2021年4月
九電グループ経営ビジョン2030の実現に向けた
財務目標 1国内電気事業
国内電気事業
連結経常利益
1,250億円以上
1 連結経常利益
 九電グループ経営ビジョン2030の実現に向けた戦略推進により、経営目標(2030年度)「連結経常利益
1,500億円」の中間目標として、「連結経常利益1,250億円以上(2025年度)(注記)」を目指します。
((注記)国内電気事業750億円、成長事業500億円)
2021 2022 2023 2024 20257502020
2 自己資本比率
 競争環境が激化する中、安定的にグループ経営を行うためには、財務基盤の強化が急務であること
から、「自己資本比率20%程度(2025年度末)」を目指します。
自己資本比率
20%程度
〔経営目標(2030年度)〕
連結経常利益
1,500億円20302020 2021 2022 2023 2024 2025750750
2021 2022 2023 2024 2025
2020 2030
500 成長事業
(国内電気事業以外)
成長事業 (国内電気事業以外)
財務目標 2≪参考指標≫
 財務目標達成に向け、自己資本比率の向上、成長の源泉確保、株主還元の充実など、バランスの
取れたキャッシュ配分を行なっていきます。また、九電グループ経営ビジョン2030で掲げたその他
の目標についても、着実な進展を図っていきます。
(1) 目標達成時点(2025年度)のキャッシュフローバランス(イメージ)
(2) 再生可能エネルギー開発量・海外発電持分出力・総販売電力量の見通し
国内
1,050
1,200950海外
〔海外発電持分出力〕
〔総販売電力量〕
〔再生可能エネルギー開発量〕230400
2020 2025 2030500(万kW)
成長投資
5,000
営業CF
3,400
電気事業
投資等
1,700
成長投資
1,000FCF700
〔2021〜2025年度累計〕
再エネ
(国内外)
2,500
再エネ
2,500
2021〜25累計
1,500
2016〜20累計
2050年カーボンニュートラルの
実現に向けて、「再エネ事業」
に積極的に投資していきます。
グリーンボンド
を有効活用
〔2025年度〕
(億円)
(億円)
株主還元の充実
:財務目標期間内の可能な限り早期に50円復配
有利子負債抑制(自己資本比率改善)240400
2020 2025 2030500(万kW)
2020 2025 2030
5か年累計で
FCF黒字を確保
成長事業の利益拡大
ROE8%程度(2025年度)
(億kWh)
 財務目標達成に向け、自己資本比率の向上、成長の源泉確保、株主還元の充実など、バランスの
取れたキャッシュ配分を行なっていきます。また、九電グループ経営ビジョン2030で掲げたその他
の目標についても、着実な進展を図っていきます。

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