九 州 大 学

地方公共団体から以下のとおり寄附金を受領しましたので公表します。
【平成30年度】
番号 寄附者 寄附の金額 寄附の内容 寄附に至った経緯 寄附日
1 指宿市 17,500,000
医学研究院研究資金
地域医療学講座
(寄附講座)
地域の分娩体制が脆弱である指宿市を含めた指宿地区医療圏における周産期医療体制のあり
方及び整備方針に関する調査・研究を実施し、南薩地域の地域医療体制の整備を図る。また、不
足感の高い産科・産婦人科の医師の技術向上に繋がる研修プログラムを開発することにより、産
科・産婦人科を志す医師の支援に資する。
以上のことから、指宿市からの寄附を受け、本寄附講座を平成26年4月に設置した。
平成30年4月20日
2 佐世保市 25,000,000
医学研究院研究資金
地域連携小児医療学講座
(寄附講座)
医学医療の立場から子どもの健康と福祉の向上に貢献することを目的として、佐世保市をモデ
ルに、地域小児・周産期医療を整備し、発展させる「教育と診療の連携システム開発」に関する研
究と教育を行うことにより、小児科を志す医師の支援に資する。
以上のことから、佐世保市からの寄附を受け、本寄附講座を平成29年4月に設置した。
平成30年4月27日
3 佐世保市 47,000,000
医学研究院研究資金
連携病態修復内科学講座
(寄附講座)
腫瘍・心臓血管病・感染症・膠原病分野等を中心として行う総合内科学教育を基礎として、地域
包括ケアシステムの中で、大学等の研究機関と連携しながら総合内科医として機能するための医
学教育と研究を行う。佐世保市という福岡市とはサイズも環境も異なる地域医療を実践し分析す
ることにより、将来に渡り柔軟に環境に適応して総合内科的実力を発揮できる医師の教育に資す
る。
以上のことから、佐世保市からの寄附を受け、本寄附講座を平成29年4月に設置した。
平成30年4月27日
4 福岡県 60,000,000
医学研究院研究資金
周産期・小児医療学講座
(産科分野)(寄附講座)
地域の分娩体制が脆弱である田川保健医療圏を含めた筑豊地域における周産期医療体制の
あり方および整備方針に関する調査・研究を実施し、筑豊地域の周産期医療体制の整備を図る。
また、不足感の高い産科・産婦人科および小児科の医師の技術向上に繋がる研修プログラムを
開発することにより、産科・産婦人科および小児科を志す医師の支援に資する。
以上のことから、福岡県からの寄附を受け、本寄附講座を平成22年4月に設置した。
平成30年4月27日
4 壱岐市 3,000,000
医学研究院研究資金
消化器・総合外科学
長崎壱岐病院が公立病院時代から、医師派遣を継続しており、壱岐市の地域医療に貢献してい
る。引き続き、医学医療の立場から地方の健康と福祉の向上に貢献することを目的として、医師派
遣を継続して診療に努めている。地域において必要な医療を安定的かつ継続的に提供するため
にも、医師の医療や技術等の発展、臨床・研究は不可欠なものであるため、壱岐市役所(長崎県
壱岐病院)からの寄付金を受入れた。
平成31年1月30日
地 方 公 共 団 体 か ら の 寄 附 に つ い て

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