普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下のとおりです。
28年3月期
29年3月期
29年3月期(予想)
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
平成29年3月期の期末配当予想につきましては、未定としております。今後予想が可能となった時点で速やかにお
知らせいたします。
(参考)個別業績予想
平成29年3月期の個別業績予想(平成28年4月1日〜平成29年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
通期
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
7,153,763.00
− 0.00 − 7,153,763.00
− − −
− 0.00
円 銭
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
営業利益 経常利益 当期純利益
A種優先株式
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
1株当たり
当期純利益
百万円 %
1,680,000 △しろさんかく1.5
百万円 %
百万円 %
売上高
85,000
△しろさんかく13.1 55,000
△しろさんかく26.0 45,000
△しろさんかく31.1
円 銭
87.56 百万円 %
○しろまる添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1) 経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2) 財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(3) 連結業績予想及び配当予想に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
2.四半期連結財務諸表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(1) 四半期連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(追加情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
3.補足情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
収支比較表(個別決算) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−1−
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(4〜9月)のわが国経済は、生産や輸出など一部に弱い動き
がみられるものの、設備投資が増加するなど基調として緩やかな回復が続いています。九
州経済は、観光面を中心に平成28年熊本地震の影響が和らぐ中、生産面で一部業種の操業
度を高める動きもあり、緩やかに回復しています。
当第2四半期の業績につきましては、平成28年熊本地震に伴う特別損失の計上はありま
したが、修繕工事の年度内繰延べ及びグループ一体となって費用削減に取り組んだことや、
昨年8月以降の川内原子力発電所の発電再開や燃料価格の下落により燃料費が減少したこ
と、また、収入面において燃料費調整制度による電気料金引下げへの反映が第3四半期以
降にずれ込んだことなどから、黒字となりました。
1収支
当第2四半期の連結収支につきましては、収入面では、電気事業において、再エネ特措
法交付金は増加しましたが、燃料費調整の影響による料金単価の低下などにより電灯電力
料が減少したことなどから、売上高(営業収益)は前年同四半期に比べ 0.3%減の 9,282億
円、経常収益は 0.2%減の 9,371億円となりました。
一方、支出面では、電気事業において、再生可能エネルギー電源からの購入電力料は増
加しましたが、修繕工事の年度内繰延べ及びグループ一体となって費用削減に取り組んだ
ことや、昨年8月以降の川内原子力発電所の発電再開や燃料価格の下落により燃料費が減
少したことなどから、経常費用は 4.2%減の 8,367億円となりました。
以上により、経常利益は前年同四半期に比べ 53.1%増の 1,003億円となりました。
また、平成28年熊本地震に伴う特別損失の計上などにより、親会社株主に帰属する四半
期純利益は 52.0%増の 814億円となりました。
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−2−
2販売及び生産の状況
販売電力量につきましては、電灯は、6月から9月の気温が前年に対し高めに推移した
ことによる冷房需要の増加などから、前年同四半期に比べ 4.1%の増加となりました。ま
た、電力は、一部工場における生産の減少などから、1.6%の減少となりました。
この結果、総販売電力量は 395億8千万kWhとなり、0.3%の増加となりました。
販 売 電 力 量 比 較 表
(単位:百万kWh、%)
電 灯 13,566 13,033 533 104.1
電 力 26,012 26,433 △しろさんかく 422 98.4
合 計 39,578 39,466 111 100.3
(注)百万kWh未満は四捨五入のため、合計の数値が一致しない場合があります。
供給面につきましては、川内原子力発電所1、2号機の安定稼働に加え、新エネルギー
等の増加に対して火力、揚水等の発電設備の総合的な運用を行うことにより、安定した電
力をお届けすることができました。
発 受 電 電 力 量 比 較 表
(単位:百万kWh、%)
水 力 2,877 2,962 △しろさんかく 85 97.1
( 出 水 率 ) ( 113.2 ) ( 113.0 ) ( 0.2 )
火 力 20,824 24,107 △しろさんかく 3,283 86.4
原 子 力 7,791 775 7,016 −
(設 備 利 用 率) ( 39.6 ) ( 4.5 ) ( 35.1 )
新エネルギー等 546 602 △しろさんかく 56 90.7
計 32,038 28,446 3,592 112.6
10,123 12,962 △しろさんかく 2,839 78.1
( 4,758 ) ( 3,734 ) ( 1,024 ) ( 127.4 )
揚 水 用 △しろさんかく 628 △しろさんかく 316 △しろさんかく 312 198.4
合 計 41,533 41,092 441 101.1
(注1)自社の発電電力量は、第1四半期より送電端の数値を記載しています。
(注2)「新エネルギー等」は、太陽光、風力、バイオマス、廃棄物及び地熱の総称です。
( A−B ) ( A/B )
当 第 2 四 半 期
〔平成28年4〜9月〕
前 第 2 四 半 期
〔平成27年4〜9月〕
増 減 前年同四半期比
( A ) ( B )
当 第 2 四 半 期
〔平成28年4〜9月〕
前 第 2 四 半 期
〔平成27年4〜9月〕
増 減
(新エネルギー等再掲)
他 社・融 通
( A )
前年同四半期比
( A/B )
( B ) ( A−B )自 社自 社
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−3−
(2) 財政状態に関する説明
1資産、負債及び純資産の状況
資産は、現金及び預金などの流動資産が減少したことから、前年度末に比べ 1,021億円減
の4兆6,461億円となりました。
負債は、有利子負債の減少や、前年度末において計上した未払の工事代金の支払などによ
り、前年度末に比べ 1,703億円減の4兆779億円となりました。有利子負債残高は、前年度
末に比べ 918億円減の3兆1,330億円となりました。
純資産は、配当金の支払による減少はありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益
の計上などにより、前年度末に比べ 682億円増の 5,681億円となり、自己資本比率は
11.8%となりました。
2キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、電気事業において電灯電力料収入の減少はありま
したが、火力燃料代が減少したことなどにより、前年同四半期に比べ 70億円収入増の
970億円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資が増加したことや、有価証券の償還及び
売却による収入が減少したことなどにより、前年同四半期に比べ 304億円支出増の
1,435億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済による支出の増加はありましたが、
社債の発行による収入の増加などにより、前年同四半期に比べ 336億円支出減の 912億円の
支出となりました。
以上により、当第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は、前年度末に比べ 1,394億円
減少し 2,903億円となりました。
原子力発電所の再稼働に関する見通しが不透明な状況であることから、下半期の燃料費な
どの費用を合理的に予想できないため、通期の営業利益、経常利益、当期純利益を未定とし
ております。
今後、業績予想が可能となった時点で、速やかにお知らせします。
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−4−
(3) 連結業績予想及び配当予想に関する説明
1連結業績予想
平成29年3月期通期の業績予想につきましては、利益を未定としておりましたが、最近
の需給動向等を踏まえ、予想値を算出しましたので公表いたします。
売上高は、電気事業において、再エネ特措法交付金は増加しますが、燃料費調整の影響
による料金単価の低下や販売電力量の減少などにより電灯電力料が減少することなどから、
前年度を下回り 1兆8,100億円程度となる見通しです。
経常利益は、グループ一体となって費用削減に取り組んでいること、また、電気事業に
おいて、昨年8月以降の川内原子力発電所の発電再開はありましたが、燃料費調整制度に
伴う一時的な収支改善効果が大幅に減少することなどから、前年度を下回り 750億円程度
となる見通しです。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、平成28年熊本地震に伴う
特別損失 100億円を計上することなどから、前年度を下回り 600億円程度となる見通しで
す。
なお、玄海原子力発電所3、4号機は新規制基準への適合性審査が続いており、依然と
して収益力の本格的な回復には至っていない状況であるため、当社は引き続きグループ一
体となって、安全確保・法令遵守・安定供給を前提に、徹底した費用削減に努めるととも
に、玄海原子力発電所の早期再稼働に向けた取組みを進めてまいります。
平成29年3月期 通期業績予想
主 要 諸 元 表
2配当予想
平成29年3月期の期末配当予想につきましては、未定としております。今後予想が可能
となった時点で速やかにお知らせいたします。
[連結業績予想]
平成28年3月期
増減額 増減率 通 期
売 上 高 18,100
18,100 −
−
18,356
営 業 利 益 1,000
−
−
−
1,202
経 常 利 益 750
−
−
−
909
親会社株主に帰属
す る 当 期 純 利 益600 −
−
−
734
1 株 当 た り
当 期 純 利 益
119.28
−
155.17
[個別業績予想]
平成28年3月期
増減額 増減率 通 期
売 上 高 16,800
16,800 −
−
17,054
営 業 利 益 850
−
−
−
978
経 常 利 益 550
−
−
−
743
当 期 純 利 益 450
−
−
−
653
1 株 当 た り
当 期 純 利 益
87.56
−
137.83
対前回公表
対前回公表
今回公表 前回公表
(億円、%)
(億円、%)
(億円、%)
(円)
(円)
(億円、%)
(億円、%)
(億円、%)
(億円、%)
今回公表 前回公表
(億円、%)
今回公表 前回公表
786億kWh 790億kWh
47$/b 48$/b
105円/$ 106円/$
31.6%
原 子 力 設 備 利 用 率
販 売 電 力 量
原 油 C I F 価 格
為 替 レ ー ト
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−5−
2.四半期連結財務諸表
(1) 四半期連結貸借対照表 (単位:百万円)
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(平成28年9月30日)
資産の部
固定資産 4,019,437 4,002,279
電気事業固定資産 2,319,959 2,349,562
水力発電設備 274,879 267,942
汽力発電設備 154,958 214,799
原子力発電設備 261,036 244,025
内燃力発電設備 17,496 16,689
新エネルギー等発電設備 13,606 13,263
送電設備 641,128 634,242
変電設備 219,456 221,869
配電設備 616,508 616,722
業務設備 115,107 114,225
その他の電気事業固定資産 5,782 5,782
その他の固定資産 336,714 328,907
固定資産仮勘定 438,058 414,695
建設仮勘定及び除却仮勘定 417,187 394,236
原子力廃止関連仮勘定 20,870 20,459
核燃料 283,227 276,385
装荷核燃料 69,932 64,652
加工中等核燃料 213,295 211,733
投資その他の資産 641,477 632,728
長期投資 112,146 114,485
使用済燃料再処理等積立金 270,095 254,686
退職給付に係る資産 9,403 10,758
繰延税金資産 136,691 140,872
その他 114,505 113,223
貸倒引当金(貸方) △しろさんかく1,364 △しろさんかく1,297
流動資産 728,799 643,823
現金及び預金 420,340 278,645
受取手形及び売掛金 171,148 224,165
たな卸資産 59,827 63,852
繰延税金資産 29,425 29,094
その他 48,870 48,891
貸倒引当金(貸方) △しろさんかく813 △しろさんかく825
資産合計 4,748,237 4,646,102 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−6− (単位:百万円)
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(平成28年9月30日)
負債の部
固定負債 3,408,330 3,244,313
社債 994,286 934,293
長期借入金 1,741,967 1,641,431
使用済燃料再処理等引当金 279,585 273,197
使用済燃料再処理等準備引当金 30,009 31,127
災害復旧費用引当金 − 394
退職給付に係る負債 101,961 101,693
資産除去債務 213,006 214,795
繰延税金負債 95 108
その他 47,417 47,271
流動負債 832,376 825,532
1年以内に期限到来の固定負債 378,586 447,395
短期借入金 116,912 116,394
支払手形及び買掛金 86,662 51,512
未払税金 29,527 28,283
災害復旧費用引当金 − 4,624
繰延税金負債 61 61
その他 220,626 177,260
特別法上の引当金 7,627 8,114
渇水準備引当金 7,627 8,114
負債合計 4,248,333 4,077,960
純資産の部
株主資本 500,663 572,591
資本金 237,304 237,304
資本剰余金 130,368 120,845
利益剰余金 133,675 215,119
自己株式 △しろさんかく684 △しろさんかく677
その他の包括利益累計額 △しろさんかく20,734 △しろさんかく25,020
その他有価証券評価差額金 2,839 2,928
繰延ヘッジ損益 △しろさんかく1,255 △しろさんかく3,336
為替換算調整勘定 △しろさんかく2,280 △しろさんかく5,177
退職給付に係る調整累計額 △しろさんかく20,037 △しろさんかく19,435
非支配株主持分 19,973 20,571
純資産合計 499,903 568,141
負債純資産合計 4,748,237 4,646,102 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−7−
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
(第2四半期連結累計期間) (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日から
平成27年9月30日まで)
当第2四半期連結累計期間
(平成28年4月1日から
平成28年9月30日まで)
営業収益 931,385 928,297
電気事業営業収益 861,811 859,257
その他事業営業収益 69,574 69,039
営業費用 850,803 813,533
電気事業営業費用 789,653 751,896
その他事業営業費用 61,150 61,636
営業利益 80,581 114,763
営業外収益 7,215 8,833
受取配当金 1,074 1,894
受取利息 2,130 1,836
持分法による投資利益 1,671 2,547
その他 2,338 2,554
営業外費用 22,227 23,225
支払利息 19,921 18,341
その他 2,306 4,883
四半期経常収益合計 938,600 937,130
四半期経常費用合計 873,031 836,758
経常利益 65,569 100,371
渇水準備金引当又は取崩し 3,929 487
渇水準備金引当 3,929 487
特別利益 2,935 −
有価証券売却益 2,935 −
特別損失 − 10,021
財産偶発損 − 316
災害特別損失 − 9,704
税金等調整前四半期純利益 64,574 89,862
法人税、住民税及び事業税 7,523 11,998
法人税等調整額 2,686 △しろさんかく4,259
法人税等合計 10,210 7,738
四半期純利益 54,364 82,124
非支配株主に帰属する四半期純利益 796 680
親会社株主に帰属する四半期純利益 53,568 81,444 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−8−
四半期連結包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間) (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日から
平成27年9月30日まで)
当第2四半期連結累計期間
(平成28年4月1日から
平成28年9月30日まで)
四半期純利益 54,364 82,124
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △しろさんかく843 208
繰延ヘッジ損益 △しろさんかく2,991 △しろさんかく1,980
為替換算調整勘定 △しろさんかく1,644 △しろさんかく1,167
退職給付に係る調整額 △しろさんかく1,390 684
持分法適用会社に対する持分相当額 491 △しろさんかく1,941
その他の包括利益合計 △しろさんかく6,379 △しろさんかく4,196
四半期包括利益 47,985 77,927
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 47,232 77,157
非支配株主に係る四半期包括利益 752 769 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−9−
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日から
平成27年9月30日まで)
当第2四半期連結累計期間
(平成28年4月1日から
平成28年9月30日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 64,574 89,862
減価償却費 94,847 102,960
原子力発電施設解体費 2,146 2,320
原子力廃止関連仮勘定償却費 410 410
核燃料減損額 628 5,280
固定資産除却損 2,236 2,681 使用済燃料再処理等引当金の増減額(△しろさんかくは
減少)
△しろさんかく8,893 △しろさんかく6,388 使用済燃料再処理等準備引当金の増減額
(△しろさんかくは減少)
601 1,117
退職給付に係る負債の増減額(△しろさんかくは減少) △しろさんかく86 1,645
渇水準備引当金の増減額(△しろさんかくは減少) 3,929 487
受取利息及び受取配当金 △しろさんかく3,205 △しろさんかく3,730
支払利息 19,921 18,341
持分法による投資損益(△しろさんかくは益) △しろさんかく1,671 △しろさんかく2,547
有価証券売却益 △しろさんかく2,935 −
財産偶発損 − 316
災害特別損失 − 9,704 使用済燃料再処理等積立金の増減額(△しろさんかくは
増加)
9,370 15,409
売上債権の増減額(△しろさんかくは増加) △しろさんかく22,139 △しろさんかく52,662
たな卸資産の増減額(△しろさんかくは増加) △しろさんかく7,620 △しろさんかく3,979
仕入債務の増減額(△しろさんかくは減少) △しろさんかく24,096 △しろさんかく36,044
その他 △しろさんかく15,092 △しろさんかく22,340
小計 112,927 122,843
利息及び配当金の受取額 4,483 4,777
利息の支払額 △しろさんかく20,535 △しろさんかく18,768
災害特別損失の支払額 − △しろさんかく4,685
法人税等の支払額 △しろさんかく6,914 △しろさんかく7,113
営業活動によるキャッシュ・フロー 89,960 97,054
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △しろさんかく132,028 △しろさんかく154,709
工事負担金等受入による収入 9,333 12,913
投融資による支出 △しろさんかく916 △しろさんかく1,671
投融資の回収による収入 11,575 732
その他 △しろさんかく1,057 △しろさんかく844
投資活動によるキャッシュ・フロー △しろさんかく113,093 △しろさんかく143,578 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
−10− (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日から
平成27年9月30日まで)
当第2四半期連結累計期間
(平成28年4月1日から
平成28年9月30日まで)
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の発行による収入 − 89,693
社債の償還による支出 △しろさんかく69,360 △しろさんかく50,000
長期借入れによる収入 16,522 10,161
長期借入金の返済による支出 △しろさんかく67,172 △しろさんかく130,030
短期借入金の純増減額(△しろさんかくは減少) △しろさんかく2,729 331
配当金の支払額 △しろさんかく40 △しろさんかく9,542
その他 △しろさんかく2,140 △しろさんかく1,896
財務活動によるキャッシュ・フロー △しろさんかく124,919 △しろさんかく91,281
現金及び現金同等物に係る換算差額 △しろさんかく1,099 △しろさんかく1,650
現金及び現金同等物の増減額(△しろさんかくは減少) △しろさんかく149,152 △しろさんかく139,456
現金及び現金同等物の期首残高 516,480 429,757
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 620 −
現金及び現金同等物の四半期末残高 367,948 290,301 九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
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(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度の適用)
第1四半期連結会計期間より、連結納税制度を適用している。
(原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律
の一部を改正する法律の施行に伴う電気事業会計規則の改正)
平成28年10月1日に「原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て
及び管理に関する法律の一部を改正する法律」(平成28年法律第40号、以下「改正法」とい
う。)及び「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成28年経済産業省令第94号)が
施行され、「電気事業会計規則」が改正された。
使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、原子力発電所の運転に伴い発生する使用済
燃料の量に応じて算定した現価相当額を引当計上しているが、同施行日以降は、改正法第4
条第1項に規定する拠出金を、原子力発電所の運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて
電気事業営業費用として計上することとなる。
なお、拠出金の納付に伴い、原子力事業者の費用負担の責任が果たされ、使用済燃料再処
理機構が当該拠出金に係る使用済燃料の再処理等を実施することとなる。
これに伴い、平成28年度第3四半期連結会計期間において、使用済燃料再処理等積立金
254,686百万円、使用済燃料再処理等引当金273,197百万円及び使用済燃料再処理等準備引当
金31,127百万円を取り崩すとともに、未払使用済燃料再処理等拠出金36,123百万円、その他
(固定負債)9,723百万円及びその他(流動負債)3,790百万円を計上する予定である。
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
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3.補足情報
収支比較表(個別決算)
(単位:億円、%)
( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( )
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ]
[ ] [ ] [ ] [ ]
(注)「原子力バックエンド費用」:使用済燃料再処理等費、使用済燃料再処理等準備費、
原子力発電施設解体費、特定放射性廃棄物処分費の合計額
為 替 レ ー ト
[ 営 業 利 益 ]
合 計
原 油 C I F 価 格
当第2四半期
渇 水 準 備 金
特 別 利 益
特 別 損 失756
増 減
(平成28年4〜9月) (平成27年4〜9月)190 56
前第2四半期71 565 39 24 − 261 382
( 参 考 )
法 人 税 等
四 半 期 純 利 益
税引前四半期純利益
経 常 利 益637
( 小 計 )
そ の 他461
△しろさんかく67
4,365 7,319 1,530 経常収益修 繕 費
減 価 償 却 費
購 入 電 力 料
[ 売 上 高 ]
合 計
人 件 費
燃 料 費
電 灯 料
電 力 料
公 租 公 課
原子力バックエンド費用
そ の 他
支 払 利 息
当第2四半期
( A )
1,939 6,790 3,903 2,886 1,123 659 8,661 (平成28年4〜9月)
8,729 前第2四半期
(平成27年4〜9月)
( B )
2,954 8,703 8,850 450 85 617 2,041 584 801 ( A−B )
1,312 8,197 714 652 2,114 188 △しろさんかく41 120
△しろさんかく
△しろさんかく41 918
△しろさんかく81 4
△しろさんかく17
△しろさんかく− 79 52 301
増 減97.792.899.589.4
126.7408 529
△しろさんかく
106.7
100.1
103.899.155.0
109.990.733.144.733.449.377.822.282.717.398.699.2100.098.3100.08.414.47.524.928.12.225.82.37.511.37.19.8
162.25.71.85.51.1
148.7
140.2
123.095.312.4−−
127.779.7133.7
△しろさんかく24
△しろさんかく14 34
△しろさんかく347
122 円/$176
( B ) ( A−B )
$/b $/b
59 15 △しろさんかく16.0100.0
円/$
△しろさんかく20.6100.095
構 成 比
前年同
四半期比
( A/B ) (平成28年4〜9月)
当第2四半期 前第2四半期
(平成27年4〜9月)813 95 4 138 446 170
2,196 880 585 914 1,061 7,815 1,614 経常費用$/b
( A )− 44105 △しろさんかく 17 円/$
九州電力株式会社(9508) 平成29年3月期 第2四半期決算短信
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