サ プ ラ イ チ ェ ー ン
変電
変電所数 604 か所
容量 7,529.5 万kVA
送電
送電線路こう長 10,900km
支持物
鉄塔 約25,000基
その他
約44,000基
(コンクリート柱等)
配電
配電線路こう長 142,832km
支持物
コンクリート柱 約2,437,000本
その他
約41,000本
(鉄柱等)
だいやまーく発電設備
[九州電力(株)]
(2019年度末)
だいやまーく原子力発電所設備利用率の推移
発電
だいやまーく お客さま1戸あたりの年間停電時間・
停電回数の推移
だいやまーく 電源構成
(kWh)
(2019年度)
だいやまーく 電気事業者合計に占める当社グループの
小売販売電力量
(2019年度)
だいやまーく 変電・送電・配電設備
(2020年3月末)
(参考)
電力調査統計
(資源エネルギー庁)
送電・配電 エネルギーサービス
全国比8.8%燃料調達
燃料調達先の多様化、
資源開発・生産プロジェク
トへの参
画、
及び燃料トレーディング
(燃料の数量調整・価格管理)
の導入等を行い、
燃料調達力を強化しています。
さらに電
力取引と一体運用することで需給運用を最適化し、
グルー
プとしての利益最大化を図っています。
また、
燃料輸送に
おいては、
自社LNG
(液化天然ガス)
輸送船や自社専用の
契約船等の運航を通じ、
コス
ト低減を図っています。
エネルギーの長期安定確保、
地球温暖化対策、
及び経済
的な電力供給の観点から、
安全・安心の確保を前提とし
た原子力の推進、
再生可能エネルギーの積極的な開発・導入、
及び火力発電の高効率化等により、
各種電源をバ
ランス良く組み合わせた発電を行っています。
発電所から変電所まで送電線で電気を送り、
変電所から
配電線で、
ご家庭や工場等に、
電気を安定的にお届けし
ています。
九州の産業や生活を支える電力を安定的に低コス
トでお
届けするため、
電力システムの安定運用や送電・配電設
備の着実な保全を行っています。
ご家庭のお客さまのニーズに合った料金プラン・サービ
スや、
法人のお客さまへのエネルギーに関するワンス
トップサービスの提案等、
お客さまの様々な思いにお応
えする多様なエネルギーサービスを展開しています。
だいやまーく 需給運用最適化による効果燃料トレーディング上流権益投資電力取引自社需給運用(最適化)
グループ
全体の
利益
最大化
(注)
九州電力(株)の送配電部門は、
2020年4月に九州電力送配電(株)
として分社しています
(注)
2020年4月1日以降、
九州電力送配電(株)の設備停電時間(分)停電回数(回)1970561
(分)3.13(回)
1980 199001002003004005006000.00.51.01.52.02.53.03.5(年度)
停電時間
(分)
停電回数
(回)
2014 2015
台風・地震等の
影響
2016 201715(分)0.08(回)201920183.90.02.30.00.020.731.936.773.182.0
19.3 20.69.15.02.50.0
5基ベース(*)(玄海1号除く)
全国平均
6基ベース
九州
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 (年度)(%)( 1)FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)
電気
当社がこの電気を調達する費用の一部は、
当社のお客さま以外の方も含め、
電気をご利用の
すべての皆さまから集めた賦課金により賄われています。
このため、
この電気のCO2排出量に
ついては、
火力発電等も含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます
(注記)太陽光、
風力、
水力
(3万kW未満)、地熱及びバイオマスにより発電された電気が対象となります( 2)卸電力取引所から調達した電気
この電気には、
水力、
火力、
原子力、
FIT電気、
再生可能エネルギー等が含まれます((3)その他4)高度化法上の達成計画における数値とは異なります
他社から調達している電気で発電所が特定できないもの等が含まれます
(注記)経済産業省の制定する
「電力の小売り営業に関する指針」
に基づき、
算定・公表しています
(注記)当社が発電した電力量及び他社から調達した電力量を基に算定しています
(離島分を含みません)
当社は再生可能エネルギー電源
(水力、
地熱)
を100%とするメニューを一部のお客さまに対して
販売しており、
それ以外の電源を特定していないメニューの電源構成は上記のとおりです。
原子力35%水力
(3万kW以上) 4%非化石電源比率
44%
(FIT電気除く)
FIT電気(*1)14%
石炭29%LNG・その他ガス 11%
石油等 0.1% 卸電力取引所(*2) 0.5%
その他(*3) 1%
再生可能エネルギー
(FIT電気を除く) 5%
太陽光 11%
(再掲)
火力41%だいやまーく 燃料調達状況
(2019年度)005050100100(%)(%)
オース
トラリア64%カナダ13%アメリカ10%オース
トラリア66%ニジェール8%
ウズベキスタン17%南アフリカ9%オース
トラリア54%石炭 ウラン精鉱LNGイン
ドネシア14%ロシア21%
パプアニューギニア5% イン
ドネシア他5%
アメリカ6%ロシア8% 水力発電
(揚水含む)
地熱発電
(バイナリー含む)
風力発電
原子力発電
火力発電
内燃力発電
(ガスタービン含む)
(注)
発電設備合計
6 か所
1 か所
2 か所
7 か所
32 か所
191 か所
20.8 万 kW
0.03 万 kW
414.0 万 kW
958.5 万 kW
40.0 万 kW
1,791.3 万 kW
本土
離島
(注)
138 か所
5 か所
357.6 万 kW
0.4 万 kW
(注)
分社に伴い、
2020年4月1日以降、
九州電力送配電(株)の
設備となったものを含む
(注記)端数処理により合計値が合わない場合がある(*4)(*)
2019年度については、
玄海2号運転終了に伴い、
2019年4月9日まで5基ベース、
以降は4基ベースESG・
Financial Data
Governance
Our Strategy
Our Profile
09 10
九電グループ アニュアルレポート 2020

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /