人権を尊重し、
快適で豊かな社会の創造に貢献するため、
グループ一体となって人権尊重意識の啓発に取り組んでいます。
従業員が人権・同和問題を正しく理解し、
行動することが、
人権を尊重した明るい職場づく
りにつながるという認識のもと、
「人権・
同和教育実施方針」
を制定し、
教育・啓発活動を実施しています。
人権尊重
人権尊重意識の向上への取り組み
Social
くろまる2018年度教育・啓発活動実績
研修種別 実 績
当社
社内研修 11,201名
社外研修 1,025名
グループ会社 44社 6,561名
従業員のワーク・ライフ・バランスの充実に向け、
フレックスタ
イム勤務等柔軟な働き方の活用推進、
働き方改革による労働生
産性向上への取り組み、
全社一斉ノー残業デーや年次有給休暇
取得促進など、
総実労働時間の縮減の取り組みを行っています。
また、
従業員の心身の健康維持や、
労働基準法等の法令遵
守の観点から、
従業員が使用するパソコンの稼働時間により、
労働時間の管理を徹底しています。
ワークライフバランスの充実020002500(時間) (日)015201000
1500 105(年度)
年次有給休暇取得日数
総実労働時間
2014 2015
1950.3
1950.3 1966.5
1966.5
16.0 15.820171983.0
1983.016.12016
1974.8
1974.816.41946.6
1946.616.72018
くろまる一人あたりの総実労働時間と年次有給休暇取得日数
54 九電グルー
プ アニュアルレポート 2019 「安全と健康は、
全てに優先する」
を基本的考えとして、
「災害ゼロの達成」と「心身両面における健康増進」
を目標に、
各職
場で安全衛生諸施策に取り組んでいます。
また、
労働災害防止の観点から全社横断的に安全活動を推進するため、
全社安全推進委員会などの社内体制を整備し、
各部門共通の取り組みとして全社安全推進基本方針を策定・実施しています。
労働安全衛生
社員の業務上災害や委託・請負先の災害が毎年発生しており、
現場における安全作業の徹底を図るため、
リスクアセスメ
ントなど災害の未然防止対策の推進、
災害発生後に根本原因を深掘りした再発防止対策の検討及び実施、
並びにその実施
状況の確認等フォローを行っています。
また、
コンプライアンスの観点から労働安全衛生法令に関する教育や、
危険感受性を高めるために危険体感研修等の安
全教育も実施しています。
「災害ゼロの達成」
に向けた取り組み
2018 (年度)
(件)502010304002014交通災害
その他の災害
電気災害
墜落災害
(注記)足元の不注意による転落、
転倒、
工具の取扱いなどによる災害201571923612673138302016248133201728432
(注記)1,000労働時間において傷害のために失われる労働損失日数
2014 2018 (年度)
(強度率)0.150.050.100
全国全産業平均
当社
0.005 0.0050.070.0100.102015 20160.090.006 0.009
0.09 0.092017 委託・請負会社の作業員一人ひとりの安全を確保するため、
安全活動の支援を行っています。
委託・請負会社との安全懇談会などにおける情報の共有や、
安全パトロール等による現場の安全管理状況の確認などを
通じて、
設備や作業手順等の安全性向上に取り組んでいます。
委託・請負会社と一体となった安全活動の推進
くろまる業務上災害(注記)
件数
(事故種類別) くろまる労働災害強度率(注記)
(被災程度)
の推移
2018 (年度)
(件)4010203002014 2015 2016
22 22
27 28201722
(注記)休業4日以上、
ただし料金委託・嘱託の通勤災害は除く
くろまる委託・請負先災害件数(注記)55九電グルー
プ アニュアルレポート 2019
ESG Section

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