(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1 セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社は、製品・事業活動の種類を勘案して区分した各セグメントから構成されており、「電
気事業」、「エネルギー関連事業」、「情報通信事業」及び「その他の事業」の4つを報告セ
グメントとしている。
各報告セグメントに属する主要な製品・事業活動は以下のとおりである。
(2) 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成方法と同一である。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高は市場
価格に基づいている。
(3) 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)
(注)1 セグメント利益の調整額1,159百万円及びセグメント資産の調整額
しろさんかく164,196百万円は、セグメント間取引消去である。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
報告セグメント
電気事業
エネルギー関連事業
情報通信事業
その他の事業
有価証券の取得・保有及び事業資金の貸付、不動産の管理及び賃貸、用地業務
の受託
主要な製品・事業活動
電力供給
液化天然ガスの受入・貯蔵・気化・送出及び販売、再生可能エネルギー事業、
電気機械器具の製造及び販売、電力設備の保守及び補修、発電所の建設及び保
修工事、コンクリートポールの生産及び販売、発電所の環境保全関連業務、土
木・建築工事の調査及び設計
電気通信回線の提供、電気通信機器製造販売・工事及び保守、情報システム開
発・運用及び保守
(単位:百万円)
電気事業
エネルギー
関連事業
情報通信
事業
その他の
事業計 売上高
外部顧客への売上高 1,681,066 64,559 70,181 11,716 1,827,524 ― 1,827,524
セグメント間の内部
売上高又は振替高
4,016 120,660 31,259 13,200 169,136 しろさんかく169,136 ―
計 1,685,082 185,220 101,440 24,917 1,996,661 しろさんかく169,136 1,827,524
セグメント利益 98,365 10,088 8,499 4,528 121,481 1,159 122,640
セグメント資産 3,972,388 453,092 183,795 142,460 4,751,737 しろさんかく164,196 4,587,541
その他の項目
減価償却費
(核燃料減損額を含む)
184,993 8,405 20,848 4,112 218,359 しろさんかく3,017 215,342
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
271,967 18,039 23,312 1,147 314,466 しろさんかく4,369 310,096
報告セグメント
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
九州電力株式会社(9508) 平成30年3月期 決算短信-18- 当連結会計年度(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)
(注)1 セグメント利益の調整額しろさんかく2,177百万円及びセグメント資産の調整額
しろさんかく151,029百万円は、セグメント間取引消去である。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
2 関連情報
前連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)及び当連結会計年度(平成29年
4月1日から平成30年3月31日まで)
(1) 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、その記載を省略している。
(2) 地域ごとの情報
1 売上高
国内の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、その記
載を省略している。
2 有形固定資産
国内に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%
を超えているため、その記載を省略している。
(3) 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないた
め、その記載を省略している。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)及び当連結会計年度(平成29年
4月1日から平成30年3月31日まで)
重要性が乏しいため、その記載を省略している。
4 報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)
重要性が乏しいため、その記載を省略している。
当連結会計年度(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)
該当事項はない。
(単位:百万円)
電気事業
エネルギー
関連事業
情報通信
事業
その他の
事業計 売上高
外部顧客への売上高 1,804,418 73,134 70,512 12,293 1,960,359 ― 1,960,359
セグメント間の内部
売上高又は振替高
3,892 118,335 36,175 13,288 171,691 しろさんかく171,691 ―
計 1,808,311 191,470 106,687 25,581 2,132,051 しろさんかく171,691 1,960,359
セグメント利益 81,422 11,732 7,321 4,824 105,301 しろさんかく2,177 103,123
セグメント資産 4,038,218 487,956 185,515 149,497 4,861,188 しろさんかく151,029 4,710,158
その他の項目
減価償却費
(核燃料減損額を含む)
180,179 8,044 21,408 3,795 213,428 しろさんかく2,972 210,455
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
318,488 20,094 22,837 2,417 363,838 しろさんかく4,885 358,953
報告セグメント
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
九州電力株式会社(9508) 平成30年3月期 決算短信-19- 5 報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)及び当連結会計年度(平成29年
4月1日から平成30年3月31日まで)
該当事項はない。
九州電力株式会社(9508) 平成30年3月期 決算短信-20- (1株当たり情報)
前連結会計年度
(平成28年4月1日から
平成29年3月31日まで)
当連結会計年度
(平成29年4月1日から
平成30年3月31日まで)
1株当たり純資産額 944.69円 1,113.43円
1株当たり当期純利益 159.97円 175.56円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 159.78円 144.03円
(注) 1 算定上の基礎は、以下のとおりである。
(1) 1株当たり純資産額
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
純資産の部の合計額 (百万円) 574,577 653,963
純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) 127,111 126,572
(うち優先株式の払込額(百万円)) (100,000) (100,000)
(うち累積未払優先配当額(百万円)) (3,500) (1,750)
(うち非支配株主持分(百万円)) (23,611) (24,822)
普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) 447,465 527,390
1株当たり純資産額の算定に用いられた
期末の普通株式の数 (千株)
473,661 473,664
(2) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益
前連結会計年度
(平成28年4月1日から
平成29年3月31日まで)
当連結会計年度
(平成29年4月1日から
平成30年3月31日まで)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 79,270 86,657
普通株主に帰属しない金額 (百万円) 3,500 3,500
(うち優先配当額(百万円)) (3,500) (3,500)
普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益 (百万円)
75,770 83,157
普通株式の期中平均株式数 (千株) 473,662 473,662
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
(百万円)
― ―
普通株式増加数 (千株) 566 103,705
(うち転換社債型新株予約権付社債(千株)) (566) (103,705)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
1株当たり当期純利益の算定に含めなかった
潜在株式の概要―(重要な後発事象)
該当事項はありません。
九州電力株式会社(9508) 平成30年3月期 決算短信-21-

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /