中期経営計画
(5か年、
毎年ローリング)
「経営ビジョン2030」
実現に向けた財務目標
経営ビジョン実現に向けた中
間目標として、
以下の観点から
2025年度をターゲットとする
財務目標を設定
◆だいやまーく
「国内電気事業」
「成長事業」
での利益確保・拡大に挑戦
◆だいやまーく
「財務体質改善」 「株主還元の充実」 「成長に向けた投資」
のバランスを重視
「2030年のありたい姿」
実現に向けた経営目標
九電グループの更なる企業価値向上に向けたROIC目標
(詳細は 参照)
経営目標
経営目標
(環境目標)
経営ビジョン実現に向けた戦略の着実な推進に向け、
2030年のありたい姿
「九州から未来を創る九電
グループ〜豊かさと快適さで、
お客さまの一番に〜」
につながる経営目標を設定
資本効率性の向上を通じて一層の企業価値
向上を図る観点から、
新たな経営指標としてROIC(投下資本利益率)
を導入し、
2025年
度及び2030年度のROIC目標を設定
視点
収益性
※(注記)1:経営上重視する指標等について、
財務目標達成時の水準感を示したもの
※(注記)2:2021〜2025年度累計
(注)
ROIC=経常利益
(利払前・税引後)投下資本
(有利子負債+株主資本)
財務健全性
連結経常利益:1,250億円以上 ・
国内電気事業:750億円 ・
成長事業 :500億円
自己資本比率:20%程度
財務目標
(2025年度)
視点
収益性
成長性
ROE :
8%程度
総販売電力量 :1,050億kWh
成長投資 :
5,000億円※(注記)2 ・
再エネ
(再掲):2,500億円※(注記)2FCF:
700億円
〔5か年累計で黒字を確保〕
発電出力
参考指標※(注記)1
(2025年度)・再エネ開発量 :400万kW・海外発電持分出力:400万kW
1,500億円
連結経常利益
(国内電気事業5割、
その他事業5割)
1,200億kWh
総販売電力量
(小売、
卸売、
海外)1,500目標
億円
国内
電気事業 エネルギー
関連事業
730億円
2016年〜
18年平均2030年 5割5割持続可能な
コミュニティの共創
海外事業
2018年時点 2030年900億kWh1,200
億kWh
目標
サプライチェーンGHG排出量を
60%削減
(2013年度比)
国内事業は65%削減
(2013年度比)
供給側
(万トン)
九州の電化率向上に貢献
(家庭部門:70%・業務部門:60%)
需要側
2013年 2030年
家庭
58% 60%70%業務48%九州の電化率電化の推進
2013年 2030年GHG排出量
6,200
2,600 2,200
6,100
(国内)60%65%
財務目標
(2025年度)
経営目標
(2030年度)
経営ビジョン2030
トップレベルの
電気料金の永続的な追求
年度
2025年度
2030年度
連結2.5%以上
連結3.0%以上
目標P25カーボンニュートラルビジョン2050
カーボンマイナス早期実現
1 九電グループの概要 2 価値創造ストーリー 3 戦略とパフォーマンス 4 事業を通じた価値創出 5 価値創出の基盤 6 データセクション
目次 21
KYUDEN GROUP INTEGRATED REPORT 2023
経営ビジョン2030実現に向けて
九電グループでは、
「経営ビジョン2030」
及び
「カーボンニュートラルビジョン2050」
の実現に向け、
財務目標
(2025年度)
を設定するとともに、
具体的な実行計画として
「中期経営計画
(毎年ローリング)」を策定し、
着実な取組みを推進しています。
経営ビジョン2030
実現に向けて