202 1 年 10 月 29日
九州電力株式会社
玄海原子力発電所操業差止訴訟の第37回口頭弁論が行われました
― 玄海原子力発電所の安全性を主張 ―
本件は、玄海原子力発電所1〜4号機の操業の差止等を求めて、当社と国を
相手として第1次(2012年1月31日)から第38次(2021年9月30日)にわたり、
提訴されたものです。
今回、当社は、第38次提訴に対する答弁書を提出し、第1〜第37次分の答弁
書同様に請求の棄却を求めました。また、玄海原子力発電所は、十分な調査及
び検討により、地域特性を把握したうえで設計しており、地震及び津波につい
ても、最新知見を踏まえた評価や対策を講じることにより安全性を確認してい
る旨の主張を行いました。
今後とも、訴訟において、当社の主張を十分に尽くし、原子力発電所の安全
性等についてご理解いただけるよう、引き続き努力してまいります。
以 上

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