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官民合同チームによる伴走型支援事業 2023年度支援企業の公募を開始します

2023年2月13日
九州経済産業局

近年の激変する経営環境下において、企業が自律的・持続的に成長(自走化)するためには、経営者には自らが冷静に課題を見極め、迅速果敢に対応・挑戦していくことが求められています。

九州経済産業局では、地域経済を牽引する企業の自律的・持続的成長を支援するため、当局職員と専門家(コンサルタント)からなる官民合同の支援体制(官民合同チーム)を令和4年(2022年)6月に設置しました。官民合同チームでは「プロセスコンサルティング」手法を応用し、課題解決に向け、企業との対話を通じ(傾聴と対話)、課題設定から取り組みます。

以下のとおり、令和5年度の支援対象企業を募集します。

公募期間

令和5年2月13日(月曜日)〜令和5年3月14日(火曜日) 17時00分必着

支援内容

詳細は、(別紙)「官民合同チームによる伴走型支援について」をご覧ください。

専門家(コンサルタント)と九州経済産業局職員で構成される官民合同チーム(注記)にて以下の流れで支援を実施します。支援期間は、採択後〜令和6年3月までです。また、官民合同チームの派遣に要する費用は無料です。

内容 期間・訪問回数
1プレ訪問 伴走支援の詳細について説明 訪問1回
2総点検 企業訪問・インタビュー・現場調査を通じ、財務、経営、組織マネジメント、生産、市場リスク等の経営全般を点検 3ヶ月程度(訪問複数回)
(目安として、月1〜2回程度)
3取組課題の提案・決定 総点検結果を報告し、課題の優先順位付け
4支援計画の提案・決定 支援計画書(課題に対する取組支援計画)の作成・ディスカッション
5課題解決 企業主体による課題解決に向けた実行(活動)を支援
(注記)他の専門家・支援機関等を紹介するケースもあり。
6ヶ月程度
(目安として、月1〜2回程度)
6フォロー フォローアップ 令和6年4月以降適時

(注記)官民合同チームには、基礎自治体連携枠の場合は当該自治体職員が、金融機関連携枠の場合は当該金融機関職員も参加します。

支援対象者と募集企業数

令和5年度は3つの募集枠(一般枠、基礎自治体連携枠、金融機関連携枠)を設けて募集を行います。

募集企業数は全枠合計で13社程度を予定しています。

件名 最小採択企業数 最多採択企業数 備考
一般枠 2社 8社程度 応募書類は企業が自ら提出。
基礎自治体連携枠 2社 8社程度 企業からの応募書類に基礎自治体からの推薦書を添付し、基礎自治体から提出。
金融機関連携枠 3社 9社程度 企業からの応募書類に金融機関からの推薦書を添付し、金融機関から提出。
合計 13社程度

(注記)「最少採択企業数」と「最多採択企業数」の考え方については、公募要領をご覧ください。

(注記)予算の範囲内で支援可能な企業数まで採択するため、各枠の最多採択企業数及び合計採択企業数は変動することがあります

公募要領等

公募説明会

オンライン形式で複数回開催します。開催日時、方法は以下のとおりです。

日時

令和5年2月15日、2月21日、2月22日 各10時00分〜11時00分 (注記)各回同一内容

形式

オンライン(Microsoft Teamsライブイベント)

参加申込み

電子メール本文に以下の記載事項1〜6を記載のうえ、「申込みアドレス」まで電子メールでお申し込みください。
メールの件名は「伴走型支援オンライン説明会」としてください。

  • 【申込みアドレス】bzl-kyushu-kigyoshien@meti.go.jp pdflink
  • 【記載事項】
    1.参加する日、2.金融機関名、3.所属部署、4.氏名、5.電話番号、
    6.資料及び参加用URLを送付するメールアドレス

(注記)受付後、電子メールで返信をいたします

(注記)当日のアクセス用URL及び資料は、各開催日の前日までにご案内します。

(注記)電子メールでの申込みが難しい場合は、問い合わせ先までお問い合わせください。

公募説明会に関する個人情報の取扱について

提供いただいた個人情報は、事務局(九州経済産業局)が、「『令和5年度九州経済産業局官民合同チームによる伴走型支援事業』の公募説明会」の運営及び官民合同チームによる伴走型支援事業の公募案内においてのみ使用し、 事務局においてその保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに事務局以外の第三者に開示、提供することはございません。

本件に関するお問い合わせ先
九州経済産業局 地域経済部 企業成長支援課
担当者:本田、安達、野見山
電話:092-482-5435 FAX:092-482-5947

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