ハイラ イト
九電グループ
環境報告書 2018
九電グルー
プは、
環境にやさしい企業グルー
プを
目指
し、
事業活動と環境を両立する環境経営を推進
していま
す。ここ
では、
環境負荷の低減や環境保全活動などに
おける、
主な取組み
を紹介しま
す。
地球環境問題への取組み
世界最大規模の地熱IPP
プロジェクトとして、イン
ドネ
シアで建設を進めてきたサルーラ地熱発電所
の全号機が営業運転を
開始。
世界最大級のサルー
ラ地熱発電所(2・
3号機)
P21、P36インドネシアで
サルーラ地熱発電所が
全号機の営業運転を開始
川内原子力発電所1、
2号機の
安定運転と再エネによる発電量の
増加により、
CO2排出量は減少。P172017年度のCO2排出量は
前年度より減少
CO2排出量
約7%減11▲さんかく52万トン
▲さんかく3万トン
▲さんかく4万トン
▲さんかく8万トン
▲さんかく215万トン
地熱
太陽光
風力
バイ
オマス
水力P20再エネの積極的な開発と受入れで
CO2排出量を低減
CO2排出量
トータル
▲さんかく282万トン
5月3日
(木)
の12時から13時頃にかけて、
お客さまにお届け
している電気の
81%が太陽光で発電され
た電気となり、
総需要に占める割合が過去最高に!P25
太陽光発電の受入量が
需要の80%超過
需要曲線
太陽光出力621万kW
(総需要の81%)
環境管理の推進P55社会との協調P52幼稚園児の皆さんが芋ほり体験で、
時折出てくる虫に大騒ぎ!
幼稚園児の皆さ
んが自分たちで苗付け
したサツマイモを収穫。
いつもの
「いただきます」
が感謝の気持ち
を込めて言えるようになりま
した? 九州各地の森で開催
した体験型の環境イベン
トに、たくさんの
お客さ
まに親子で
ご参加いただきま
した。
「きゅうでんプレイフォレスト」に約6,600名の方々が参加!
環境経営の推進や
コンプライアンスに必
要な知 識 取 得 のた
め、
現場の環境業務
担当者を対象と
した研
修や講演会を実施。
流木の受入れ
苓北発電所
環境法令違反及び
環境事故の事例なし
再生可能エネルギーの積極的な開発と
最大限の受入れ、
地域との協働によ
る環境
保全活動が高く評価さ
れ、
初めて受賞。
第27回地球環境大賞で
「経済産業大臣賞」
を受賞
グループ会社の九州林産(株)が2年
連続の
「優秀賞」、光洋電器工業(株)
が3年連続の
「優良賞」
を受賞。
第21回環境コミュニケーション大賞で
「優秀賞、
優良賞」
を受賞
土まみれになっての
芋の苗付け
(苅田発電所)
環境コミュニケーション
授賞式の様子
(東京・元赤坂 明治記念館)
授賞式の様子
(九州林産(株))
授賞式の様子
(光洋電器工業(株))
社会貢献活動トピックス
苓北発電所で、
木質チッ
プに加工
した流木を、
発電用燃料と
して利用。
九州北部豪雨で発生した
流木処理を支援 P28P53草木や生き物に触れワクワク
しなが
らのネイチャーゲーム
グループディスカッション
しなが
らの社内での研修風景P57P5812