電源情報の開示

電源情報の開示手続き

資源エネルギー庁が定める「系統情報の公表の考え方」に基づき、発電設備設置者より提供を受けた電源に関する情報については、当社と秘密保持契約を結ぶこと等により、利用者・利用目的を限定したうえで開示します。

電源情報の開示手続き業務フロー

電源情報の開示手続き業務フロー図

(注1)開示請求者は、接続検討申込済の系統連系希望者(既連系の発電設備等を保有している事業者を含む。)、学術・公益的な目的のために開示請求していること、または海洋再生可能エネルギー発電設備の整理に係る海域の利用の促進に関する法律(平成30年法律第89号)第13条第1項に基づく公募への参加予定者であることが確認できた者など、「系統情報の公表の考え方」に示されるものとします。

(注2)・出力制御のシミュレーション等の目的での開示請求は、運転開始前(接続検討申込済):1回、運転開始前(契約申込後):毎年度1回、運転開始後:毎年度1回までとします。

・学術・公益的な目的での開示請求は、開示請求者において検証等が必要となった都度:1回とします。

・再エネ海域利用法第13条第1項に基づく公募への参加予定者の開示請求は、公募への参加時:1回とします。

(注3)秘密保持契約書を締結済みの事業者については、再度の締結は不要です。

(注4)開示手数料は、開示の都度、11,000円(税込)が必要です。

(注5)秘密保持契約に基づき、開示された情報を開示請求者及び当社以外の第三へ情報開示する場合は、「電源情報の第三者への開示に関する宣誓書」を当社窓口に郵送にて提出ください。