スイッチング支援システムの契約決定方法について
2020年4月
九州電力送配電株式会社
ネットワークサービスセンター
スイッチング支援システムの契約決定方法について
九州電力送配電株式会社 ネットワークサービスセンター1しかく スイッチング支援システムからの「スイッチング
開始申込」及び「再点申込」に際しては、契約決定
方法を選択のうえ、申込を行う必要があります。
なお、契約使用期間が1年以上、かつ、契約形態
が「電灯」または「動力」の場合、選択可能な「契
約決定方法」は「アンペアブレーカー契約」、「主
開閉器契約」、「実量契約」、「負荷設備契約」の
4種類となりますが従前の契約決定方法によっては、
選択できない契約決定方法もあります。
(注記) 詳細は右表をご参照ください。
現契約
形態
従前の契約決定方法 選択可能な契約決定方法契約使用期間1年以上
定額 負荷設備契約 負荷設備契約
電灯
負荷設備契約 実量契約
主開閉器契約
主開閉器契約
実量契約
アンペアブレーカー契約
アンペアブレーカー契約
実量契約
実量契約 実量契約
動力
負荷設備契約 実量契約
主開閉器契約
主開閉器契約
実量契約
実量契約 実量契約
全て システム管理対象外 実量契約
<スイッチング支援システム取扱マニュアル《スイッチング》抜粋>
電 灯 動 力
適用範囲
(設備容量)
契約決定方法
適用範囲
(設備容量)
契約決定方法
50kVA
未満
< 従前の契約決定方法 >
契約決定方法 契約電力(容量)の決定方法概要
実量契約 過去1年間(当月含む)の最大需要電力により決定
アンペアブレーカー
契約
アンペアブレーカー(60A以下)の容量により決定
主開閉器契約
契約主開閉器の定格電流に基づき、所定の算式によ
り決定
負荷設備契約
負荷設備容量にもとづき所定の算式により決定
(400VA以下)
< 託送契約における契約決定方法 >
400VA
以下
(注記)
(注記)次頁を参照ください
6kVA以下
401VA
主開閉器契約
負荷設備契約
実量契約
主開閉器契約
負荷設備契約
実量契約
アンペアブレーカー契約
負荷設備契約
実量契約
負荷設備契約50kW未満〜 スイッチング支援システムの契約決定方法について
九州電力送配電株式会社 ネットワークサービスセンター2《設備情報照会》 《スイッチング開始》
契約決定方法が「システム管理対象外」で「実量制契約以外の契約決定方法」をご希望される場合は、従前の契約決
定方法の調査を行いますので、弊社ネットワークサービスセンターへ電話またはメールにてお問合せください。
なお、スイッチング支援システムへの調査結果の反映は、原則、翌営業日までに行いますが、調査の状況によっては
翌営業日までの反映ができない場合がございますので、予めご了承ください。
(参考)スイッチング支援システム画面
システム管理対象外
≪ 契約決定方法が「システム管理対象外」のお問合せ ≫

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