売上高は、電気事業において、販売電力量の減少はありますが、燃料費調整の影響による
料金単価の上昇などにより前期を上回る見通しです。
経常損益及び当期純損益は、電気事業において、原子力発電所の運転再開延期の影響や燃
料価格の上昇などによる火力燃料費や購入電力料の増加などにより悪化し、損失となる見通
しです。
連 結 (単位:億円、%)
22年度
( B ) ( A−B ) ((A‐B)/B)
売 上 高 140 0.9
営 業 損 益 (注) △しろさんかく 2,889 −
経 常 損 益 (注) △しろさんかく 2,867 −
当 期 純 損 益 (注) △しろさんかく 1,987 −
(注)△しろさんかくは損失
個 別 (単位:億円、%)
22年度
( B ) ( A−B ) ((A‐B)/B)
売 上 高 125 0.9
営 業 損 益 (注) △しろさんかく 2,800 −
経 常 損 益 (注) △しろさんかく 2,841 −
当 期 純 損 益 (注) △しろさんかく 1,954 −
(注)△しろさんかくは損失
主 要 諸 元 表
22年度
( B )
販 売 電 力 量 △しろさんかく
原 油 CIF 価 格
為 替 レ ー ト △しろさんかく
原子力設備利用率 △しろさんかく
以 上
増 減 増減率
23年度見通し 増 減 増減率
23年度見通し
( A )
31% 81%
( A−B )
29$/b
113$/b 50% 541
13,875989△しろさんかく 2,200
△しろさんかく 2,300667( A )287204
△しろさんかく 1,750
24億kWh
増 減
( A )
851億kWh 875億kWh
23年度見通し
平成23年度業績予想について
△しろさんかく 1,950 850
△しろさんかく 1,700
△しろさんかく 1,900
15,000 14,860
14,000
78円/$ 86円/$ 8円/$
84$/b
九州電力株式会社
平成24年3月13日
<売上高増加140億円の主な要因>
・販売電力量の減少 △しろさんかく370億円程度
・燃料費調整の影響による料金単価の上昇 510億円程度
<経常損益減少△しろさんかく2,867億円の主な要因>
・売上高の増加 140億円程度
・燃料費・購入電力料の増加 △しろさんかく3,000億円程度
原子力発電所運転再開延期影響 △しろさんかく2,660億円程度
燃料価格の上昇 △しろさんかく610億円程度