(別 紙)
川内原子力発電所1,2号機 長期施設管理計画について
〇長期施設管理計画は、原子力規制委員会から認可を受けた運転期間延長認可申請における
特別点検結果、劣化状況評価結果及び施設管理方針をもとに策定した。
〇また、運転期間延長認可申請の内容に加え、以下の内容を追加し策定している。
・製造中止品等に対する管理(サプライチェーンの管理)
発電所の機器や構造物の機能を維持するため、製造中止品等に対する管理として、
メーカや他の電力会社と情報共有し対応策を検討するなどの措置を定めた。
・品質マネジメントシステムに基づく劣化管理
原子炉施設保安規定に定めている品質マネジメントシステムをもとに、劣化管理に
係る点検、評価及び追加する措置などの一連のプロセスを定めた。
〇なお、原子炉等規制法の施行時点(2025 年6月6日)において、川内1,2号機の運転期間
が異なるため、以下の期間の長期施設管理計画を策定した。
・1号機(施行時点 40 年経過)
:施行日〜運転開始 50 年到達までの期間
・2号機(施行時点 39 年経過)
:施行日〜運転開始 40 年到達までの期間
【記載内容のイメージ】
以 上
長期施設管理計画
劣化評価の方法及びその結果
発電用原子炉施設の劣化を管理
するための必要な措置
製造中止品等に対する管理
(サプライチェーンの管理)
【新規】
品質マネジメントシステムに
基づく劣化管理【新規】
特別点検結果
劣化状況評価結果
運転期間延長認可申請
作成
施設管理方針

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