ASEAN各国は、経済発展に伴い、医療の不足、
少子高齢化等の様々な社会課題に直面しています。
とりわけタイでは高齢化が急速に進んでおり、特
にヘルスケア分野での対応は、喫緊の課題となっ
ています。そのような中、日本の中小・スタート
アップ企業が有する技術・ノウハウ等の強みを活
かしながら、現地の社会課題解決と経済成長に貢
献することが期待されています。
そこで本ウェビナーでは、ヘルスケア関連産業
や新産業をはじめとしたASEAN地域の最新動向
や進出事例をお伝えするとともに、中小・スター
トアップ企業が外国企業と協業等を行うにあたっ
ての知財保護・活用上の留意点や活用できる施策
等を紹介いたします。是非ご参加ください。
主催:九州経済産業局、九州経済国際化推進機構、一般社団法人九州経済連合会、
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)福岡貿易情報センター、九州知的財産活用推進協議会20249/3 14:00〜17:00
くろまる 第二部 中小・スタートアップ企業のASEANビジネス編
質疑応答
14:00
〜14:05
14:05
〜14:15
来賓挨拶
14:15
〜14:35
14:35
〜14:55
14:55
〜15:15
15:15
〜15:20
くろまる 第一部 タイにおけるヘルスケア編
「タイの現状と課題〜今後期待される産業と地方都市の成長可能性を中心に〜」
在タイ日本国大使館 一等書記官(経済産業担当) 沼尻 祐未 氏
「タイ進出事例と留意点」
Toyo Business Service Public Company Limited ディレクター 益雪 大助 氏
「タイの知財状況」
S&I International Bangkok Office 所長 井口 雅文 氏
「スタートアップが海外展開する上で必要な知財戦略」
株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO 小林 誠 氏
「東南アジアにおける新産業やスタートアップ等をめぐる最新動向」
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)シンガポール
シニアディレクター 横井 勇一 氏
15:30
〜16:00
閉 会
16:00
〜16:30
「インドネシアにおける海外展開について」
株式会社アイル 代表取締役社長 早田 圭介 氏
16:30
〜16:50
16:50
〜16:55 質疑応答
16:55
〜17:00火オンライン開催(Microsoft Teams)
海外展開に関心のある企業、行政機関、金融機関 等
参加費無料・定員80名
(注記)定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
対象者
(注記)申込方法は裏面をご覧ください。
令和6年9月2日(月)10時まで
主催者挨拶 九州経済産業局 国際部長 藤原 晋一
在福岡タイ王国総領事館 総領事 ゴーソン サティタマジット 氏
タイ王国大使館経済・投資事務所(BOI東京事務所)
公使(経済・投資)ガノッポーン ショーティパーン 氏
開催方法
参加費・定員
申込締切
プログラム
日本時間
〜ASEANの実像に迫る タイ・ヘルスケア、
ASEAN・スタートアップを中心に〜
ASEANウェビナー
(注記)本ウェビナーは「令和6年度中小企業等の海外展開における知財戦略策定支援事業」により実施します。
第一部 タイにおけるヘルスケア編 【講師紹介】
第二部 中小・スタートアップ企業のASEANビジネス編【講師紹介】
【個人情報の取扱いについて】
御提供いただいた個人情報は、事務局(九州経済産業局、株式会社フラウ(本事業に係る請負事業者) )、主催者(九州経済産業局、九州経済国際化推進機構、一般社団法人九州経済連合会、
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)福岡貿易情報センター、九州知的財産活用推進協議会)及び講師が、本事業(ASEANウェビナー)の運営及び事後アンケートの実施、並びに今後
の本事業関連施策の御案内において必要な範囲内でのみ使用し、事務局においてその保護について万全を期すとともに、御本人の同意なしに事務局、主催者及び講師以外の第三者に開示、提
供することはございません。 オンライン形式(Microsoft Teams)では、入室時に設定した登録名が画面に表示されます。「ASEANウェビナー」開催当日は、公表可能な名称を設定してくだ
さい。(御参加いただくための入室用URLをお知らせする際にも、改めて御案内いたします。)
なお、本説明会の録画録音、第三者への提供は固く禁じます。
【お問合せ先】 九州経済産業局国際部国際課(担当:井手、廣瀬)
TEL:092-482-5423 Mail:bzl-kyukokusaiくろまるmeti.go.jp
(注記)メールの際には、くろまるを@に変更してください。
【参加申込み方法】申込締切:令和6年9月2日(月)10時まで
下記URL又はQRコードからアクセスし、申込みフォームに必要事項を御記入の上、お申込みください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/kyusyu-kokusai/asean
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)シンガポール シニアディレクター 横井 勇一 氏
経済産業省入省後、通商政策(EPA・FTA)、気候変動(COP交渉・排出権取引)、コーポレートガバ
ナンス改革等を担当。2018年より株式会社産業革新投資機構(JIC)にて、経営陣の立ち上げ、組織再
編、自社VC・PEファンドの組成、外部VC・PEファンドへのLP投資チームの立ち上げ・投資実行等を
担当。2021年10月より日本貿易振興機構(ジェトロ)シンガポール事務所に赴任し、東南アジアにお
けるスタートアップエコシステム・投資動向の調査・発信や日本企業(大手・スタートアップ)と東南
アジア企業・スタートアップとの協業支援等に従事。今回の講演では、東南アジアにおける新産業やス
タートアップ等をめぐる最新動向に加え、企業が活用できるジェトロの支援施策を御紹介いたします。
株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO 小林 誠 氏
国際特許事務所、大手監査法人、外資系大手M&Aアドバイザリー会社を経て、2019年4月より独立創
業して現在に至る。経営・事業戦略アドバイザリー、M&Aファイナンシャルアドバイザリー、知的財
産戦略アドバイザリーを専門とし、中小・スタートアップ企業から大企業、官公庁・地方公共団体、
大学・研究機関など幅広く支援している。令和6年度知財功労賞特許庁長官表彰を受賞。
今回の講演では、中小・スタートアップ企業が外国企業と協業・連携する際に押さえておくべき知財
戦略の基本について御説明します。
株式会社アイル 代表取締役社長 早田 圭介 氏
1989年に野村證券に入社後、1993年に退職して故郷の長崎県平戸市にUターンし、父の食品卸売事業
を継承。2006年に有限会社アイルを設立後、2014年に株式会社アイル代表取締役就任。野菜をペー
スト状にし、乾燥させシート状に加工した「ベジート」を開発・製造し、欧州をはじめ広く海外で販
売実績を持つ。2024年には中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出。
今回の講演では、インドネシアにおけるビジネス展開について、自社の経験を踏まえて押さえるべき
ポイントや課題を御説明いたします。
S&I International Bangkok Office 所長 井口 雅文 氏
1978年に通商産業省(現:経済産業省)特許庁に入庁し、農水産、食品加工、金属電気化学分野の特許
審査官に従事。1993〜1995年に国際協力事業団個別派遣専門家としてタイ商務省知的財産局に勤務。
帰国後、審判官を経て退官し、1996年にタイ バンコクにおいて、特に東南アジアにおける特許、意匠、
商標の知的財産に係る相談、手続を承るS&I International Bangkok Officeを、2005年に東京に有限会
社エスアンドアイジャパンを開設。
今回の講演では、日本とタイの知財制度の違いやタイ進出時における知財戦略の重要性について、事例
を交えながら御紹介いたします。
在タイ日本国大使館 一等書記官(経済産業担当)沼尻 祐未 氏
経済産業省入省後、資源・燃料の調達、再生可能エネルギーの普及、AI・IoTスタートアップの支援や産
業界のDX推進政策、半導体・蓄電池の政策推進等に従事。2023年6月より在タイ日本国大使館に出向。
タイでは、日系企業支援や日タイ政府間協力の推進等に取り組んでいる。
今回の講演では、タイの最新動向について、ヘルスケア分野等の今後期待される産業と地方都市の成長
可能性等について御紹介いたします。
Toyo Business Service Public Company Limited ディレクター 益雪 大助 氏
2012年からタイ・バンコクに在住し、IT関連企業での業務を経て、2015年に東洋ビジネス株式会社に
入社し、現在に至る。日本とタイの架け橋として、両国の経済発展に貢献することを企業理念に掲げ、
日系企業がタイで円滑に事業活動を行えるようサポートを行っている。少年期にもタイでの生活経験が
あり、日本人駐在員には分かりづらいタイ文化やタイ人の特性を踏まえたアドバイスを提供している。
今回の講演では、タイ進出のポイントや留意点について、豊富な過去事例をもとに、実践的な情報をお
届けします。

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