2024年 2 月 16日
九州電力株式会社
玄海原子力発電所操業差止訴訟の第45回口頭弁論が行われました
― 玄海原子力発電所の安全性を主張 ―
本件は、玄海原子力発電所1〜4号機の操業の差止等を求めて、当社と国を相
手として第1次(2012年1月31日)から第46次(2024年1月18日)にわたり、提
訴されたものです。
今回、当社は、第46次提訴に対する答弁書を提出し、第1〜第45次分の答弁書
同様に請求の棄却を求めました。
併せて準備書面を提出し、玄海原子力発電所の運転により周辺住民の白血病死
亡者数が増加している事実は無いこと、玄海原子力発電所では福島第一原子力発
電所事故を踏まえた更なる安全確保対策を講じており、原告らが指摘するような
子どもの甲状腺がんが増加する危険性は無いことを主張しました。
今後とも、訴訟において、当社の主張を十分に尽くし、原子力発電所の安全性
等についてご理解いただけるよう、引き続き努力してまいります。
以 上

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