1玄海原子力発電所3号機での
プルサーマル計画について
平成16年5月20日(木)
九州電力株式会社
第59回佐賀県原子力環境安全連絡協議会2九州電力におけるプルサーマル計画について
九州電力は,2004年4月28日に,
玄海原子力発電所3号機で
2010年度までを目途に,
プルサーマルを実施する 計画を
決定いたしました。3原子力発電について
玄海
川内
約89トン
約89トン
約48トン
約48トン
装荷量
平成9年7月
平成6年3月
昭和56年3月
昭和50年10月
運転開始
低濃縮(約4%)二酸化ウラン
種別燃料
軽水減速・軽水冷却加圧水型(PWR)
原子炉型式
118万kW
118万kW
55万9千kW
55万9千kW
電気出力
約87万m2
用地面積
佐賀県東松浦郡玄海町大字今村
位 置
4号機
3号機
2号機
1号機 玄海原子力発電所
約72トン
約72トン
装荷量
昭和60年11月
昭和59年7月
運転開始
低濃縮(約4%)二酸化ウラン
種別燃料
軽水減速・軽水冷却加圧水型(PWR)
原子炉型式
89万kW
89万kW
電気出力
約145万m2
用地面積
鹿児島県川内市久見崎町字片平山
位 置
2号機
1号機 川内原子力発電所
九州電力の原子力発電所4原子力発電について
約8mm
約12mm
燃料集合体 ペレット
制御棒
原子炉圧力容器
原子力発電のしくみ5原子力発電について
安全確保のしくみ
・原子力発電訓練センターでのシミュレータ訓練
・メーカー等での保修技能訓練
・資格取得のための講習受講・受検
○しろまる社外
訓練センターにおける研修
・運転シミュレータによる運転訓練
・縮小模型による保修訓練
・OJT,集合教育 等
○しろまる社内人的資質向上
・定期検査 (13ヶ月に1回)
・定期安全管理審査 (定期検査に合わせ実施)
・定期事業者検査 (13ヶ月に1回)
・保安検査 (4回/年)
○しろまる運転時の品質管理等
・使用前検査等
○しろまる建設時の品質管理等品 質・非常用炉心冷却装置(冷やす)
・原子炉格納容器(閉じ込める)
・周辺環境への放射性物質
の異常放出防止
・異常を早期に検出する装置
・自動的に原子炉を停止する装置(止める)
・異常の拡大及び事故への
進展防止
・余裕のある安全設計(地震対策等)
・フェイル・セーフ(安全側へ作動)
・インターロック(誤操作防止)
○しろまる多重防護の設計
・異常発生の防止設 計詳 細
項 目