九電グループの
マテリアリティ
脱炭素社会の
牽引
エネルギー
サービスの
高度化
スマートで
活力ある
社会の共創
多様な人財の
育成と
活躍推進
ガバナンス
の強化
経営ビジョン2030
【戦略III】
経営基盤の強化
強みを軸にシナジーを発揮
強 み
高いゼロエミ
電源比率
強固な
地域基盤
安定供給
技術
人財力
経営ビジョン2030
【戦略I】
エネルギーサービス事業の進化
経営ビジョン2030
【戦略II】
持続可能なコミュニティの共創
エネルギーサービス事業
で築いたネットワーク・技術で地域課題解決や
新たな価値の創出へ
九州で培った新たな
知見でエネルギー
サービス事業の
更なる進化へ
事業活動
再エネ事業
国内電気事業
発電・販売
送 配 電 海外事業ICTサービス事業 都市開発事業P35P09P01P43〜58
P59〜61
P62〜63
P68〜76
P77〜89P31P27P29P33P37安心・安全、
働きがいの追求 コンプライアンス
コーポレート・ガバナンス 公益性と高い使命感
●くろまる 非化石電源比率
●くろまる 再エネ開発・受入
●くろまる 低廉な電気料金
(発電原価の低減)
●くろまる 電力の安定供給
●くろまる お客さまのニーズに応じた
エネルギーサービス
●くろまる 地域・社会の課題解決に資する
事業・サービス (ICTサービス・都市開発等)
●くろまる 総販売電力量
(小売、
卸売、
海外)
約1,100億kWh
(九電グループ)
●くろまる ゼロエミ・FIT電源比率※(注記)1 43%
(九州電力)
●くろまる 電力の安定供給
●くろまる お客さま一軒あたりの 平均停電回数※(注記)2
0.15
(0.04)回
平均停電時間※(注記)2
115(3)分
(九州電力送配電)
●くろまる 新築オール電化採用率 35.7%
(九州電力)
●くろまる お客さまアンケートにおける 九電グループへの信頼度 74.8%
OUTPUT OUTCOME
製品・サービス お客さま
●くろまる 売上高
●くろまる 経常利益
●くろまる 自己資本比率
●くろまる フリー・キャッシュ・フロー
●くろまる ROE
●くろまる 適正な株主還元 ●くろまる 域内総生産
(名目)
約48兆円
(2021年度)
●くろまる 約3万人の地域の方々との
コミュニケーション活動 (九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 地域・社会共生活動への
従業員延べ参加数
約34,000名
(九電グループ)
●くろまる 九州エリアでの都市開発案件参画
6件
(九電グループ)
財務成果
●くろまる 社会・環境への負荷低減
●くろまる カーボンニュートラルに向けた
取組みの着実な進展
●くろまる 地域との交流・対話
●くろまる 情報
(サイバー)
セキュリティ
対応
社会・環境への影響
地域社会
●くろまる 配当金支払額
(総額)
105億円
(連結)
●くろまる 支払利息
(債権者への利払い額)
279億円
(連結)
株主・投資家
●くろまる 労働災害事故発生割合※(注記)3
0.06件 (九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 離職率※(注記)4
0.93% (九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 女性管理職新規登用数 16名 (九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 従業員満足度※(注記)5
80.4% (九州電力及び九州電力送配電)
従業員
●くろまる GHG排出削減率
(国内外)
※(注記)6 26%
(九電グループ)
●くろまる 産業廃棄物リサイク
ル率 約100% (九州電力及び九州電力送配電)
地球環境
(温室効果ガス、
規制への対応、廃棄物のゼロエミッション活動)
※(注記)1:九州電力の発電電力量及び他
社から調達した電力量に占め
る比率を示したものであり、非化石証書取引前の数値。
この
うち、
非化石証書を使用して
いない部分は、
再エネとしての
価値やCO2ゼロエミッション
電源としての価値は有さず、
火力発電などを含めた全国平
均の電気のCO2排出量を持っ
た電気として扱われる。
※(注記)2:カッコ内は台風等災害除きの実績
※(注記)3:100万延べ労働時間あたり
の有休災害件数
※(注記)4:
「自己都合退職者数/期首
社員数」100
※(注記)5
:従業員満足度調査
(2022
年度実施)
における
「満足
層」
の割合
※(注記)6:サプライチェーンG H G
(Scope1〜3、
2013年度比)。
九州電力及び連結子
会社
(排出量が僅少な企業
を除く)
について算定
●くろまる S+3Eに寄与する電源ミックス
●くろまる 送配電設備
●くろまる 情報通信設備
●くろまる 発電設備※(注記)
総出力 1,745万kW
発電所数 229か所
●くろまる 送電線路こう長 11,223km
配電線路こう長 144,198km (九州電力送配電)
●くろまる 情報通信設備
通信ケーブル
(光ファイバ、
メタ
ルケーブル)
こう長20,234km
(九州電力送配電)
INPUT
定性 定量
製造資本
●くろまる エネルギーサービスに係る 豊富な人財
(技術者)
●くろまる 九電DNA (九州のインフラを支える強い使命感)
●くろまる グループ経営管理体制
●くろまる 従業員数 21,096名
(連結)
●くろまる 技術部門人員割合 68% (九州電力及び九州電力送配電)
人的資本
●くろまる 九州でのブランド力
●くろまる 地域社会との信頼関係
●くろまる 取引先、
協力会社等との協力関係
●くろまる お客さま口数 784万口
(九州電力)
●くろまる 包括連携協定締結数 47自治体 (九州電力)
●くろまる 登録取引先数
(資材調達) (2023年7月末時点)
約3,070社 (九州電力及び九州電力送配電)
社会・関係資本
●くろまる 非化石燃料
(原子力)、化石燃料
(火力)
●くろまる 再生可能エネルギー
●くろまる 水
(発電用、
オフィス用)
●くろまる 森林
●くろまる 化石燃料消費量
(石油換算)
約822万kl
(九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 再エネ・FIT電源による電力量※(注記)
180億kWh
(九州電力)
●くろまる 発電用水 609万トン
(九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 社有林
(2022年度末)
4,447ha (九州電力)
自然資本
※(注記):九電グループの発電設備容量
(出資案
件は出資持分ではなく開発容量を計上)
※(注記):九州電力の発受電電力量における数値
●くろまる ゼロエミ電源
(原子力・再エネ等)の 開発・安全安定運用に関する
実績・ノウハウ
●くろまる その他幅広い専門分野での
知見・ノウハウ
●くろまる R&D体制
●くろまる KYUDEN i‐PROJECT参加者数
(延べ)
約1,200名
(九電グループ)
●くろまる 特許保有件数
国内 168件、
海外 70件 (九州電力及び九州電力送配電)
●くろまる 重要資格※(注記)
取得者数 1,101名 (九州電力及び九州電力送配電)
知的資本
※(注記)
:電気事業の運営に必要不可欠か
つ難関な公的資格
(電気主任技術者(第1種)、原子炉主任技術者等)
●くろまる 資本
●くろまる 現金
●くろまる 有利子負債
●くろまる 資金調達力
●くろまる 資本 2,373億円
(連結)
●くろまる 現金 2,954億円
(連結)
●くろまる 有利子負債3兆9,915億円
(連結) (うち、
社債残高 1兆6,600億円 (ハイブリッド社債2,000億円含む))財務資本
(2022年度)
(注)
時点記載のない定量データは2022年度末時点の実績
●くろまる
気候変動
●くろまる
経済・政策
●くろまる
テクノロジー
●くろまる
資源枯渇
●くろまる
人口構造
●くろまる
地政学的リスク
外部環境
[社会課題、
事業環境変化]
ステークホルダーとの価値協創
経営ビジョン2030
カーボンニュートラルビジョン2050
グループ理念
「ずっと先まで、
明るくしたい。」(注)
時点記載のない定量データは2022年度の実績P08P08
価値創造プロセス
1 九電グループの概要 2 価値創造ストーリー 3 戦略とパフォーマンス 4 事業を通じた価値創出 5 価値創出の基盤 6 データセクション
目次 18
KYUDEN GROUP INTEGRATED REPORT 2023
価値創造プロセス