2024 年7月5日
九州電力株式会社
巡礼スポット支援サービス「巡礼通宝」の実証試験を行います
― 持続可能なコミュニティの共創に向け、巡礼スポットの活性化に取り組みます ―
当社は、
「九電グループ経営ビジョン 2030」
の実現に向け、
地域との協働による持続可能
なコミュニティの共創に取り組んでいます。今回、同取組みの一環として、九州各地の
神社仏閣や電力産業関連遺産などの巡礼スポットの活性化を目指した、巡礼スポット支援
サービス「巡礼通宝」の実証試験を本日から開始します。
(実証期間:2024 年7月5日(金)〜31 日(水))「巡礼通宝」は、巡礼スポット周辺に設置されている二次元コードを利用者がスマート
フォンで読み込み、
デジタル奉納(注1)
することで、
そのスポットならではの特別な体験(デジタル体験)や返礼品を得ることができるサービスです。
「九州の神社仏閣 ご縁スポットめぐり」
「九州の電力産業史探訪」
「ハコさんぽ」
「夢野久作 デジタル堂々めぐり」の4テーマについて、九州各地で実証試験を行います。
実証試験により、本サービスが巡礼スポットを応援したい利用者の想いに応えることがで
きるか、巡礼スポットによる「デジタルなおもてなし」に利用者が満足するか等を把握し
事業性を確認するとともに、巡礼スポットの活性化を目指します。
なお、本実証は、
「KYUDEN i-PROJECT」
(注2)
から立ち上がった巡礼スポット支援プロジェ
クト(注3)
が実施するものです。
(注1)巡礼スポットを応援したい利用者の想いを、
「巡礼通宝」の専用コインに替えて
スマートフォン上で奉納する行為。デジタル奉納されたお金の一部は、スポッ
ト管理者へ支払われ、設備の保全やイベント開催などスポットの存続や活性化
に向けた施策に活用される
(注2)九電グループ全体でのイノベーションを起点とした、
「未来の事業」を生み出す
ためのプロジェクト(https://kyuden-innovation.jp/)
(注3)リスペクトしている人やモノ等の巡礼を目的とした旅行と寄付の市場をターゲ
ットに、思い出となるモノ・コトを「巡礼通宝」で巡礼者に提供するとともに、
巡礼スポットの活性化を目指す事業(https://site-jun2how.com/)
以 上

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