令和4年度 地域SECUNITY形成促進の取組(九州)
⚫ 中小企業からの要望が多い「具体的な対策」を中心に、業種ごとの特徴を踏まえたテーマを設定し、
計9回のセミナー・ワークショップを実施。延べ912名が参加。
⚫ 企画、運営面においても地域企業や地域団体との連携が進み、地域SECUNITYとしての
主体的かつ自立的な取組が活発化。
タイトル・概要 日時 参加者数 主催(・共催)
地域SECUNITY セミナー 「サイバーセキュリティ対策の"基本"」 R4.8.23 105名(オンライン) 九州経済産業局、IPA、
(一社)九州経済連合会
ECサイト
ワーク
ショップ
「EC サイトの被害事例の実態から
利用者側の視点での対策を考える」
R4.10.19 28名
(会場9名・
オンライン19名)
(公社)福岡貿易会、
(一財)九州オープン
イノベーションセンター
「避けては通れないオンラインショッピングの危ないお話」 R5.1.25 44名(オンライン)×ばつ第18回フューチャーセッション
「衛星データを安全に利用するために知っておきたいセキュリティの知識」
R4.10.21 89名
(会場33名、
オンライン56名)
九州経済産業局、IPA、
(一社)おおいたスペース
フューチャーセンター
サイバー
セキュリティ
セミナー
「事業継続のためのサイバーセキュリティ対策」 R4.8.30 180名(オンライン)
(一社)九州経済連合会、
九州経済産業局
(共催:福岡商工会議所)
「激化するランサムウェア、企業が取るべき対策とは?」
R5.2.10 210名
(会場16名、
オンライン194名)
サイバー
セキュリティ
カレッジ
「データから読み解くサイバー攻撃動向と組織に求められる課題
と解決策」/「地域 SECUNITY 事業の取り組みとセキュリティ対策
推進のポイント」
R4.10.27 54名(会場)
(一社)熊本県サイバー
セキュリティ推進協議会、
熊本県警
「ランサムウェア対策に防災訓練の実施を」/
「ストレージに求められるランサムウェア対策術」等
R5.2.8 126名
(会場49名、
オンライン77名)
地域SECUNITY 「サイバーセキュリティセミナー」
R5.2.16 76名
(会場26名・
オンライン50名)
(公社)福岡貿易会、
(一財)九州オープン
イノベーションセンター
R4.10.21 ×ばつ
第18回フューチャーセッションの様子
令和4年度 事業継続に向けた実践的教育機会の提供(九州)1
⚫ 九州大学が取り組む社会人リカレント教育プログラム(SECKUN)との連携で、特別参加プログラムを提供。
中小企業の経営者や現場責任者等の人材育成として、実践的教育の機会を提供。
⚫ サイバー攻撃によって設備停止等の支障が出た場合に、"事業継続"できる体制を備えることを目的に、対策本部活動を
模擬体験し、課題対応を共に考え、組織のあり方への気付きを提供。
⚫ 医療機関・調剤薬局の参加者からは「社内だけでなく社外の対応等、想像以上のことが起こることに気付いた。対岸の火
事ではない。」「有事の際は職員の現場サイドの意見も重要。"チーム医療"を意識し、常に問題意識を持って経営に参画
したい。」とコメント。1R5.2.4(土)サイバーセキュリティインシデント対応机上演習(医療・調剤薬局向け)@佐賀県
県内2病院1調剤薬局から10名が参加
(佐賀県警2名も参加)
令和4年度 事業継続に向けた実践的教育機会の提供(九州)2
⚫ 中小製造業向け演習は全国初の新規事業。事前説明会を開催し、趣旨や進め方などの理解醸成を図った。
業種・業態も様々な中小企業の現場の状況を演習教材にも反映し、演習の精度向上を図りながら全国展開も目指す。
⚫ 参加者からは
「サイバー攻撃を受けた際に、気付けるかどうかや、生産を進めるのかなど判断が必要なとき、何を判断にすればよいかなど
考えることができたので、自社内にも展開していきたい。」
「BCP マニュアルに組み込む必要性を感じました。専属でセキュリティを担っている人材がいないため全体力量の向上を計るこ
とが重要だと学びました。」とコメント。2R5.3.8(水)中小製造業向け体験型演習in北九州 @福岡県北九州市
中小製造業7社10名が参加(福岡県警3名も参加)
【オンライン聴講者41名を含めると合計66名が参加】
R5.2.1
事前説明会には
112名が参加

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