[大分基地]液化ガス貯蔵設備の容量等の公表義務
・以下は、ガス事業法施行規則第 142 条に基づき公表するものです。
1 液化ガス貯蔵設備における液化ガスの貯蔵イメージ
・上図は、大分エル・エヌ・ジー(株)の年間 LNG 貯蔵量をイメージで表したものです。
なお、
LNG の受入状況、
電気事業者等の需要動向、
予定外の設備工事等により変動します。
・2019 年 3 月末時点では、一般的な LNG 船 1 隻(約 6 万トン)を受け入れられるだけの
ルームレント余力はございません。また、ルームシェア方式は条件次第でご利用可能(注記)となっております。詳細に関しましては別途お問合せください。
(注記)LNG 在庫の貸借りを行うことを前提に、年度終了時に在庫が0となるよう、年間を
通して一定の割合で払出を行う場合で、一般的な LNG 船 1 隻程度(6 万 t、13 万 kl)
の利用が可能となるものと見込まれます。
2 ガス発生設備におけるガス製造イメージ
・上図は、大分エル・エヌ・ジー(株)の年間の気化量(発電用を含む)をイメージで表した
ものです。
なお、既存一般ガス導管事業者の需要動向、予定外の設備工事等により変動します。
詳細につきましては別途お問合せください。
運用下限気化容量
運用上限
4 月 10 月
5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月
460 千 kl貯蔵量ピーク時製造能力:425t/h
306 千 t
2019 年 4 月 22 日
3 基地利用希望者が利用できる船舶種類及び船型並びに液化ガスの種類及び品質
(1)船舶種類及び船型
1最大要目
船型
タンク積載量
(トン)
総トン数
(トン)
載貨重量
(トン)
全長(m)型幅(m)型深(m)満載喫水(m)メンブレン型 21.7 万m3級 137,535 121,964 315.16 50.0 27.0 12.72
モス型 17.7 万m3級 143,000 90,000 300.0 52.0 28.0 11.90
モス型
(連続タンクカバー)
18.0 万m3級 155,000 80,300 297.50 48.94 27.0 11.50
2最小要目
船型
タンク積載量
(トン)
総トン数
(トン)
載貨重量
(トン)
全長(m)型幅(m)型深(m)満載喫水(m)モス型 12.5 万m3級 107,146 67,024 272.0 47.2 26.5 10.95
(2)液化ガス種類及び品質
1液化ガス種類・・・液化天然ガス(LNG)
2品質の目安
組成
メタン 83.00 モル%以上
ブタン以上(注記)
2.00 モル%以下
ペンタン以上(注記)
0.10 モル%以下
窒素 1.00 モル%以下
(注記)ブタン以上とはブタン以上の重質炭化水素(ペンタン以上を含む)、
ペンタン以上とは、ペンタン以上の重質炭化水素を指します。
発熱量 41.00〜45.00MJ/m3N
その他
硫化水素 標準立方メートルあたり 4.8mg 以下
全硫黄 標準立方メートルあたり 28mg 以下
固形又はその他の不純物及び異物を含まないこと
受入れることができるLNGの品質は、個別の利用条件によって異なるため、上記数値は
目安とします。
4 配船計画の策定時期の見通し
なお、上記内容を事前の予告なく変更することがあり、この場合、大分基地の液化ガス貯蔵設備
の容量等については、変更後の内容によります。
[12 月末]
1 月 2 月 3 月
10 月 11 月 12 月 4 月
4 月...7 月 8 月 9 月
n 年度
n-1 年度
ガス受託製造検討
スケジュール
既存事業者
配船計画
スケジュール
基地利用申込期限
[8 月末] [12 月末]
基地利用検討結果通知
既存事業者の配船計画への
織り込み可否検討
n 年度配船計画
[7 月末]
n 年度売主提案配船計画
[9 月末]
1 次案受領
n 年度配船計画
仮合意
n 年度配船計画
[2 月末]
合意
協議開始
基地利用契約協議
基地利用
開始

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