九州電力(株)は、
「九州地域に広く貢献し続けたい」
との思いから、
2016年に
「九電
みらい財団」
を設立しました。
自社の水源かん養林を活用して自然を大切にする心を育む体験型の環境教育を行う
とともに、
ラムサール条約に登録された坊ガツル湿原一帯
(大分県竹田市)
において、
希少な植物や美しい景観を守るための環境保全活動に取り組んでいます。
九州電力(株)では、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、
切り花需要の落ち込みを踏まえ、
「無駄な廃棄を少しでも減らして、
花の
生産者の皆さまを支援したい」
との思いから、
花の購入を通じて生産者の皆さまを応援する活動
「フラワー✿フライデー
(金曜日に
花を購入し、
花のある週末を過ごす取組み)」を実施しています。
2020年4月以降、
九州各地において九電グループの社員を中心に呼びかけを
行い、
5月末までに約1,900束
(約225万円)
を販売し、
生産者だけでなく購入に協力
いただいた皆さまにも喜んでいただいています。
(注記)このほかにも九電グループでは、
新型コロナウイルス感染拡大による様々なお困りごとに対し、
支援・協力
を行っています。
詳細は、
九州電力(株)ホームページ特設サイト
「あしたプロジェクト〜あしたを、
しんじて、
たすけあおう〜」
をご覧ください。
http://www.kyuden.co.jp/ashita‐project.html
新型コロナウイルス感染拡大によりお困りの
花の生産者の皆さまを支援する活動を実施しました
平治岳のミヤマキリシマ保護・登山道整備
[九電みらい財団]
岡城跡の清掃活動
(大分県竹田市)
九電みらいの森整備活動
(長崎県島原市)
鹿児島県指定天然記念物
「オニバス」
の保護活動
(鹿児島県薩摩川内市)
「人と自然と、
つくるみらい」
をスローガンに、
地域と一体となった環境保全活動や環境教育による環境意識の啓発などを通じて、
九州の豊かな自然環境を未来につなげます
生物多様性の保全
気候変動リスクを低減し、
豊かな地球を守ります。
C S R
重 要 課 題
「こらぼらQでんeco」
詳細はこちら▶
5,000名以上が参加
(2019年度)
2019年度は、
約76トン
(45lごみ袋で
5,700袋)
の廃棄物を回収しました。
[清掃活動実績]
地域の皆さまと協働し、
環境保全に取り組んでいます
上記のほか、
小学校などを訪問して行う
「出前授業」
や、
電気・エネルギーについて実験などを通じてわかりやすく
紹介する
「動画」
の配信なども行っています。
九電グループは、
水力発電で使用する水を守るため、
そして発電する際に生じる
CO2を吸収させるために、
長い間、
森を大切にしてきました。
2019年度に育林事業が100周年を迎えたことを記念し、
長年にわたってご協力
いただいている地元の方々への感謝を込めて、
同年10月、
社有林
「く
じゅう九電の
森」
にて、
「きゅ
うでんプレイフォレス
ト」
を開催しました。
会場には、
間ばつ( )や植樹、
木登りなど、
普段は体験できないような様々なブース
を出展し、
来場者に、
豊かな森の中で、
自然の大切さを学んでいただくとともに、
楽しい思い出を作っていただきました。( )森林において樹木の健全な発育を助けるために一部の木を切ること
「九州電力の森」
100周年記念事業の一環として、
社有林
「くじゅう九電の森」
で記念イベントを開催しました
「100周年記念モニュメン
ト」
を囲んで記念撮影
生物多様性の保全
気候変動リスクを低減し、
豊かな地球を守ります。
C S R
重 要 課 題
教員を目指す大学生などを対象とした
「環境エネルギー教育」 幼稚園や保育園を訪問して行う
「エコ・マザー活動」
九州各県の森や公園で、
楽しみながら森の大切さを学ぶ
「きゅ
うでんプレイフォレス
ト」
実験・体験を通じて、
環境問題や電気・エネルギーへの
関心を持っていただく
「親子科学実験イベン
ト」
詳細はこちら▶
45,000名以上が参加
(2019年度)
「Qでん★みらいスクール」
次世代を中心に環境やエネルギーに関する様々な
「学び」と「体験」
の場を提供し、
自然を大切にする心を育んでいます

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