各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)
である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。また、
さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナ
リオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。
添付資料 5-3-1(1/4)
格納容器スプレイに
よる格納容器除熱*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加
余熱除去系に
よる冷却
冷却成功
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
充てん/高圧注入による
原子炉への給水
冷却成功
蓄圧注入による
ほう酸の添加
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービン動)
補助給水による
蒸気発生器への給水
(タービン動(仮設ポ
ンプによる復水タン
クへの給水を含む))
非常用所内電源
からの給電
炉心損傷
原子炉停止
成功
失敗
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗2.4515.01.686.131.6813.3*2緊急安全対策
シナリオへ移行1.686.131.686.131.686.13*2緊急安全対策
シナリオへ移行
成功パス
本収束シナリオの重畳に対する耐力
は、
(1.68、6.13)と特定される
冷却成功
充てん/高圧注入による
再循環炉心冷却
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
格納容器スプレイによる
再循環格納容器冷却
成功パス
成功パス
外部電源喪失
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
高圧発電機車による給電
余熱除去ポンプに
よるブースティング
成功
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*1フィードアンド
ブリードシナリオ*2緊急安全対策
シナリオ
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)
である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。また、
さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナ
リオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。
添付資料 5-3-1(2/4)
格納容器スプレイに
よる格納容器除熱*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加
余熱除去系に
よる冷却
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
冷却成功
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
充てん/高圧注入による
原子炉への給水
冷却成功
高圧発電機車による給電
蓄圧注入による
ほう酸の添加
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービン動)
補助給水による
蒸気発生器への給水
(タービン動(仮設ポ
ンプによる復水タン
クへの給水を含む))
非常用所内電源
からの給電
炉心損傷
原子炉停止
成功
失敗
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗2.4515.01.686.13
(1.68)
(13.3)*2緊急安全対策
シナリオへ移行1.686.131.686.131.686.13*2緊急安全対策
シナリオへ移行
成功パス
成功パス
外部電源喪失
冷却成功
充てん/高圧注入による
再循環炉心冷却
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
格納容器スプレイによる
再循環格納容器冷却
本収束シナリオの重畳に対する耐力
は、
(1.68、6.13)と特定される
成功パス1.686.131.686.13
余熱除去ポンプに
よるブースティング
成功
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*1フィードアンド
ブリードシナリオ1.686.13*2緊急安全対策
シナリオ
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)
である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。また、
さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナ
リオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。
添付資料 5-3-1(3/4)
冷却成功
高圧発電機車による給電
蓄圧注入による
ほう酸の添加
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
補助給水による
蒸気発生器への給水
(タービン動(仮設ポ
ンプによる復水タン
クへの給水を含む))
非常用所内電源
からの給電
炉心損傷
原子炉停止
成功
失敗
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗2.4515.0
(1.68)
(6.132.0115.02.0615.02.3515.0
成功パス
外部電源喪失1.8615.0
本収束シナリオの重畳に対する耐力
は、
(1.86、15.0)と特定される
格納容器スプレイに
よる格納容器除熱*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加
余熱除去系に
よる冷却
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
冷却成功
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
充てん/高圧注入による
原子炉への給水
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービン動)
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
冷却成功
充てん/高圧注入による
再循環炉心冷却
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
格納容器スプレイによる
再循環格納容器冷却
成功パス
余熱除去ポンプに
よるブースティング
成功
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*1フィードアンド
ブリードシナリオ*2緊急安全対策
シナリオ
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:補機冷却水の喪失
添付資料 5-3-1(4/4)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下
段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものであ
る。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したも
のであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。
非常用所内電源
からの給電
(1.68)
(6.13)
補機冷却水の
喪失
原子炉停止2.4515.0
失敗
成功
失敗2.0115.0
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
成功
失敗2.0615.0
蓄圧注入による
ほう酸の添加
成功
失敗2.3515.0
格納容器スプレイに
よる格納容器除熱*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加
余熱除去系に
よる冷却
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
冷却成功
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
充てん/高圧注入による
原子炉への給水
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービン動)
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
冷却成功
充てん/高圧注入による
再循環炉心冷却
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行*2緊急安全対策
シナリオへ移行
格納容器スプレイによる
再循環格納容器冷却
成功パス
余熱除去ポンプに
よるブースティング
成功
失敗*2緊急安全対策
シナリオへ移行*1フィードアンド
ブリードシナリオ
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.86、15.0)
と特定される。
成功
失敗1.8615.0
炉心損傷
成功パス
成功
失敗
炉心損傷
冷却成功
高圧発電機車
による給電
(注記):破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの*2緊急安全対策
シナリオ
補助給水による
蒸気発生器への給水
(タービン動(仮設ポ
ンプによる復水タン
クへの給水を含む)) (注記):破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価))炉心損傷
原子炉停止
補機冷却系の回復*フィードアンドブリード
シナリオへ移行*フィードアンドブリード
シナリオへ移行*フィードアンドブリード
シナリオへ移行
冷却成功
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
充てん系による
ほう酸の添加
余熱除去系に
よる冷却
充てん/高圧注入による
再循環炉心冷却
炉心損傷
炉心損傷
充てん/高圧
注入による
原子炉への給水*1フィードアンド
ブリードシナリオ
炉心損傷
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
格納容器スプ
レイによる格
納容器除熱
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
冷却成功
格納容器スプレイ
による再循環格納
容器冷却
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
蓄圧注入による
ほう酸の添加
炉心損傷
炉心損傷
冷却成功
成功
失敗
成功
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(手動・現場)
炉心損傷
炉心損傷
蓄圧注入による
ほう酸の添加
炉心損傷
高圧発電機車に
よる給電
炉心損傷
冷却成功
補助給水による
蒸気発生器への給水
(タービン動(仮設ポン
プによる復水タンクへ
の補給を含む))失敗
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
失敗
成功
成功
成功
成功
余熱除去ポンプに
よるブースティング
成功
失敗
・補機冷却水の喪失
・過渡事象
・主給水喪失
・外部電源喪失
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービン動)炉心損傷
添付資料 5-3-2
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津波高さ(下段)
である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最小値を示すものである。また、
さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナ
リオの耐力の特定には関係しないが、参考として記載したものである。2.4515.0
(1.68)
(6.13)2.0115.02.0615.02.3515.01.8615.0
成功パス
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.86、15.0)と特定される
補機冷却系の回復
非常用所内電源
からの給電
起因事象:補機冷却水の喪失
過渡事象
主給水喪失
外部電源喪失
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津
波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最
小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失
敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記
載したものである。
起因事象:外部電源喪失
原子炉停止
外部電源喪失
非常用所内電源
からの給電
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービ
ン動)
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
冷却成功
余熱除去系に
よる冷却
炉心損傷
炉心損傷
成功パス
本収束シナリオの重畳に対する耐力
は、
(1.68、6.13)と特定される
(緊急安全対策前)1.686.131.6813.31.686.131.686.132.4513.31.686.13
失敗
失敗
失敗
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
成功パス
格納容器スプ
レイによる格
納容器除熱
炉心損傷
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
炉心損傷
充てん/高圧注
入による原子炉
への給水
成功
成功
失敗
失敗
余熱除去ポンプに
よるブースティング
炉心損傷
成功
失敗
充てん/高圧注
入による再循環
炉心冷却
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
冷却成功
格納容器スプレイ
による再循環格納
容器冷却
失敗
成功
添付資料 5-3-3(1/2)*1フィードアンド
ブリードシナリオ
失敗
成功
失敗
成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(地震による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津
波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最
小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失
敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記
載したものである。
起因事象:外部電源喪失
原子炉停止
外部電源喪失
非常用所内電源
からの給電
補助給水による
蒸気発生器への給水
(電動またはタービ
ン動)
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
充てん系による
ほう酸の添加*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行*1フィードアンドブリード
シナリオへ移行
冷却成功
余熱除去系に
よる冷却
炉心損傷
炉心損傷
成功パス
(緊急安全対策前)1.686.13
(1.68)
(13.3)1.686.131.686.132.4513.3
成功パス
失敗
失敗
失敗
成功
成功
成功
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗1.686.131.686.131.686.13
格納容器スプ
レイによる格
納容器除熱
炉心損傷
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
炉心損傷
充てん/高圧注
入による原子炉
への給水
成功
成功
失敗
失敗
炉心損傷
成功
失敗
充てん/高圧注
入による再循環
炉心冷却
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
冷却成功
失敗
成功1.686.13
本収束シナリオの重畳に対する耐力
は、
(1.68、6.13)と特定される
添付資料 5-3-3(2/2)
余熱除去ポンプに
よるブースティング
格納容器スプレイ
による再循環格納
容器冷却*1フィードアンド
ブリードシナリオ
失敗
成功
失敗
成功
(注記):破線は一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提において、起因事象発生と同時に喪失する成功パスを示すもの
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:炉心損傷(津波による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
*フィードアンドブリード
シナリオへ移行
・補機冷却水の喪失
・過渡事象
・主給水喪失
・外部電源喪失
補助給水による
蒸気発生器への
給水
(電動またはタービン動)
炉心損傷
補機冷却系
の回復
成功
失敗
成功
主蒸気逃がし弁
による熱放出
(自動/手動・
中央制御室)
成功
失敗
充てん系による
ほう酸の添加
成功
失敗
*フィードアンドブリード
シナリオへ移行
余熱除去系に
よる冷却
成功
失敗
*フィードアンドブリード
シナリオへ移行
成功
失敗
冷却成功
補機冷却系
の回復
失敗
成功
炉心損傷
失敗
成功
炉心損傷
失敗
成功
炉心損傷
失敗
添付資料 5-3-4
炉心損傷
炉心損傷
炉心損傷
冷却成功
失敗
成功
成功
成功
失敗
失敗
失敗
炉心損傷
原子炉
停止
成功
失敗
非常用所内
電源からの
給電
炉心損傷2.4513.31.6813.31.686.131.686.13
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と許容津
波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容津波高さの最
小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シナリオにおいて、失
敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関係しないが、参考として記
載したものである。
本シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
充てん/高圧注入に
よる再循環炉心冷却
格納容器スプレイ
による再循環格納
容器冷却
炉心損傷
余熱除去ポンプに
よるブースティング
充てん/高圧
注入による原
子炉への給水
加圧器逃がし弁
による熱放出
(手動・中央制御室)
格納容器スプレイ
による格納容器
除熱1.686.13*1フィードアンド
ブリードシナリオ
起因事象:補機冷却水の喪失
過渡事象
主給水喪失
外部電源喪失
成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-5(1/5)1.686.13
成功パス
外部電源喪失
燃料取替用水ポンプ
による注水
成功
成功
失敗
失敗1.086.13
非常用所内電源
からの給電
SFP冷却系による
冷却
仮設ポンプによる
注水
成功パス
成功パス
成功
失敗
冷却成功
燃料損傷
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.08、6.13)と特定される
成功
失敗
燃料取替用水タンク
による水源の確保*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
成功
失敗
冷却成功*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。
*仮設ポンプによる海水注入シナリオ
冷却成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-5(2/5)1.686.13
成功パス
外部電源喪失
燃料取替用水ポンプ
による注水
成功
成功
失敗
失敗
(1.08)
(6.13)
非常用所内電源
からの給電
SFP冷却系による
冷却
仮設ポンプによる
注水
冷却成功
成功パス
成功パス
成功
失敗
冷却成功
燃料損傷
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
成功
失敗*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
成功
失敗
冷却成功*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。1.6813.3
*仮設ポンプによる海水注入シナリオ2.11-
燃料取替用水タンク
による水源の確保
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-5(3/5)
(1.68)
(6.13)
成功パス
外部電源喪失
燃料取替用水ポンプ
による注水
成功
成功
失敗
失敗
非常用所内電源
からの給電
SFP冷却系による
冷却
仮設ポンプによる
注水
冷却成功
成功パス
成功パス
成功
失敗
冷却成功
燃料損傷
成功
失敗
燃料取替用水タンク
による水源の確保*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
成功
失敗
冷却成功*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。
*仮設ポンプによる海水注入シナリオ-27.0
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(-、27.0)と特定される
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:SFP冷却機能喪失
添付資料 5-3-5(4/5)1.686.13
成功パス
SFP冷却機能喪失、
補機冷却水の喪失
成功
成功
失敗
失敗1.6813.3
非常用所内電源
からの給電
燃料取替用水ポンプ
による注水
仮設ポンプによる
注水
成功パス
成功
失敗
冷却成功
燃料損傷
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
成功
失敗*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。2.11-
*仮設ポンプによる海水注入シナリオ
起因事象:補機冷却水の喪失*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
燃料取替用水タンク
による水源の確保
冷却成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))起因事象:SFP冷却機能喪失
添付資料 5-3-5(5/5)
(1.68)
(6.13)
成功パス
SFP冷却機能喪失、
補機冷却水の喪失
成功
成功
失敗
失敗
非常用所内電源
からの給電
燃料取替用水ポンプ
による注水
成功パス
成功
失敗
燃料損傷
成功
失敗
冷却成功*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。
*仮設ポンプによる海水注入シナリオ
起因事象:補機冷却水の喪失*仮設ポンプによる海水
注水シナリオへ移行
燃料取替用水タンク
による水源の確保
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(-、27.0)と特定される-27.0
仮設ポンプによる
注水
冷却成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(津波による起因事象をベースとした評価))起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-6(1/3)
(1.68)
(6.13)
外部電源喪失
燃料取替用水ポンプ
による注水
成功
成功
失敗
失敗
非常用所内電源
からの給電
SFP冷却系による
冷却
仮設ポンプによる
注水
冷却成功
成功パス
成功
失敗
冷却成功
燃料損傷
成功
失敗
燃料取替用水タンク
による水源の確保*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行
成功
失敗
冷却成功*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)
と許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または
許容津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、
当該シナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特
定には関係しないが、参考として記載したものである。
*仮設ポンプによる注入シナリオ-27.0
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(-、27.0)と特定される
(注記):破線は、起因事象発生と同時に成立しないパスまたは、
一度機能喪失した緩和系は回復しないという前提におい
て、成立しないパスを示すもの
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(津波による起因事象をベースとした評価))本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
補機冷却水の喪失
(SFP冷却機能喪失)
起因事象:補機冷却水の喪失
成功パス
成功パス
失敗
成功
添付資料 5-3-6(2/3)
起因事象:SFP冷却機能喪失
非常用所内電源
からの給電1.686.131.6813.3
燃料取替用水タンク
による水源の確保
*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行
成功
冷却成功
燃料損傷
失敗
成功
失敗
成功
失敗
*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行2.11-
仮設ポンプによる
注水
燃料取替用水ポンプ
による注水
*仮設ポンプによる
注水シナリオ
冷却成功
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(津波による起因事象をベースとした評価))注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
補機冷却水の喪失
(SFP冷却機能喪失)
起因事象:補機冷却水の喪失
成功パス
成功パス
失敗
成功
添付資料 5-3-6(3/3)
起因事象:SFP冷却機能喪失
非常用所内電源
からの給電
(1.68)
(6.13)
燃料取替用水タンク
による水源の確保
*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行
成功
失敗
成功
失敗
成功
失敗
冷却成功
*仮設ポンプによる
注水シナリオへ移行-27.0
*仮設ポンプによる注
水シナリオ
仮設ポンプによる
注水
燃料取替用水ポンプ
による注水
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(-、27.0)と特定される
冷却成功
燃料損傷
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-7(1/3)
(緊急安全対策前)
外部電源喪失
失敗
成功
非常用所内電源
からの給電1.686.131.086.13
成功
燃料損傷
失敗
SFP冷却系による
冷却
燃料取替用水ポンプ
による注水
冷却成功
成功パス
成功
燃料取替用水タンク
による水源の確保
失敗
成功
失敗
燃料損傷
冷却成功
燃料損傷
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.08、6.13)と特定される
成功パス
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-7(2/3)
(緊急安全対策前)
外部電源喪失
失敗
成功
非常用所内電源
からの給電1.686.13
成功
失敗
SFP冷却系による
冷却
燃料取替用水ポンプ
による注水
冷却成功
成功パス
成功
燃料取替用水タンク
による水源の確保
失敗
成功
失敗
本収束シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
成功パス
(1.08)
(6.13)1.6813.32.11-
冷却成功
燃料損傷
燃料損傷
燃料損傷
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(地震による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
SFP冷却機能喪失、
補機冷却水の喪失
起因事象:SFP冷却機能喪失
失敗
成功
添付資料 5-3-7(3/3)
起因事象:補機冷却水の喪失
非常用所内電源
からの給電
燃料取替用水タンク
による水源の確保
成功
燃料損傷
失敗
成功
失敗
冷却成功
燃料取替用水ポンプ
による注水
(注記):破線は、起因事象発生と同時に成立しないパスま
たは、一度機能喪失した緩和系は回復しないとい
う前提において、成立しないパスを示すもの
(緊急安全対策前)
(1.68)
(6.13)1.686.13
燃料損傷
燃料損傷
本シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(津波による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
補機冷却水の喪失
(SFP冷却機能喪失)
起因事象:補機冷却水の喪失
失敗
成功
添付資料 5-3-8(1/2)
起因事象:SFP冷却機能喪失
非常用所内電源
からの給電
燃料取替用水タンク
による水源の確保
成功
燃料損傷
失敗
成功
失敗
冷却成功
燃料取替用水ポンプ
による注水
(緊急安全対策前)
(1.68)
(6.13)1.686.13
燃料損傷
燃料損傷
本シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.68、6.13)と特定される
(注記):破線は、起因事象発生と同時に成立しないパスま
たは、一度機能喪失した緩和系は回復しないとい
う前提において、成立しないパスを示すもの
各シナリオの重畳に対する耐力の評価結果(重畳:SFP(津波による起因事象をベースとした評価))(緊急安全対策前)
注)イベントツリーの各ヘディングの上に記載している数値は、各緩和系の耐震裕度(上段)と
許容津波高さ(下段)である。また、赤字は、各収束シナリオにおける耐震裕度または許容
津波高さの最小値を示すものである。また、さらに(
)内に記載しているものは、当該シ
ナリオにおいて、失敗する緩和系の耐力を示したものであり、シナリオの耐力の特定には関
係しないが、参考として記載したものである。
起因事象:外部電源喪失
添付資料 5-3-8(2/2)
(緊急安全対策前)
外部電源喪失
失敗
成功
非常用所内電源
からの給電
成功
燃料損傷
失敗
SFP冷却系による
冷却
燃料取替用水ポンプ
による注水
冷却成功
成功
燃料取替用水タンク
による水源の確保
失敗
成功
失敗
燃料損傷
冷却成功
燃料損傷
本シナリオの重畳に対する耐力は、
(1.0未満、13.3)と特定される
1.0未満13.3(1.68)
(6.13)
(注記):破線は、起因事象発生と同時に成立しないパスま
たは、一度機能喪失した緩和系は回復しないとい
う前提において、成立しないパスを示すもの

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