原子力の業務運営に関する委員会等の見直しについて
o これまでの委員会・分科会において主なテーマとしてご意見を頂いてきた「原子力の安全
性」「コミュニケーション」について、分科会の機能を継承しつつ、テーマに応じて構成や
運用を見直した、新たな会議体等を設置します。
別 紙
【原子力安全性向上分科会】
テーマ:原子力の更なる安全性向上に向けた自
主的・継続的取組み
(安全性向上評価、ハード・ソフト両面
の安全対策 等)
構 成:社外委員4名(3名は委員会と兼任)
運 用:年1〜2回 開催
【原子力コミュニケーション分科会】
テーマ:原子力に関するコミュニケーション活動の実効
性向上に向けた取組み
(原子力に関するコミュニケーションのあり方、リ
スクコミュニケーションの強化)
構 成:社外委員4名(3名は委員会と兼任)
運 用:年1〜2回 開催
〔2020年3月までの体制〕 〔2020年4月以降の体制〕
下線部:分科会からの主な変更
【原子力の業務運営に係る点検・助言委員会】
テーマ:原子力の業務運営全般の点検・評価
(分科会及びコンプライアンス委員会(注記)
の審議状況確認を含む)
構 成:社外委員5名、社内委員1名
運 用:年1〜2回 開催
<委員会の下部に両分科会を設置>
【原子力に係る安全性・信頼性向上委員会】
テーマ:原子力事業の安全性・信頼性向上(ハード・
ソフト両面)に係る取組み
原子力安全性向上分科会のテーマを踏襲し
つつ、新検査制度への対応などについても
ご意見を頂く
構 成:社外委員6名(様々な専門分野から幅広く
ご意見を頂くため、社外委員を増員)
運 用:原則年2回開催
【原子力コミュニケーション懇談会(アドバイザー制度の導入)】
テーマ:原子力コミュニケーション活動の実効性向上に向け
た取組み
活動方針・取組状況への評価や意見交換に
加え、個別の施策等へもタイムリーにアドバイスを
頂く
構 成:社外有識者4名程度(より客観的・専門的
な視点でアドバイスを頂ける有識者を選任)
運 用:懇談会 年1回開催
個別相談・情報共有 適宜
(注記) コンプライアンスについては、2020年4月以降も、引き続き『コンプライアンス委員会』にて、
社外有識者を交えた審議を実施。

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