H29年度〜国の審査使用前検査皆
皆さ
さま
まに
に安
安心
心し
して
てい
いた
ただ
だけ
けるる原
原子
子力
力発
発電
電所
所を
をめ
めざ
ざし
してて私
私 た
た ち
ち は
は 、、福
福 島
島 第
第 一
一 原
原 子
子 力
力 発
発 電
電 所
所 事
事 故
故 か
か ら
ら 得
得 た
た 教
教 訓
訓 を
を 踏
踏 ま
ま え
え 、、安
安 全
全 性
性 向
向 上
上 に
に 向
向 け
け た
た 取
取 組
組 み
み に
に 終
終 わ
わ り
り は
は な
な い
い と
と のの強
強 い
い 意
意 志
志 と
と 覚
覚 悟
悟 を
を 持
持 っ
っ て
て 、、こ
こ れ
れ か
か ら
ら も
も 皆
皆 さ
さ ま
ま に
に 安
安 心
心 し
し て
て い
い た
た だ
だ け
け るる原
原 子
子 力
力 発
発 電
電 所
所 を
を め
め ざ
ざ し
し て
て ま
ま い
い り
り ま
ま す
す 。。玄海エネルギーパークの
実 物 大 原 子 炉 模 型 を
ご 見 学 中 の お 客 さ ま
(玄海原子力発電所の遠景)
玄海原子力発電所3,4号機の再稼働までの流れ再再 稼
稼 働
働 に
に あ
あ た
た っ
っ て
て は
は 、
、 国
国 の
の 審
審 査
査 (
( 原
原 子
子 炉
炉 設
設 置
置 変
変 更
更 許
許 可
可 、
、 工
工 事
事 計
計 画
画 認
認 可
可 )
) を
を 経
経 た
た 安
安 全全対
対 策
策 が
が 、
、設
設 計
計 ど
ど お
お り
り で
で あ
あ る
る こ
こ と
と を
を 確
確 認
認 す
す る
る た
た め
め 、
、国
国 に
に よ
よ る
る「
「 使
使 用
用 前
前 検
検 査
査 」
」を
を 受
受 け
け ま
ま す
す 。。当
当 社
社 は
は 、
、 国
国 の
の 使
使 用
用 前
前 検
検 査
査 に
に 真
真 摯
摯 か
か つ
つ 丁
丁 寧
寧 に
に 対
対 応
応 し
し 、
、 再
再 稼
稼 働
働 に
に 向
向 け
け た
た 安
安 全
全 対
対 策
策 にに万
万 全
全 を
を 期
期 し
し て
て ま
ま い
い り
り ま
ま す
す 。。使用前検査の概要
しろまる
しろまる 使
使用
用前
前検
検査
査で
では
は、
、安
安全
全対
対策
策設
設備
備が
が工
工事
事計
計画
画認
認可
可ど
どお
おり
りで
であ
ある
るか
か、、当
当社
社の
の検
検査
査記
記録
録で
での
の確
確認
認や
や機
機器
器を
を実
実際
際に
に動
動か
かす
す等
等し
して
て、
、国
国の
の検
検査
査官官に
によ
よる
る検
検査
査が
が行
行わ
われ
れま
ます
す。。しろまる
しろまる
具体
体的
的に
には
は、
、工
工事
事計
計画
画に
に記
記載
載さ
され
れて
てい
いる
る安
安全
全対
対策
策設
設備
備に
につ
つい
いて
て、、以
以下
下の
の確
確認
認を
を行
行い
い、
、最
最終
終的
的に
には
は、
、定
定格
格出
出力
力運
運転
転時
時に
に発
発電
電所
所のの総
総合
合的
的な
な性
性能
能を
を確
確認
認し
しま
ます
す。。・
・ 材
材料
料、
、寸
寸法
法、
、外
外観
観・
・据
据付
付、
、耐
耐圧
圧・
・漏
漏え
えい
いな
など
どの
の確
確認認・
・ 原
原子
子炉
炉に
に燃
燃料
料を
を装
装荷
荷す
する
るこ
こと
とが
がで
でき
きる
る状
状態
態な
など
ど、
、各
各段
段階
階で
でのの機
機能
能・
・性
性能
能の
の確
確認認電気式水素燃焼
装置の抵抗測定)定格出力運転状態の確認<<特
特別
別点
点検
検>>当
当社
社は
は、
、玄
玄海
海原
原子
子力
力発
発電
電所
所の
の更
更な
なる
る安
安心
心に
に繋
繋が
がる
るた
ため
めの
の取
取組
組み
みのの11つ
つと
とし
して
て、
、今
今後
後の
の地
地震
震に
に更
更に
に備
備え
える
るた
ため
め、
、自
自主
主的
的なな「
「特
特別
別点
点検
検」
」を
を実
実施
施す
する
るこ
こと
とを
を、
、佐
佐賀
賀県
県へ
へ報
報告
告し
しま
まし
した
た。。特
特別
別点
点検
検は
は、
、玄
玄海海33,,44号
号機
機に
につ
つい
いて
て、
、社
社員
員及
及び
びプ
プラ
ラン
ント
トメ
メー
ーカ
カー
ー等
等、
、専
専門
門家
家に
によ
よる
る点
点検
検チ
チー
ーム
ムを
を編
編成
成し
し、
、平
平成成2299年年88月月2288日日か
から
ら並
並列列((発
発電
電再
再開開))ま
まで
での
の間
間、
、実
実施
施し
しま
ます
す。。--点点検
検内
内容容--電電気
気設
設備
備、
、機
機械
械設
設備
備及
及び
び建
建物
物等
等、
、発
発電
電所
所設
設備
備全
全般
般に
に対
対し
して
て点
点検
検を
を実
実施
施す
するると
とと
とも
もに
に、
、特
特に
に以
以下
下の
の項
項目
目に
につ
つい
いて
て入
入念
念に
に点
点検
検を
を実
実施施o
o 原
原子
子炉
炉容
容器
器、
、格
格納
納容
容器
器、
、使
使用
用済
済燃
燃料
料ピ
ピッ
ット
ト、
、低
低レ
レベ
ベル
ル放
放射
射性
性廃
廃棄
棄物
物保
保管管容
容器
器の
の固
固縛
縛状
状態
態、
、原
原子
子炉
炉停
停止
止用
用地
地震
震計
計、
、非
非常
常用
用電
電源
源装
装置
置や
や給
給水
水装
装置置な
など
どの
のバ
バッ
ック
クア
アッ
ップ
プ設
設備
備 等等o
o 玄
玄海
海原
原子
子力
力発
発電
電所
所の
の特
特性
性を
を考
考慮
慮し
した
た項
項目目((ププレ
レス
スト
トレ
レス
スト
トコ
コン
ンク
クリ
リー
ート
ト製
製格
格納
納容
容器
器、、MMOOXX燃
燃料
料保
保管
管状
状況
況等等))
通常運転
▽ 並列(発電再開)
使用前検査
▼8/28 玄海3号機使用前検査申請
▼8/25 2玄海3号機 工事計画認可
▽ 燃料装荷
審査対応 1原子炉設置変更許可2工事計画認可3保安規定変更認可
▼9/14 3保安規定変更認可
▼平成29年1月18日 1原子炉設置変更許可
通常運転
▽ 並列(発電再開)
▼9/14 2玄海4号機 工事計画認可
▼9/15 玄海4号機
使用前検査申請
▽ 燃料装荷
使用前検査
▼平成25年7月12日 適合性審査申請
3号機
4号機
運転中機器(補助建屋排気ファン)の点検((平
平成
成 2277 年
年 川
川内
内原
原子
子力
力発
発電
電所
所使
使用
用前
前検
検査査))
▼9/11 使用前検査開始
〜H28年度
(注記)平成 29 年 9 月 15 日時点
別紙4 福福島
島第
第一
一原
原子
子力
力発
発電
電所
所に
にお
おい
いて
て、
、電
電源
源が
が失
失わ
われ
れ冷
冷却
却機
機能
能が
が働
働か
かな
なく
くな
なり
り、
、事
事故
故が
が進
進展
展し
した
たととい
いう
う教
教訓
訓を
を踏
踏ま
まえ
え、
、玄
玄海
海原
原子
子力
力発
発電
電所
所で
では
は重
重大
大事
事故
故を
を防
防ぐ
ぐた
ため
め、、55つ
つの
の段
段階
階に
に応
応じ
じた
た多
多様
様な
な安
安全全対
対策
策を
を実
実施
施し
して
てい
いま
ます
す。。重大事故を防ぐため、5つの段階に応じた多様な安全対策を実施
しろまる電源供給や冷却などに使用する可搬型設備(上記2・3等)については、多様化を図ったうえで複数台確保し、発電所構内に分散配置しています。
想定される最大の
基準地震動(620 ガルほか)を
踏まえた耐震対策
最大風速 100m/秒の竜巻を
想定した対策
発電所周辺での
森 林 火 災 の
延焼を防止する
防 火 帯 の 設 置
外部電源や非常用ディーゼル
発電機が使用できない場合の
多種多様なバックアップ電源
等の配備
水 を 供 給 す る各 種 ポ ンプ が
使 用 で き な い場 合 に 備え た
多種多様なポンプを配備
(4の対策にも使用)
地震や津波、竜巻などの大規模な自然災害に対する備えを強化
重大事故の防止に必要な電力の確保
燃料の冷却の確実な実施
格納容器の冷却手段の多様化、水素濃度の低減対策を実施
原子炉格納容器内での水素爆発を
防ぐ水素除去装置の設置
放射性物質の放出、拡散の抑制
原子炉格納容器の破損箇所に
水を直接噴射し、放射性物質の
放出を抑制する放水砲の配備
放 射 性 物 質の 前 面 海 域 へ の
拡散を抑制する水中カーテンの配備万万が
が一
一、
、重
重大
大事
事故
故が
が発
発生
生し
した
た場
場合
合の
の対
対応
応要
要員
員と
とし
して
て、
、勤
勤務
務時
時間
間外
外や
や休
休日
日・
・夜
夜間
間を
を含
含めめ11年
年を
を通
通じじ速
速や
やか
かに
に対
対応
応で
でき
きる
るよ
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う、
、一
一班班5522名名の
の対
対応
応体
体制
制を
を常
常時
時整
整備
備し
しま
ます
す。。こ
この
の要
要員
員に
につ
つい
いて
ては
は、
、重
重大
大事
事故
故時
時に
に迅
迅速
速か
かつ
つ確
確実
実に
に対
対応
応で
でき
きる
るよ
よう
うに
に、
、運
運転
転シ
シミ
ミュ
ュレ
レー
ータ
タを
を使
使用用し
した
た緊
緊急
急時
時の
の運
運転
転操
操作
作訓
訓練
練や
や夜
夜間
間の
の訓
訓練
練な
など
ど、
、さ
さま
まざ
ざま
まな
な訓
訓練
練を
を繰
繰り
り返
返し
し、
、技
技能
能や
や経
経験
験を
を蓄
蓄積
積し
しててい
いま
ます
す。。電源供給訓練
原子力防災訓練
緊急時の運転操作訓練
がれき撤去訓練
冷却水供給訓練 放射性物質拡散抑制訓練
高圧発電機車の電源ケーブル接続 移動式大容量ポンプ車の設置
放水砲による放水
重機によるがれき撤去
ホースの運搬・設置(夜間)
高圧発電機車による電源供給(夜間)
シミュレータを使用した運転操作 代替緊急時対策所での訓練平平成成2299年年99月月33〜〜44日日、
、国
国主
主催
催の
の原
原子
子力
力防
防災
災訓
訓練
練に
に参
参加
加し
し、
、原
原子
子力
力防
防災
災組
組織
織が
が有
有効
効に
に機
機能能す
する
るこ
こと
との
の確
確認
認や
や、
、防
防災
災対
対策
策の
の習
習熟
熟を
を図
図り
りま
まし
した
た。。住民避難支援訓練
緊急時対応訓練(冷却水供給訓練)
通報連絡訓練
発電所及び本店に緊急時対策本部を設置し、
TV 会議による情報共有、通報連絡を実施
移動式大容量ポンプ車による冷却水
供給訓練を実施
当社福祉車両による住民避難支援訓練
を実施
重大事故に備えた運用体制の充実
重大事故に備えた多様な安全対策の実施
建屋への浸水を
防ぐ水密扉の
設置
発電所周辺での
森 林 火 災 の
延焼を防止する
防火帯の 設 置
最大風速 100m/秒の竜巻を
想定した対策

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