しかく目次
1. 株式会社オーラテック(福岡県久留米市)・・・・・・・・・・・・・・・・
2. 株式会社増田桐箱店(福岡県古賀市)・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. 大川精工株式会社(福岡県大川市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. 株式会社コプラス(東京都)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. 有限会社石橋屋(福岡県大牟田市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. 株式会社大慶(佐賀県有田町)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. 株式会社ヨシムラ(佐賀県唐津市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8. 佐賀冷凍食品株式会社(佐賀県小城市)・・・・・・・・・・・・・・・
9. 株式会社種商(佐賀県鳥栖市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10. やまさ海運株式会社(長崎県長崎市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11. 九州商船株式会社(長崎県長崎市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12. 株式会社プレシード(熊本県嘉島町)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13. 株式会社オオヤブデイリーファーム(熊本県合志市)・・・・・・・・・
14. 有限会社やまえ堂(熊本県山江村)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15. 株式会社シークルーズ(熊本県上天草市)・・・・・・・・・・・・・・・
16. 株式会社みょうばん湯の里(大分県別府市)・・・・・・・・・・・・・・
17. 合名会社まるはら(大分県日田市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18. TinyHouseJapan(大分県中津市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19. 大和フロンティア株式会社(宮崎県都城市)・・・・・・・・・・・・・・
20. 株式会社水永水産(宮崎県門川町)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21. 宮崎ひでじビール株式会社(宮崎県延岡市)・・・・・・・・・・・・・・
22. 福山黒酢株式会社(鹿児島県霧島市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23. 株式会社SOMES(鹿児島県西之表市)・・・・・・・・・・・・・・・・・
24. 株式会社オキス(鹿児島県鹿屋市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21222324252627282930313233343536373839404142434445
界面活性剤を使用せず水とツバキ油を混合する技術で作るヘアケア
ローションの販路開拓と、フットケアローションの開発、販路開拓認定日平成24年2月3日
3類型 農林水産物 地域資源名 ツバキ 地域 福岡県久留米市
代表者:江口 俊彦
住 所:福岡県久留米市津福本町1725-2
電 話:0942-32-2505
U R L :http://aura-tec.com/
2011年11月 福岡デザインアワード 2011 ヘアケア・ピュア
ローション「椿なの」「椿なのリペア」/大賞受賞
2015年9月 ジャパンメイドビューティーアワード 2015 オール
ケアローション「椿なの なのサラ」/優秀賞受賞
株式会社オーラテック
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる久留米ツバキ油を特殊技術によりナノサイズにし、浸透性にすぐ
れ使い心地がさっぱりしたヘアケアローションとフットケアローションの
開発と販路拡大を行う。
くろまる本商品は特許技術により界面活性剤を使用せず安定混合さ
せた世界初の商品であり、水に特殊処理を施すことにより防腐剤
無添加で長期保存を可能にしている。
くろまるツバキ油、オリーブ油、ゲットウ葉油と水の天然原料のみを使用。
くろまる久留米市はツバキの苗木生産量が日本一であり、ツバキ油の
生産量増加に伴い、農家の収入増など地域活性化にも繋がる。
くろまる積極的に展示会等へ出展した結果、ホテル・旅館は約20社、
通販事業者や商社は約15社と新規取引ができた。また、個人か
らの注文も多くなり、売り上げは安定して推移している。
くろまる「椿なの」シリーズとしてパッケージや販促物のデザインを統一した
ことで、シリーズでの取引が多くなった。
くろまる「椿なの」がテレビ番組に数回取り上げられ、久留米ツバキ油の
知名度UPに寄与できた。
くろまる界面活性剤・防腐剤無添加なので自然派志向の企業から
OEMの問合わせや受注が増えた。
くろまる製造や営業部門で正社員2名、パート2名の新規雇用をした。
くろまる今後はOEM受託を増やし、売上を伸ばしていきたい。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成24〜28年度)
【ヘアケア〜フットケア・「椿なの」シリーズ商品】
【旅館の展示:嬉野温泉】
【ショップの展示:博多店】22 伝統技法に蓄積した加工技術を付加し、機能性とデ
ザインを訴求した桐箱・桐製品の開発及び販路開拓認定日平成26年10月15日
3類型 鉱工業品 地域資源名 桐箱 地域 福岡県古賀市
代表者:藤井 博文
住 所:福岡県古賀市青柳町100-1
電 話:092-942-3061
U R L :http://www.kiribako.co.jp
2015年3月 がんばる中小企業小規模事業者300社
2016年10月 JIDAデザインミュージアムセレクション選定
株式会社増田桐箱店
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる日本の伝統産業品である桐箱の、その伝統的な技法の上に、
当社が蓄積した加工技術と新たなデザインを付与することで、今
までの桐箱業界にはなかった提案型・自立製品の製造販売を行
う。
くろまる桐箱・桐製品は、「和のテイストブーム」・「天然素材への回帰」・
「自然の持つ美しさ」などによりニーズは大いに期待できる。
くろまる既存取引先である陶芸家や呉服商などとの関係を維持しなが
ら、新事業の販路展開では、それら取引先からの紹介などでネッ
トワークを広げることに注力する。
くろまる桐箱製造による桐を活かした「生活の中の桐箱、桐製品」
をテーマに米びつを開発した。
くろまる関東方面を中心に新規営業を行った結果、10社からの
受注があり、また、製造部門にてスタッフ3名を雇用した。
くろまる新商品「米びつ」について、テレビや雑誌に多く取り上げられ、
古賀市の地域資源として、桐箱の認知度が上がった。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成28〜29年度)
ものづくり補助金 (平成26年度)
【米びつ】
【会社外観】
【作業風景】23 大川木工技術を活用した海苔の品質向上を図る
海苔加工機械用裁断刃物の開発と販路開拓認定日平成27年2月2日
3類型 鉱工業品 地域資源名 大川木工製品 地域 福岡県大川市
代表者:森田 健司
住 所:福岡県大川市三丸1115-1
電 話:0944-87-5510
U R L :https://www.okawaseiko.com/
大川精工株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる当社が蓄積してきた木工用機械刃物の技術およびノウハウを活
かし、海苔がきれいに切れ、細胞の破壊が少なく、海苔の品質が
向上する新たな海苔加工用切断刃物を開発しており、本事業
では更なる製品の改良と用途の開発及び販路開拓を行う。
くろまる全国生産量の48.9%を占める大生産地である有明海沿岸地
域の生産者へ直接販売する。
また他地域へは機械卸を通じて販売する。
くろまる海苔加工機械用刃物を開発し、新商品「海刃」として完成させ、
積極的に周知活動を行った結果、生産者から好評を得て売上
高が大幅に増加した。
くろまる有明海沿岸地域の他に、瀬戸内海や千葉沖などの海苔生産
者に周知を行った結果、地域外からの受注が増加し、製造部門
にて社員1名を新たに雇用した。
くろまる当製品を使用した海苔は等級が上がり、海苔生産者における
収入増加の一助を担っている。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜29年度)
ものづくり補助金 (平成27年度)
「切刃」は中心から刃の支点をずらすことにより「ねじれ角」を持たせているので刃先が
長くなり、その結果海苔に直角に当たらず、押切ではなく引切となりきれいに切れる。
「受刃」は、従来の多孔板(同じ大きさの丸穴で構成)ではなく、細長い傾斜穴の構造と
した。これは切刃と受刃が常に適切な30度前後の角度ではさみのように交差し切断す
る。このため従来方法では、海苔を押切り状態で点裁断していた構造から、はさみ裁断
のように均一に広げて引き切り状態で線裁断となり細胞をつぶさずにきれいに切れる。
【 海刃(特許第6097902号) 】24 ファスティングに❝お遍路体験❞と❝森林セラピー❞を
掛け合わせた「脳・こころ・内臓のお手入れができる」
滞在型ヘルスツーリズムプログラムの開発と販路開拓認定日平成29年2月3日
3類型 観光資源 地域資源名
篠栗四国霊場八十八ヶ所、
篠栗町森林セラピー
地域 福岡県篠栗町
代表者:青木 直之
住 所:東京都渋谷区南平台町16番29号
電 話:03-5784-4100
U R L :http://www.co-plus.co.jp
2017年度 グッドデザイン賞受賞 「BOTA三宿」
株式会社コプラス
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる九州初のファスティング専門の体験型宿泊施設「ファスティング旅
館 若杉屋」で、"内臓のケア"を行うファスティングに、篠栗町の地
域産業資源の「森林セラピー」と「篠栗四国霊場八十八ヶ所」を
活用した、"こころのケア"と"脳のケア"を掛け合わせた、「内臓・こ
ころ・脳のお手入れができる」ファスティングプラン商品の開発と販
路開拓に取り組む。
くろまるまた、ファスティングコンシェルジュ等のレベルアップや新メニュー開
発等により商品の付加価値と顧客満足度を高める。
くろまるストレスフルな現代において、「本当の休息」を提供できる場とし
て開業し、県内だけでなく、九州内や首都圏からも集客している。
くろまる篠栗町の地域資源である「森林セラピー」と「お遍路」を体験プロ
グラムのメニューに取り入れることで、幅広い層への認知度が上が
り、町の観光活性化につながる動きとなっている。
くろまる個人のメンタルヘルスケアだけでなく、森とお遍路の環境を活かし、
「感性を開き、創造性を高める」効果を狙った企業向け研修プロ
グラムの開発を進めている。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成29〜30年度)
【森林セラピー】 【阿字観】
【ハンモックセラピー】25 糖質制限・グルテンフリー市場向け食材「粒
状・パスタ状こんにゃく」の開発及び販路開拓認定日平成29年8月10日
3類型 鉱工業品 地域資源名 手ごねこんにゃく 地域 福岡県大牟田市
代表者:石橋 渉
住 所:福岡県大牟田市上内529
電 話:0944-58-6683
U R L :http://www.konjac.jp
2017年12月 地域未来牽引企業選定
2018年3月 はばたく中小企業・小規模事業者300社
有限会社石橋屋
事業概要
くろまる地域産業資源「手ごねこんにゃく」の特徴であるバタ練りや手延
べ製法を活かして、硬さや形を調整することで、こんにゃくを粒状や
パスタ状の形で商品の効果・機能を高め、開発、生産、販路開
拓に取り組む。
くろまるまた、歯ごたえや臭みの少なさという性質を利用して、サラダや和
菓子にも活用できる食材を製造販売するもので、「糖質制限・グ
ルテンフリー」というテーマでブランド化を図ることで認知度が高まり、
また海外展開を行うことで地域への波及効果が期待される。
くろまる自社の成長発展のため、早期よりグローバル展開を図り、海外
向け商品を開発している。新商品「粒状こんにゃく」は糖質制限・
グルテンフリー市場へ向けての商品である。
くろまる国内外のコンビニエンスストアチェーン、レストラン・惣菜店チェーン、
和洋菓子製造販売店チェーン、健康食品を扱う量販店チェーン
の更なるニーズ把握に努め販路拡大を行う。
くろまる伝統製法により昔ながらの味を再現しつつ、一方で食品衛生管
理にも取り組んでおり、HACCP、ISOなどの製造手順で、
国際基準の品質保持を会社全体で取り組んでいる。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成30年度)
ものづくり補助金 (平成26年度)
【新商品粒状こんにゃく】
【石橋屋商品】
【海外での販路展開】
事業の成果及び今後の展開26 有田焼で、電子レンジ・オーブンで使える
調理器兼食器の商品開発と販路開拓認定日平成24年10月1日
3類型 鉱工業品 地域資源名 伊万里・有田焼 地域 佐賀県有田町
代表者:森 義久
住 所:佐賀県西松浦郡有田町下山谷乙1162-12
電 話:0955-46-2323
U R L :http://daikei-arita.jp
2014年2月 第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー
春2014キッチン&ダイニンググッズコンテスト
準大賞受賞
株式会社大慶
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる展示会出展の結果、多くの新規取引先と商談ができ、売
上高8千万円を達成。今後の取引についても期待できる。
くろまる UTSUWA美には、遠赤外線効果、特許取得、商標登
録、レシピ本の付属など多くの特徴があり、特にテレビショッピ
ングの実績があることから、今後も販路拡大が期待できる。
くろまるテレビショッピングに限らず、インターネット及びカタログ通販の
他、百貨店、ギフトショップ関連での販路開拓を目指す。
くろまる海外取引のある企業からも引き合いがあり、今後は、海外
市場に向けても販路開拓を行う予定。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成25,27〜28年度)
【有田焼電子レンジ・オーブン調理器兼食
器「UTSUWA美®(うつわび)」】
くろまる自社の持つ耐熱強化磁器の開発技術並びに蒸気調節
に関する特許技術を活用し、デザイン性、安全性に優れ、
「温める」、「焼く」、「煮る」、「蒸す」、「湯煎」の1台5役の
機能を持つ磁器製の電子レンジ・オーブン対応調理器兼
食器の開発及び販路開拓を行う。
くろまる国内はインターネット、カタログ通販を主体に、海外は貿易
商社と代理店契約を締結し販売を行う。27 「唐津あじ」を活用した日本初となる
日本産ハラル餃子開発と販路開拓認定日平成25年2月4日
3類型 農林水産物 地域資源名 唐津あじ 地域 佐賀県唐津市
代表者:吉村 司
住 所:佐賀県唐津市海岸通7182-274
電 話:0955-74-3526
U R L :https://yoshimura888.com
2012年2月 優良ふるさと食品中央コンクールにて「鯵餡
餃子」が農林水産大臣賞受賞
株式会社ヨシムラ
くろまる唐津あじを使った新商品として「鯵餡餃子(アジアンギョウザ゙)」
を開発し、積極的に展示会等へ出展した結果、海外での販売を
実現。カタール、香港、シンガポールにて販売を継続中。
くろまる新商品「鯵餡餃子」について、農林水産大臣賞を受賞したことも
あいまって、新聞等で取り上げられることが多くなり、ハラル自体の
認知度も向上。その後も、ハラルについての講演依頼などもあり、
その後のハラル対策が増加傾向になるなど波及効果がみられた。
くろまる国内においては来年度の予定として12万粒/1イベントでの使用
見込み。
くろまる地域の学校給食としても採用され、1〜2万食/年使用
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成25,27〜29年度)
【鯵餡餃子(アジアンギョウザ)】
唐津あじをたたき身にし、嬉野茶を
練り込んだ皮に包んだヘルシー餃子
新たにトマト、ゆず、黒胡麻を
練りこんだ鯵餡餃子も開発
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる玄海地域で漁獲され、唐津で水揚げされる「唐津あじ」を当社の
加工技術を駆使し、ハラル認証という付加価値を付与し、国内外
へ販路開拓を図る。(注記)日本産ハラルフードの海外展開は国内初
となる取り組み。
くろまる海外向けにはイスラム教徒の多いマレーシア、シンガポール、インド
ネシアをはじめ評価の高い台湾への輸出を目指す。
国内向けには既存の販路をはじめ、百貨店、高級スーパー、学校
給食、ハラルショップへの販売を目指す。28 佐賀県産牛を活用したレンジで美味しい
ステーキ冷凍加工品開発と販路開拓認定日平成26年7月7日
3類型 農林水産物 地域資源名 牛 地域 佐賀県小城市
代表者:古賀 正弘
住 所:佐賀県小城市芦刈町芦溝128-3
電 話:0952-66-4521
U R L :http://kanesue-saga.jp/
2017年12月 地域未来牽引企業選定
佐賀冷凍食品株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる肉質が良いとされる佐賀県産牛のうち、A5・A4ランク以下の
和牛や乳用牛、経産牛及び交雑種を原料として、これまでにな
かった‟電子レンジで簡易に調理できるステーキ"を開発した。
簡便性だけではなく、ソースを含め素材本来の美味しさを活かし、
食感が柔らかい商品づくりを行う。
くろまる柔らかい牛ステーキを手頃な価格で簡単に食べたいと願う子供
や高齢者のいる家族や忙しい毎日を過ごす独身者をターゲットに、
百貨店、商社のバイヤーから、新規性、トレンドを高く評価されて
おり、新たな市場の構築に向けて、大きな需要が期待できる。
くろまる佐賀牛を活用し、新商品「レンジDEステーキ」「佐賀牛ステーキ
小丼」「佐賀牛ステーキ重」として完成させた。積極的に展示会等
へ出展を行い、着実に認知度・取引先を増やすことで、売上高は
伸びている。
くろまる関東・関西を中心に営業活動を行い、受注が増加したことにより
雇用人数の増加・商品開発の促進が図れた。
くろまる地域資源である佐賀牛の認知度は高いものの、佐賀牛を活用
した冷凍の料理は少ない。その為、地域資源を活用した冷凍料
理の先駆けとして、地域内での共同開発等を含め新たな商品
ジャンル確立が見込まれる。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜29年度)
【佐賀牛レンジDEステーキ】
【佐賀牛ステーキ小丼】
【佐賀牛ステーキ重】29 佐賀県産米麦大豆を活用した
スーパーフードの開発と販路開拓認定日平成29年8月10日
3類型 農林水産物 地域資源名 米、麦、大豆、古代米 地域 佐賀県鳥栖市
代表者:諸冨 和馬
住 所:佐賀県鳥栖市藤木町若桜3-5
電 話:0942-83-1311
U R L :http://tanesho.co.jp
2018年3月 はばたく中小企業・小規模事業者300社
株式会社種商
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる地域産業資源「米麦大豆」の特徴である豊かな栄養成分を活
かして、簡便に炊飯することができるよう最適化した商品を開発し、
販路開拓に取り組む。
くろまる発芽玄米、胚芽押麦、黒米、もち麦、大豆を圧ぺん、蒸す、整
粒等により製造し、これら佐賀県産のスーパーフードに、世界で人
気のある4種類のスーパーフードを加えることで、海外向けアレンジ
を行い、商品のブランド化を図る。
くろまる佐賀県産の「胚芽押麦」「黒米」「発芽玄米」「もち麦」「大豆」を
使用した雑穀米「スーパーフード9」を完成させ、積極的に展示会
等へ出展した結果、若い女性をターゲットとした新規性のある商
品として好評を博し、累計売上高50,000千円を達成。
くろまる全国への営業強化を行った結果、百貨店、スーパー、ドラッグス
トア等からの受注が増加し、製造部門にて社員2名、また、消費
者ニーズを取り入れたブラッシュアップを図るため、開発部門でさら
に2名雇用した。
くろまる新商品「スーパーフード9」について、マスコミにも多く取り上げられ、
佐賀県の地域資源である穀物の認知度が上がった。また、シンガ
ポール、香港、ベトナム、マレーシア等アジアへの輸出を開始、日
本だけでなく世界への販路拡大に繋げていく。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成30年度)
【スーパーフード9】 【地域の従業員による丁寧な手作業】
【香港Food Expo2017】30 ❝明治日本の産業革命遺産群❞と❝長崎台場跡❞を活用した、
観光丸によるヘリテージツーリズム商品の開発と販路開拓認定日平成27年2月2日
3類型 観光資源 地域資源名
長崎台場跡魚見岳台場跡、
長崎台場跡四郎ヶ島台場跡、
小菅修船場跡、グラバー園
地域 長崎県長崎市
代表者:伊達 昌宏
住 所:長崎県長崎市古町1番地
電 話:095-822‐5002
U R L :http://www.gunkan-jima.net
2015年3月 がんばる中小企業・小規模事業者300社
2018年1月 (株)旅行新聞社「第1回 プロが選ぶ水上観
光船30選」に入選
やまさ海運株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる「明治日本の産業革命遺産群」に含まれる長崎関連の施設等
を活用し、幕末期オランダ国王より江戸幕府に献上された"観光
丸"の復元船を使った、テーマ性があり事前学習を盛り込んだ、長
崎の新たなヘリテージツーリズム商品(着地型産業観光商品)
「専門ガイド付き"明治日本の産業革命遺産群"と"長崎台場"
巡りクルーズ」の開発と販路開拓を行う。
くろまる付加価値を高めるため、ストーリーの開発や薀蓄(うんちく)の
発掘及び高度で専門的な技術を持った優良なガイド養成を行う。
くろまる世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」と「長崎台場跡群」に係
わるストーリーの開発・蘊蓄の発掘により、既存の軍艦島上陸クルーズに
続く新たなクルーズ商品を開発し、訪日外国人観光客にも対応した新
商品「新・観光丸ヘリテージクルーズ長崎港めぐり」として完成させ、自社
HPでの販売とともに積極的に旅行会社への営業展開を図り、着実に
売り上げも伸びている。
くろまる本事業は、H30年度(株)旅行新聞社の「第1回 プロが選ぶ水上観光
船30選」の入選に繋がり、H30年度(一社)産業遺産国民会議の「世
界遺産ルート推進協議会」から表彰された。また、旅行雑誌等メディア
にも多数記事掲載された。
くろまる乗船客増加による業績拡大に伴い、社員6名を新規雇用した。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜28年度)
ものづくり補助金 (平成29年度)
【長崎ヘリテージクルーズに向かうお客様】 【ヘリテージ専門ガイド養成講座】
【世界文化遺産 旧グラバー住宅】31 長崎五島のキリスト教会と関連遺産を活用した、
新たな着地型巡礼旅行商品の開発と販路開拓認定日平成28年2月3日
3類型 観光資源 地域資源名 長崎の教会群とキリスト教関連遺産
堂崎教会と奥浦の文化的景観 地域 長崎県五島市
代表者:美根 晴幸
住 所:長崎県長崎市元船町16-12
電 話:095-822-9151
U R L :http://www.kyusho.co.jp/
九州商船株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる世界遺産の島 五島【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺
産】の、教会建築物という「有形」文化財と潜伏キリシタンの信仰
心や暮らしぶりという「無形」文化財の双方を融合させた、着地型
巡礼旅行商品の開発と販路開拓に取り組む。
くろまる「潜伏キリシタン」をテーマとする旅行商品でブランド化していくこと
により、地域資源の認知度が高まり、地域の観光関連中小企業
への波及効果が期待される。
くろまるテーマ旅行を企画する旅行会社、巡礼専門旅行会社及びカト
リック教会等向けに新たな需要の開拓を行う。
くろまる従来の景観を楽しむ一般的な観光商品との差別化を図る為、
五島におけるキリシタンの歴史と文化、そして信仰心に触れる要
素を盛り込んだテーマ性の強い専門ガイド付の着地型商品を開
発・造成した。その結果、2018年7月に「長崎と天草地方の潜
伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたことで巡礼
旅行商品の需要が高まり、全体的な業績の向上に繋がっている。
くろまるこの成果を踏まえて、巡礼旅行商品の更なる充実と集客拡大を
図るとともに、五島の資源を生かした新たな着地型商品の開発・
造成に注力する。それにより、交流人口の拡大による五島の観光
関連産業を中心とする地元産業の活性化及び五島全体の課題
である人口流出の歯止めに繋げたい。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成28年度)
【堂崎教会】
【世界遺産構成資産・江上天主堂】
【世界遺産構成資産・旧五輪教会】32 熊本産大麦を活用した食物繊維たっぷりの
グラノーラ等の開発と販路開拓認定日平成26年10月15日
3類型 農林水産物 地域資源名 麦 地域 熊本県嘉島町
代表者:松本 修一
住 所:熊本県上益城郡嘉島町井寺250-9
電 話:(食品事業部) 0964-33-3133
U R L :(本社) http://www.preceed.co.jp/
(食品事業部) http://www.food.preceed.co.jp/
2016年6月 熊本県健康サービス産業協議会
「くまもと健康志向型プロダクツ」認定
2016年7月 ものづくり功労者熊本県知事表彰 「優秀賞」
2017年12月 地域未来牽引企業選定
株式会社プレシード
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる食物繊維を多く含む熊本県産大麦の押麦をそのまま焼き上げ、
香ばしい香りとサクサクとした心地よい食感で飽きのこない美味し
さのグラノーラなど、大麦をより美味しく、より食べやすくした加工食
品の開発と販路開拓を行う。
くろまる健康志向の高まりを背景に大麦食品への関心は高まっており、
健康に気づかう女性をターゲットに、展示会や催事等に参加して
大都市圏の百貨店や高級スーパー、生活雑貨店、カタログ通販
等の販路を開拓する。
くろまる本商品は、炊かずに丸ごとそのまま食べられ、「健康志向」、「簡
便化志向」を背景に「あかねグラノラ」のブランド化とともに集客力を
高め、指名買い、継続買いに繋がり売上が向上した。
くろまる補助金を活用し出展した関東方面での展示会、商談会、販売
会においてバイヤーの目に留まり、全国の百貨店・高級スーパー等
へ販路を拡げることができた。
くろまる大麦の、糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上
昇を抑えるといわれる機能性は、認知度が高まっており、今後も効
果を期待するユーザーの増加が見込まれる。
くろまる「大麦グラノラ」について、メディア(テレビ等)にも多く取り上げら
れたことで、急激に売上高が伸びた。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜29年度)
【あかねグラノラ】 【あかねグラノラ プレミアム】33 熊本県産牛乳を原料とした、低温熟成製法
による熟成式オメガ3ヨーグルト販路開拓認定日平成26年10月15日
3類型
農林水産物
鉱工業品
地域資源名 牛乳・乳製品 地域 熊本県合志市
代表者:大薮 裕介
住 所:熊本県合志市須屋2541
電 話:096-242-7913
U R L :https://www.oyabudairyfarms.com
2017年 JAPAN MADE BEAUTY AWARDS:最優秀賞受賞
2017年 OMOTENASHI SELECTION :金賞受賞
2018年 にっぽんの宝物 JAPAN大会:グランドグランプリ
2018年12月 地域未来牽引企業選定
株式会社オオヤブデイリーファーム
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる熊本県産の朝搾りたての濃厚な牛乳を使用して、乳成分の良
さの違いを、ノンホモジナイズド(ノンホモ)製法により表現するこ
とで、上部にクリーム層を形成する2層式のヨーグルトを製造。
また、独自の熟成法により、出来立てはミルキーで甘く次第に熟
成していくといった特徴を持つ、熟成式のヨーグルトを製造。
くろまる本事業では更に、DHA・アルファリノレン酸(以下、オメガ3と
記載)を強化した牛乳を使用することで、熟成式オメガ3ヨーグ
ルトを開発し、販路開拓を行う。
くろまる熊本県産牛乳を原料とした、低温熟成製法による熟成式オメガ
3ヨーグルトを開発し、新商品として完成させ、積極的に展示会
等へ出展した結果、百貨店ギフトやこだわりスーパーなどから好評
を得て、売上高6,000万円を達成。
くろまる関東方面を中心に営業強化を行った結果、EC通販からの受注
が増加し、製造部門にて5名を新たに雇用した。
また、大手カタログ会社のPB商品としてOEMを開始。結婚式引
出物や各業界でのギフト商品などで広く取り扱われている。
くろまる新商品「MILK’ORO Aging Yogurt」について、現在も各メ
ディアに多く取り上げられている。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜29年度)
【MILK’ORO Aging Yogurt】
【クリーム層を形成する2層式】
【牧場】34 やまえ栗を100%使用した「栗」菓子
のシリーズ化と、新商品開発事業認定日平成27年10月21日
3類型 農林水産物 地域資源名 くり 地域 熊本県山江村
代表者:中竹 隆博
住 所:熊本県球磨郡山江村山田丁821
電 話:0966-24-7324
U R L :https://www.yamaedo.jp/
2017年12月 地域未来牽引企業選定
2018年10月 熊本県ブライト企業認定
有限会社やまえ堂
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる「やまえ栗(和栗)」は大粒でほっこりとした甘みが特徴。近年、
JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」やJALのファーストクラ
スのデザートとして使用されるなど注目を集めている。
くろまる本事業では、やまえ栗の美味しさを全面的にPRした栗商品
「栗きんとん」のシリーズ化、新商品開発、インターネット通信販売
の確立、観光客向け販売拠点の開拓等を行う。
くろまる『ふるさと名物応援宣言』をしている山江村と山江村商工会の
支援を受けながら、やまえ栗生産者やJAくまとの連携により原
料の安定供給、ブランド力向上を図り、ブランド化に取り組む。
くろまるやまえ栗を100%使用した栗きんとんのマーケティングリサーチを
実施し、ラベルや使用品サイズの変更を行い、積極的に展示会
等へ出展した結果、生協や高級スーパー業界などから好評にて
売上高1,500万円を達成。30年度は2,000万円超を目指す。
くろまる九州地方を中心に営業強化を行った結果、九州生協や佐藤食
品からの受注が増加し、さらに設備導入を図ることで、今後の売り
上げが期待できる。
くろまる新商品「栗きんとん300g」の製造を検討しているが、ここ数年の
栗きんとんの需要増加に押され、製造や原料調達に苦労している
状況。今後はJAなどの協力を得て地域の冷蔵施設などを活用し、
原料調達に努め、更なる販売につなげたい。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27年度)
【やまえ栗きんとん(新ラベル)】 【栗きんとんを使用した贈答品】
【栗きんとん製造機械】35 天草の歴史・文化・自然等を活用したインバ
ウンド(FIT)向けニューツーリズム事業認定日平成30年6月8日
3類型 観光資源 地域資源名 雲仙天草国立公園、天草陶磁器、松島
温泉、イルカの生息地、天草の夕日 地域 熊本県上天草市
代表者:瀬﨑 公介
住 所:熊本県上天草市松島町合津6215番地22
電 話:0969-56-2458
U R L :http://www.seacruise.jp
株式会社シークルーズ
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる観光船事業者の「(株)シークルーズ」、ホテルの「(有)竜宮」、
「(株)松泉閣」及び和食料理店の「(有)福伸」の4者共同で、
天草の歴史、文化、自然等を活用した、インバウンドFIT:
Foreign Independent Tour(海外個人旅行)向け観光
商品等の開発・販売を行う。
くろまる英語・中国語ガイド付のクルーズ、周遊観光、ウエディングツーリ
ズム等のニューツーリズム着地型観光商品及びそれらと宿泊を組
み合わせた滞在型観光商品の開発・販売並びにFIT受け入
れ環境整備に取り組む。
くろまるインバウンド(FIT)の増加に伴う誘客促進のため、着地型・滞
在型観光商品の開発、Webページの多言語化及びWI-FI整
備等滞在環境の整備を実施し、FITのニーズに対応した。
くろまる本事業に対し、行政及び観光関係団体からの関心も高く、期
待感を強く感じている。また、3者以外の地域の宿泊施設、観光
施設、食事施設、交通機関等の事業者とも広く連携し、地域活
性化への貢献を図る。
くろまる連携による相乗効果により、顧客満足度と集客力を高め、FI
T事業を4者の柱にする。
【補助金活用】
平成29年度補正 ニューツーリズム商品開発等支援補助金
【天草五橋クルージング】
【シーカヤック】
【イルカウォッチング】
天草は世界でも珍しい根付きのイルカが生息する地域。
その数は約200頭で遭遇率は98%。インバウンド向け
英語ガイドを養成し、船内多言語アナウンス等を計画。36 土産品向け「湯の花素材」と加工品の
開発、企画提案、販路開拓認定日平成25年10月16日
3類型 観光資源 地域資源名 温泉水・温泉泥 地域 大分県別府市
代表者:飯倉 里美
住 所:大分県別府市大字鶴見1311番地の1
電 話:0977-66-8166
U R L :http://www.yuno-hana.jp
2016年12月 100年経営の会 「優良100年企業」
2017年12月 地域未来牽引企業選定
2018年4月 日本ギフト大賞2018 「大分賞」受賞
株式会社みょうばん湯の里
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる大分県の温泉蒸気加工品の代表である別府の湯の花を液状
化等へ加工し、多用途素材として製造・販売することで、化粧
品・ペット用品等への応用を図り、入浴を含む多様な生活シーン
での別府温泉体験を促す。
くろまる化粧品メーカー・企画会社等を中心に土産品等へ向けた、素
材の提供と企画提案を行う。
(注記)湯の花とは、わら葺き屋根の湯の花小屋で噴気と青粘土を利
用して作り出す結晶であり、その製造技術は平成18年に文化庁
より「重要無形民俗文化財」に指定されている。
くろまる国際的な自然・オーガニック認証のNATRUEを取得したこ
とで「液状・湯の花素材 肌花」に、新たな付加価値が加
わった。
さらに国内特許を取得し、現在は国際特許も出願中。
くろまる補助金事業を活用し、OEMメーカーと試作を行い、現在4
商品(ハンドクリーム、マッサージソルト、UVクリーム、フレグラ
ンスローション)の販売を開始。
自然派原料を前面に打ち出すことで、新たな市場を開拓し
たい。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成26〜28年度)
液状湯の花素材 【肌花】 国指定文化財【湯の花小屋】
【肌花シリーズ コスメ】37 平安時代にあった穀・肉・魚・草醤等を
組合せた普及型新調味料の試作開発・販路開拓認定日平成27年2月2日
3類型 鉱工業品 地域資源名 醤油 地域 大分県日田市
代表者:原 正幸
住 所:大分県日田市中本町5番4号
電 話:0973-23-4145
U R L :http://www.soysauce.co.jp
2016年11月 発明協会会長賞受賞
2016年12月 100年経営の会 「優良100年企業」
合名会社まるはら
【鮎魚醤、にくしょう、草醤(椎茸だし)黒だし】
【鶏肉 ミンチ仕込作業】
【原料 地元日田産鮎】
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる当社の独自製法で素材の旨味を生かし、現代の味覚、使い勝
手に合うようにアレンジした肉醤・魚醤・草醤を再現し、これらを用
いた、だし醤油、焼肉のたれ、万能ソース等、普及型新調味料の
試作開発・販路開拓を行う。
くろまる既存取引先並びにこれまで取り組んでいない量販店等に向けて
販開拓を行う。方法として、国内外の食品見本市等に出展、普
及型新調味料のPRと企業イメージの向上を目指すとともに、知
名度のある食品コンテストに出品し、販売力を高める。
くろまる「にくしょう」「椎茸だし(草醤)」を開発し、新商品として発売、そ
れに従来の醤油と鮎魚醤ブレンドした「四醤黒だし」を新商品とし
て開発・発売した。東京の食品見本市や大手食品商社の商談
会に積極的に参加し、業務店向けに営業を行った結果、レストラ
ン・焼肉・ラーメン業界の高級店で特に好評で、売上高4百万円
を達成。
くろまる鮎魚醤に続き、まだ少量であるが、新商品の輸出が始まっており、
今後の売上増が期待できる。
くろまる新商品「四醤黒だし」 「にくしょう」は、有名店で使われる関係で、
マスコミにも多く取り上げられ、大分県の地域資源の醤油・鶏・椎
茸・鮎を原料として使うことで、地域の生産者の売上に貢献。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成27〜28年度)38 日本初 移動可能な木製タイニーハウスの
開発・販売認定日平成28年2月3日
3類型 農林水産物 地域資源名 杉 地域 大分県中津市
代表者:田上 晴彦
住 所:大分県中津市本耶馬渓町西谷376-1
電 話:080-6747-2178
U R L :http://tinyhousejapan.com/
2018年1月 Baske-T 1700がLiving Big in a
TinyHouseの2017年度のNo1に
選定。
TinyHouseJapan
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる地域産業資源「杉」の特徴である、軽量で耐久性があると
いう性質を利用して、タイニーハウス(小さな家)を製造販
売し、「旅する小さなお家」というテーマでブランド化。
くろまるアウトドア愛好者や移動販売事業者等を販売ターゲットと
し、Webによる紹介をベースに、メディアによる告知、見学会
やイベントでの展示、アウトドア関連企業やキャンピングカー
販売業等との連携により新たな需要の開拓を行う。
くろまる地域の製材事業者や林業者への波及効果が期待される。
くろまる木製キャンピングトレーラの開発も進み申請業務のフォー
マットや、製造ノウハウも蓄積し、タイニーハウス業界では一
定の認知を得ており、業績は上向き。
くろまるNZのネット番組「リビング ビッグ イン ア タイニーハウス」で紹
介されたこともあり、海外からの問い合わせは多い。
くろまる新商品「I am Flicka」の開発、商標、意匠、特許の出願
により外注を含めた生産体制を構築し、海外を含めた販売
を目指す。
くろまる今後の売り上げ次第ではあるが、新規雇用も検討している。
【オーダーメイド 三角屋根】 【Baske-T S ・ M】
【Baske-T 60‘s】39 宮崎県の地域資源「竹」を活用した飼料・肥料
「笹サイレージ」の開発及び販路開拓認定日平成30年2月9日
3類型 農林水産物 地域資源名 竹 地域 宮崎県都城市
会社イメージや
工場の写真
代表者:田中 浩一郎
住 所:宮崎県都城市上長飯町2416-5
電 話:0986-21-0151
U R L :準備中
2017年3月 宮崎県成長期待企業
2017年12月 地域未来牽引企業選定
大和フロンティア株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる地域産業資源である竹を、里山を中心に伐採、チップ化し、乳
酸菌発酵させて、飼料・肥料のいずれにも使用できる商品「笹サ
イレージ」の開発・販売に取り組む。
くろまる利用価値の高い飼料・肥料を開発し、生産・販売することで、
国内トップクラスにある宮崎県の農業者の経営に寄与するとともに、
竹林整備の推進や雇用の確保により、地域経済の活性化を推
進する新たなモデルの構築を目指す。
くろまる笹サイレージの飼料を与えた観音池ポークが平成30年第10回県
肉畜共進会・肉豚枝肉の部で昨年に続き優等1席を獲得し、2連
覇達成。
くろまる新商品の「乾燥笹サイレージ」を畜産試験場、宮崎大学、飼料
メーカーと試験を行い、肥育豚部門では良好な結果が出ており
2018年10月からは牛、子豚、米、野菜等の試験を行っている。
くろまる2018年10月に「世界一の九州が始まる!」(RKB)で、笹サイ
レージが取り上げられ、九州管内からの問い合わせが増えたことで、
販路開拓等活発になり、地域経済への波及効果がみられた。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成30年度)
ものづくり補助金 (平成27〜28年度)
写真
【笹サイレージ】
写真
【竹の粉砕】
写真
【放置竹林伐採】40 宮崎焼酎もろみ漬けを活用した簡便食品の
開発と販路開拓事業認定日平成26年2月3日
3類型 農林水産物 地域資源名
宮崎焼酎もろみ漬け、
シイラ、マグロ、イカ、タイ 地域 宮崎県門川町
代表者:黒木 隆一
住 所:宮崎県東臼杵郡門川町尾末9083-1
電 話:0982-63-1032
U R L :http://www.maruboshi.jo/
株式会社水永水産
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる宮崎県が特許取得している「宮崎焼酎もろみ漬け」という地域
資源を活用することで、機能性成分であるGABAなどを付加し、
電子レンジで調理できる農畜水産物加工品の簡便食品を開発
し販路開拓を行う。
くろまる若い世代から高齢者まで幅広い年齢層をターゲットとし、一般
家庭用に加えておつまみ風にアレンジした居酒屋用や外食、宅
配サービス用などを取りそろえ、販路を開拓していく。
くろまる宮崎焼酎もろみ漬けを開発し、新商品「さかなんごっそ〜」として
完成させ、積極的に展示会等へ出展した結果、外食・中食業界
との商談が進み、数社との取引を開始した。
くろまる関東方面を中心に営業強化を行った結果、特に中食関連企業
からの受注が増加し、製造部門にて社員・パート3名を新たに雇
用した。
くろまる新商品「さかなんごっそ〜」について、地元マスコミにも多く取り上
げられ直営店の売上も増加した。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成26〜27年度)
ものづくり補助金 (平成25年度)
【本社所在地門川町の直売店】
【「さかなんごっそ〜」の展示品】
【商談会の販促ポスター】41 SPG膜精密ろ過技術と宮崎県農産物を利用した
ビール・フルーツ発泡酒の開発と販路開拓認定日平成25年2月4日
3類型
農林水産物
鉱工業品
地域資源名
マンゴー、きんかん、日向夏、
SPG、宮崎の地ビール 地域 宮崎県延岡市
代表者:永野 時彦
住 所:宮崎県延岡市行縢町747-58
電 話:0982-39-0090
U R L :https://hideji-beer.jp/
2016年3月 はばたく中小企業・小規模事業者
2017年10月 県産栗を使用した発泡酒「栗黒」が英国で開
催されたワールドビアアワードにおいて黒ビール
部門世界一を受賞
2017年12月 地域未来牽引企業選定
宮崎ひでじビール株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる当社が独自に開発したSPG膜(注記)ビール精密ろ過技術と宮崎県
産の農産物を活用したビール・発泡酒の開発、販路開拓を行う。
(注記)SPG膜:九州地域に豊富に分布する火山灰シラスを原料とし
た多孔質ガラス膜。
くろまるビールの主原料には、宮崎県西部で栽培が盛んなビール用二
条大麦を用いる。また、宮崎県の特産品であるマンゴー、金柑、
日向夏などの規格外品を発泡酒用原料として活用し、県内農
業の活性化に寄与する。
くろまる宮崎県産大麦、SPG膜を活用したビール「穂倉金生(ほくらきん
なま)」を始め、宮崎県産フルーツを活用した発泡酒「宮崎日向夏
ラガー」、「宮崎きんかんラガー」「栗黒(くりくろ)」などを商品化した。
くろまる平成28年には宮崎県産麦芽100%ビール「YAHAZU」を商品
化し、県内飲食店限定で販売を開始。
くろまる平成29年度における関連商品出荷数量80KL(売上換算:
6,400万円)を達成し、自社の中核的事業となった。
くろまる平成30年11月より関連商品のパッケージをリニューアル。
「九州CRAFT」シリーズとして新たなスタートを切った。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成26〜27年度)
【新商品:九州CRAFT】 【麦芽加工場】
【宮崎県産麦芽】42 黒酢に果物を漬け込んだ
「フルーツ黒酢」の開発・販路開拓認定日平成22年3月15日
3類型 鉱工業品 地域資源名 黒酢 地域 鹿児島県霧島市
代表者:津曲 泰作
住 所:鹿児島県霧島市福山町福山2888
電 話:099-218-8345
U R L :https://www.kakuida.com
2013年 ときめき調味料選手権 万能調味料部門
最優秀賞受賞
2014〜2017年
「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」に4
年連続入選
福山黒酢株式会社
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる「黒酢」の商品開発技術を活用し、黒酢に直接果物を漬け込
むことで果物の持つ"香り"と"甘み"をあわせ持つ、栄養成分が豊
富な「フルーツ黒酢」を開発・販売する。
くろまる健康志向の高い中高年層をメインターゲットとして、同社"黒酢
レストラン"や既存販路を活用する他、新たにデパートや高級スー
パー、健康食品専門店、健康食品サイト等を活用した販路開
拓を行う。
くろまるまた、食前酒に替わる「食前酢」としての活用を提案することによ
り、結婚式場やホテル、レストラン等での需要を開拓する。
くろまる黒酢に直接果物を漬け込むことで、果物の香りと甘みを併せ持
ち、アミノ酸が豊富な「フルーツ黒酢」を開発した。
くろまる自社レストランのコースメニューでフルーツ黒酢を「食前酢」として
提供したところ、大変好評でシリーズ化に成功。
くろまるフルーツ黒酢3本組みセットを三越のPBギフトとして販売。
くろまる近年は、地域のブランドフルーツを原料に新商品を開発し、パッ
ケージもリニューアルした結果、売上が約1億円まで伸びた。
くろまる今後も、地域のフルーツを活用した商品開発を進めていく予定で
ある。
【補助金活用】 地域産業資源活用事業(平成22〜24年度)
ものづくり補助金 (平成28年度)
【自社の黒酢レストランで大好評の食前酢】 【地域ブランドフルーツの黒酢】
【ギフト商品】43 代表者:池田 修
住 所:鹿児島県西之表市西町5番地
電 話:0997-23-4147
U R L :http://www.tanegashima.co.jp/kanko.html
株式会社SOMES
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまるわかさ旅行センターと共同で、地元行政や観光事業者等と連
携し、種子島初の3市町に跨る、地域資源を活用した独自性
の高い、歴史文化、産業観光、ヘルスツーリズム等の9つの着地
型ニューツーリズム旅行商品の開発と販路開拓を行う。
くろまる専門ガイドやインストラクターの養成等を行い商品の付加価値と
顧客満足度を高め、大手旅行会社等へ需要の開拓を図る。
くろまる平成29年度地域産業資源活用事業補助金を活用し、5つの
カテゴリーで11商品の試作開発と並行して、ガイド・インストラク
ターの養成講座を開催した。また、旅行会社や旅行関連メディア
の専門家招聘を行い、試作品へのアドバイスを得て改良をすすめ、
商品バンフレットの制作を行なった。
くろまる平成30年度同補助金を活用して、展示会や商談会への出展
参加を行い、販路開拓を図る一方で将来のインバウンド対策も
視野に入れ、観光関連部署にハワイ出身の外国人を含む2名
の社員を新規雇用した。販売については体験WEBサイトでの商
品掲載を行い、種子島観光協会の紹介等でモニターツアーを実
施し、商品の改良をすすめ、更に新商品の開発を続けている。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成29〜30年度)
【打上げ中止になった本物ロケット】
【原寸大H-2ロケット模型】 【ウミガメ孵化観察】
【史跡ポイント街歩き】44種子島の特色ある地域資源を活用した、着地型・
滞在型ニューツーリズム旅行商品の開発と販路開拓認定日平成28年7月6日
3類型 観光資源 地域資源名
種子島、
種子島のロケット基地
地域 鹿児島県西之表市
さつまいもペーストに鹿児島県産野菜を練り込んだ
ノンフライ・ノンオイル膨化食品の開発と販路開拓認定日平成28年2月3日
3類型 農林水産物 地域資源名 さつまいも 地域 鹿児島県鹿屋市
会社イメージや
工場の写真
代表者:岡本 孝志
住 所:鹿児島県鹿屋市上高隈町1910-3
電 話:0994-45-2508
U R L :http://www.oks.cc/
2016年10月 日本パッケージデザイン大賞銅賞受賞
2017年2月 iF Design Award2017受賞
2017年8月 アグリフードEXPO輝く経営大賞
株式会社オキス
事業概要
事業の成果及び今後の展開
くろまる「さつまいも」のペーストをベースに、乾燥させた地元産野菜(ご
ぼうパウダー、しょうがパウダー)を練り込み、スティック状等に成型
し、焼き上げた菓子の生産、販路開拓に取り組む。
くろまる「ノンフライ」「ノンオイル」「グルテンフリー」の特性のある膨化食品
として、しそ、にんじん、ピーマンなどを活用し、新しい地域特産品
としてシリーズ化を図る。
くろまる主婦層をイメージターゲットとしつつ、既存取引先での販売や、
新規市場としてコンビニやスーパー、高速道路SA・PA、空港等の
他、通販サイトでの需要開拓を目指す。
くろまるさつまいもペーストに、鹿児島県産のごぼう・しょうがパウダーを混
ぜ込んたノンフライ・ノンオイルのスナックを開発し、新商品「あした
のおやつ3(ごぼう味)、4(しょうが味)」として、積極的に展
示会等へ出展し、高級スーパー等から好評を得ている。
くろまる新商品「あしたのおやつシリーズ」は、パッケージデザインも好評で、
2つの賞を受賞したほか、マスコミにも多く取り上げられている。
くろまる地域資源であるさつまいもの認知度は全国区だが、新たに加工
品として高付加価値化する可能性が広がったことで、自社並びに、
地域内の同業者も新商品開発、販路開拓等活発になっている。
くろまる生産にあたっては、農福連携をすすめ、障がい者の就労支援に
も役立っている。
【補助金活用】地域産業資源活用事業(平成28〜30年度)
写真
【あしたのおやつ4】
写真
写真
【パッケージデザイン】
【地域産業資源:さつまいも】45

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