることで、劣化のスピードを緩やかにすることができます。主な劣化の原因と日頃のケア、修理の基本や材料・道具などの保存の技術についてみてみましょう。
埼玉県立図書館 図書資料保存委員会
埼玉県立図書館では、図書資料保存委員会をつくり、資料保存に取り組んでいます。
- 資料保存の取組
- 職員向け館内研修(初級・中級)
- 県民向けの講座の実施
【お問い合わせ】
埼玉県立図書館の資料保存についてのお問い合わせは、図書資料保存委員会事務局までお願いします。
埼玉県立図書館 図書資料保存委員会 事務局(久喜図書館 自然科学・技術資料担当)
TEL:0480-21-2659(久喜図書館代表電話)
e-mai:lib-shizen@pref.saitama.lg.jp
図書資料保存の取組について
埼玉県立図書館では、資料の適正な保存のため、刊行から相当年経過した資料を「禁帯出保存資料」として、一部の利用を制限しております。
詳細は「昭和30年以前刊行の図書のご利用について」をご覧ください。