「季時別電灯」など旧オール電化プラン等におけるご契約の取扱い見直し
o 以下の内容について、2022年10月分からご契約内容の見直しをさせていただき、現在の標準的
な自由料金プランと同様の取扱いといたします。
※(注記) 自由料金プランのうち、2016年3月以前から以下のプランでご契約のお客さまのみが対象です。
対象のお客さまに対しては、当社ホームページ(https://www.kyuden.co.jp/rate_download_h26-0301.html)
および郵送にて、今回の変更内容の詳細をご案内させていただきます。
季時別電灯、時間帯別電灯、深夜電力A・B、第2深夜電力、ピークシフト電灯、高負荷率型電灯、低圧季時別電力
= - 27,400 円/kl ÷ 1,000円/kl ×ばつ 0.136円/kWh
3か月間の
平均燃料価格
燃料費
調整単価
基準の燃料価格 基準の単価
別紙3
燃料費調整制度における上限設定の廃止
・燃料費調整制度は、火力燃料費(原油・液化天然ガス・石炭)の変動をできるかぎり迅速に
電気料金に反映させるため、3か月間の実績平均燃料価格が、基準となる平均燃料価格(現行
27,400円/kl)×ばつ電気のご使用量」で算定された燃料費調整額を毎月の電気料金に加減算
いたします。
現在は、燃料費調整額の算定に用いる3か月間の平均燃料価格に上限(41,100円/kl :基準
燃料価格の1.5倍)を設定していますが、今後は上限を廃止します。
[燃料費調整単価の算定式]
口座振替割引の終了
・クレジットカード払いやショートメッセージを用いたお支払いサービスの導入など、お支払
方法の多様化が進んできたことから、口座振替割引(税込55円/月)を終了します。
停電の場合の電気料金割引終了
・現在は、自然災害等による送配電設備の故障等により、1日のうち延べ1時間以上にわたり
電気のご使用ができなかった場合、1日あたり、基本料金を4%割引しておりますが、送配
電設備の保安は一般送配電事業者が担っていることから、今後は当該割引を終了します。
送電停止・解約に関する取扱いの見直し
・お客さまが料金その他の債務について、支払期日を経過してもお支払いいただけない場合、
現在は送電を停止し、その後もお支払いいただけない場合に解約となりますが、今後は
送電の停止をすることなく当社との契約を解約させていただきます。
(解約日以降、どの小売電気事業者ともご契約がない場合、一般送配電事業者である九州電
力送配電(株)が送電を停止する場合があります。)
信用情報の第三者提供
・料金その他の債務を支払期日を経過してなお支払われない場合等には、お客さまの氏名・
住所・支払状況等の情報を他の小売電気事業者へ通知することがあります。
以 上
保証金の利息廃止
・過去の支払状況等によりあらかじめ保証金を預けていただく場合、現在は年0.2パーセントの
利息を付すこととしていますが、今後は利息を付しません。
破産等の場合の支払期日短縮
・支払期日は、支払義務発生日(検針日)の翌日から起算して30日目となっていますが、今後
は、お客さまが破産の申立てを受けた場合等は、7日目といたします。
低圧季時別電力の力率割引および割増しの終了
・基本料金について、現在は、力率が85%を上回る場合5%割引し、85%を下回る場合は5%
割増ししておりますが、今後は力率に応じた割引および割増しは終了し、全てのご契約に
ついて、5%割引を反映した基本料金とします。
[ 基本料金 ] 現行:1,320円/kW ⇒ 見直し後:1,254円/kW(▲さんかく66円・▲さんかく5%)
時間帯別電灯8時間型の10時間型への統合
・時間帯別電灯(夜間時間8時間型)については、2006年に新規受付を停止し、ご契約中のお
客さまに限定し適用を継続してまいりましたが、今回の見直しにあわせ、時間帯別電灯(夜
間時間10時間型)への統合を行います。
・統合により料金単価が変更となりますが、電気料金への影響は時間帯別のご使用量により
お客さまごとに異なりますので、電気料金のシミュレーションをご希望のお客さまは、
最寄りの当社営業所にお問い合わせください。