平成27年9月4日

各 位
会社名 九州電力株式会社
代表者名 代表取締役社長 瓜生 道明
(コード番号 9508 東証第一部・福証)
問合せ先 業務本部予算グループ長 中尾 嘉宏
(TEL 092‐761‐3031)
平成27年7月31日に公表した平成28年3月期の業績予想を、下記のとおり修正いたしましたのでお知
らせいたします。

くろまる 業績予想の修正について
平成28年3月期第2四半期(累計) 連結業績予想数値の修正(平成27年4月1日〜平成27年9月30日)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に
帰属する
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 940,000





今 回 修 正 予 想 (B) 930,000
70,000
55,000
45,000
95.00 増 減 額 (B‐A) しろさんかく10,000





増 減 率 (%) しろさんかく1.1





(ご参考)前期第2四半期実績
(平成27年3月期第2四半期)
平成28年3月期第2四半期(累計) 個別業績予想数値の修正(平成27年4月1日〜平成27年9月30日)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 880,000





今 回 修 正 予 想 (B) 870,000
60,000
55,000
50,000
105.49 増 減 額 (B‐A) しろさんかく10,000





増 減 率 (%) しろさんかく1.1





(ご参考)前期第2四半期実績
(平成27年3月期第2四半期)
平成28年3月期通期 連結業績予想数値の修正(平成27年4月1日〜平成28年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 1,895,000





今 回 修 正 予 想 (B) 1,880,000





増 減 額 (B‐A) しろさんかく15,000





増 減 率 (%) しろさんかく0.8





(ご参考)前期実績
(平成27年3月期)
業績予想の修正に関するお知らせ
929,524
しろさんかく16,265
しろさんかく31,946
しろさんかく35,901
しろさんかく75.91 しろさんかく24,213
しろさんかく41,542
しろさんかく34,630
しろさんかく73.18 876,957 1,873,467
しろさんかく43,314
しろさんかく73,693
しろさんかく114,695
しろさんかく242.38 −1−
平成28年3月期通期 個別業績予想数値の修正(平成27年4月1日〜平成28年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 1,765,000





今 回 修 正 予 想 (B) 1,750,000





増 減 額 (B‐A) しろさんかく15,000





増 減 率 (%) しろさんかく0.8





(ご参考)前期実績
(平成27年3月期)
修正の理由及び連結業績予想に関する定性的情報
平成28年3月期第2四半期(累計)の業績予想につきましては、川内原子力発電所1号機の発電再開
後の運転状況を確認した上で利益予想をお知らせすることとしておりましたが、同機が8月31日以降、
定格熱出力一定運転を行っていることから、最近の需給動向等を踏まえ、予想値を算出しましたので
公表いたします。
当社グループにおきましては、電気事業において、原子力発電所の停止が長期化する中、原子力を
代替する火力燃料費等の増大により、依然として厳しい収支・財務状況が続いており、修繕工事等の
年度内繰延べなど緊急的な支出抑制に取り組んでいます。
このような状況のもと、当第2四半期(累計)の業績予想につきましては、前年度後半からの燃料価
格の大幅な下落により燃料費が減少する一方で、燃料費調整による電灯電力料への燃料価格下落の反
映が期ずれすることなどにより、経常黒字となる見通しです。
売上高は、電気事業において、燃料費調整の影響による料金単価の低下等により電灯電力料は減少
しますが、再エネ特措法交付金が増加することなどから、前年同四半期並みの 9,300億円程度となる
見通しです。
経常損益は、電気事業において、再生可能エネルギー電源からの購入電力料は増加しますが、燃料
価格の大幅な下落や川内原子力発電所1号機の発電再開等により燃料費が減少することに加え、グル
ープ一体となった費用削減に取り組んでいることなどから、前年同四半期の損失 319億円から改善し、
550億円程度の利益となる見通しです。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同四半期
の損失 359億円から改善し、450億円程度の利益となる見通しです。
なお、平成28年3月期通期の業績予想につきましては、売上高は、電気事業において、販売電力量
の減少や燃料費調整の影響による料金単価の低下等により電灯電力料が減少することなどから、前回
公表値を下回り、1兆8,800億円程度となる見通しです。
利益は、川内原子力発電所2号機及び玄海原子力発電所の具体的な発電再開時期が見通せないこと
から、下半期の燃料費などの費用を合理的に算定できないため、今後、業績予想が可能となった時点
で、速やかにお知らせいたします。
(注記)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
1,761,275
しろさんかく59,380
しろさんかく93,080
しろさんかく119,010
しろさんかく251.32 (参考) 主要諸元表
今回公表 前回公表 今回公表 前回公表
販 売 電 力 量 396億kWh 402億kWh 811億kWh 817億kWh
原 油 C I F 価 格 61$/b 62$/b 60$/b 64$/b
為 替 レ ー ト 123円/$ 123円/$ 124円/$ 124円/$
原 子 力 設 備 利 用 率 4.4%
第2四半期累計期間 通 期
−2−

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