2022 年3月 30 日
九州電力株式会社
玄海原子力発電所の新燃料輸送(2021 年度2回目)が完了しました
― 1,2号機から72体の新燃料を搬出 ―
当社は、廃止措置段階である玄海原子力発電所1,2号機に貯蔵中の新燃料に
ついて、燃料集合体中のウランを当社で再利用するため、海外の燃料成型加工工場へ
搬出することとしています。
本日、下記のとおり今年度2回目の新燃料の輸送が完了しましたので、お知らせ
します。記1.輸送期間 2022 年3月7日〜3月 30 日
2.輸送物
(1)輸送数量(容器個数)
玄海1号機:36 体(18 個)
玄海2号機:36 体(18 個)
(2)輸送物の種類
A型核分裂性輸送物(注記)
3.輸送先 米国フラマトム社 リッチランド工場
4.輸送方法 陸上輸送及び海上輸送
(注記) 輸送にあたり、臨界とならないように措置をとる必要のある輸送物で、放射能量
の少ない順にA型、B型に区分される。
(新燃料:A型、使用済燃料:B型)
以 上
お知らせ

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