目的の案件情報に素早くアクセス

ホーム画面では最近開いた案件やピン留めした案件リストから利用頻度の高い案件を素早く選択、詳細確認できます。
また、未処理の個人作業が一目で把握できます。

案件詳細情報を素早く確認・活用

• 案件一覧から目的の案件を素早くpick up!

  案件一覧では、「案件分類」での絞り込みや、関与者名(よみも可)の一部一致検索などで素早く目的の案件を抽出できます。

• 事件概要・事件メモを手早く確認!

  案件の詳細の「概要」タブでは事件名、事件番号、裁判所情報、事件メモなどが確認できます。

• 関与者情報をマルチに活用!

  「関与者」タブでは、対象者の住所欄の記号をクリックすると該当住所のマップを起動できます。
  スマホなら、電話マークをクリックすると直接電話発信。いちいち電話番号を入力する必要はありません。

• 関与者ごとの対応履歴が一目瞭然!

  「履歴メモ/フリーメモ」タブでは、案件全体のメモが時系列で確認できる他、特定の関与者に特化したメモをワンタッチで抽出できるため、対象者との直近のやりとりの履歴を確認しながら、正確な連絡業務ができます。
  またその場で、対象の関与者に紐付けたメモを登録できますので手間無く連絡時の特記事項を整理できます。

• 期日経過も正確に把握!

  「期日」タブでは、期日の日時と期日に関するメモ/特記事項が確認できます。この情報に基づき"護"で経過報告書を自動作成し顧客等に提出している場合でも、いちいち報告書を参照しなくても報告内容と齟齬のない正確な説明ができます。

個人作業・フリーメモ管理

• 未処理の個人作業が一目で把握できます。

• ・指定期間に自分で登録したフリーメモを時系列で確認できます。例えば、出先で慌ただしく連絡業務をこなした後に、当日連絡分の事後処理漏れの確認などを俯瞰的に行うことができます。
  ・事件に紐づいたフリーメモは、一覧上の▶ボタンをクリックすると該当の案件詳細を表示できるため、さらに詳細な情報把握も手間なく行えます。

書類新規作成

• "護"からアップロードされた書式雛形(650超のシステム書式+ユーザーカスタマイズ書式)を活用して効率よく書類作成ができます。

• "護"の事件データを書類の可変部分(事件名、事件番号、裁判所、当事者等)に一括反映することで、効率よく・正確な書類作成ができます。

継続編集・版管理

・新規作成した書類は、端末PCの内蔵ディスク上に「案件フォルダ番号+案件タイトル+依頼者」のフォルダ名を自動作成のうえ収納します。
・登録された文書の再編集時には、上記フォルダ名の目視や、フォルダ名に付与された依頼者名、文書名などで検索することで、目的の書類を素早く見つけ出すことができます。
・この管理画面から書類を再編集した場合は、保存時に自動的に書類の版管理が行われ、過去に保存した時点の版の内容を確認したり、復元することができます。

"護"への一括取込

• "護"クラウドアシストの端末が"護"の端末としても利用可能な場合には、事務所内で"護"端末として利用できる状態で"護"の文書管理画面から「CA取込」を行うことで、対象の文書を"護"へ一括取込できます。

• "護"に取り込まれた文書は、関連付けられた案件フォルダ内の「書類」タブ内に自動収納され、"護"で作成された文書と一緒に管理されます。"護"クラウドアシストから取り込まれた書類は、文書情報の備考欄に、"護"CAからいつ取り込まれたといった情報が付与され、作成経緯を把握しやすくなっています。

運用イメージ

• 基本運用

  ・"護"からアップロードされた書式雛形と事件データを活用して、出先のモバイルPC(Windows PC) にインストールしたアプリ版クラウドアシスト上で書類作成を行います。
  ・作成した書類はモバイルPCの内蔵ディスク等にわかりやすいフォルダ名や文書名を付与して自動保存します。
  ・段階的に書類を改訂した場合には、保存する度に自動的に編集履歴ファイルを保存します(自動版管理)
  ・完成した文書は、事務所内の"護"端末から"護"の案件に紐付いた文書として一括取込することで、"護"内で一元管理できます。

• 拡張運用

  ・"護"クラウドアシストの文書保存先フォルダをGoogleドライブなど、汎用的なクラウドストレージと連携させることで、より柔軟で応用性の高い運用環境を構築いただけます。
  ・クラウドストレージを介して出先の"護"クラウドアシストPCの文書保存先フォルダと、事務所内の "護"端末PCのフォルダと同期
  ※(注記)クラウドストレージの設定や動作については、それぞれのサービス窓口にお問い合わせください。個別のクラウドストレージへの適合確認や設定のご支援は承れません。