27 九州電力 CSR 報告書 2012CSRコンプライアンス
ステークホルダーPDCA用語集
CSR推進会議
CSRマネジメントの推進体制として、CSR担当役員
を任命するとともに、社長を委員長とするCSR推進会
議を設置し、CSR行動計画の策定やCSR報告書に関
する審議などを行い、CSRへの取組みの更なる充実を
図っています。
グループCSR推進部会
九州電力グループ全体でのCSRへの取組推進のた
め、グループCSR推進部会を設置し、行動計画の周知
やそれに基づくPDCAの確実な実施を図っています。
九州電力グループのCSRへの取組みを掲載したCSR報告書をコミュニケーションツールとして、
お客さまをはじめとする様々なステークホルダーの皆さまの
「声」
をお聴かせいただき、
その声を経営や業務運営に的確に反映させるCSRマネジメントサイクルを構築しています。
CSRマネジメント
取締役会 社長CSR推進会議
コンプライアンス
委員会
グループ経営
協議会
環境委員会
九電グループ
社長会 グループ技術開発推進部会 技術開発活動 など
グループ海外事業推進部会 海外事業案件検討 など
グループ環境経営推進部会 グループ環境活動計画 など
グループ人事労務部会 グループ合同研修 など
グループCSR推進部会 コンプライアンス など
グループ営業推進部会 グループ営業推進 など
グループ総務・企画部会 グループ経営に関する事項 など
経営会議
〔役割〕
CSR活動全般の方針・計画等の審議
〔構成〕
委 員 長:社長
副 委 員 長:CSR担当の副社長又は執行役員
委 員:
副社長、取締役、常務・上席執行役員を
基本
(委員長が指名する)
出 席 者:常勤監査役
〔開催〕
原則として年2回
(10月、
3月)
CSR推進会議の概要
(2012年7月現在)
〔役割〕・ グループ全体でのCSRマネジメントサイクルの確立・ コンプライアンスに関する施策のグループ会社への
確実な浸透
〔構成〕
部 会 長:
九州電力
(株)
地域共生本部 部長
(総務担当)
副 部 会 長:九州電力
(株)
地域共生本部 部長
(法務担当)
構 成 会 社:51社
〔開催〕
原則として年2回
(4月、
10月)
グループCSR推進部会の概要
(2012年7月現在)
▼CSR推進体制 28九州電力 CSR 報告書 2012CSRマネジメント2012 Corporate Social Responsibility ReportCSRコンプライアンス
地球環境問題
用語集
CSR報告書2011
(Web‐Book)
アンケート結果
しかく アンケート概要
1 報告書に対する評価
2 取組内容に関する評価
3 関心の高かった項目
(上位10項目)
くろまる 対象期間:2012年2月9日
(木)
〜2012年2月20日
(月)
くろまる 件 数:660件
貴重なご意見・ご要望をお寄せいただき、
ありがとうございました。
今回も、
巻末にアンケートを添付しておりますので、
ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。(1)
わかりやすさ (2)情報の十分さ
17.5%
27.1%
20.7% 63.4%
1 福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全対策について ...........................................................71.1%
2 原子力関係情報の迅速・的確な発信 .....................................................................................44.5%
3 原子力の安全確保............................................................................................................42.1%
4 非常災害時における広報対応の更なる充実............................................................................33.2%
5 お客さまや社会の安心感・信頼感につながる情報公開の推進......................................................30.2%
6 県民説明番組への意見投稿呼びかけ等に関する事実関係と今後の対応..........................................28.6%
7 将来を見すえた電力の安定供給...........................................................................................19.8%
8 地球環境問題への取組み ...................................................................................................13.6%
9トップメッセージ..............................................................................................................13.2%
10 長期経営ビジョン・中期経営方針.........................................................................................10.3%
「ややもの足りない」、「取組みができていない」
の合計
「どちらともいえない」
コンプライアンス経営
の推進
情報公開の一層の推進
安全第一主義の徹底
人権の尊重と働きやすい
労働環境の整備
環境経営の推進
地域・社会との共生
取組項目 今回の評価
(%) 前回の評価(%)20 40 60 80 20 40 60 80
今回のアンケート結果を
踏まえて54.652.859.362.660.131.3 14.129.828.127.431.6
62.0 30.9 7.117.412.610.08.383.681.491.884.477.915.90.516.67.713.921.173.7 24.32.02.00.51.71.0「非常に評価できる」、「評価できる」
の合計
「九州電力CSR報告書2011Web‐Book」
(全36項目)
を読んで関心を持たれた項目を5つまで選択
「やや不十分である」
「不十分である」
「どちらともいえない」
「十分である」
「まあ十分である」
「わかりにくい」
「非常にわかりにくい」
「どちらともいえない」
「大変わかりやすい」
「わかりやすい」
55.4%
15.9%
今回のアンケートでは、
意見投稿要請問題等への厳しいご意見も含め、
全般的に大きく評価が下が
る結果となりました。
特に
「どちらともいえない」
と回答された方々が大幅に増加しており、
今後、
CSRへの取組みを更に
充実させるとともに、
その取組みを着実に実施し、
その状況を皆さまに広くお伝えしていくことが必
要であると考えております。
29 九州電力 CSR 報告書 2012CSRコンプライアンス
ステークホルダー
eラーニング
用語集
項 目 2011年度の主な活動実績
2012年度九州電力グループCSR行動計画
2011年度のCSR行動計画の実施状況について、CSR報告書アンケート等から収集したステークホルダーのご意
見を踏まえて行った自己評価に基づき、
2012年度のCSR行動計画を策定しました。
コンプライアンス
経営の推進
コンプライアンス推進体制の強化
しろまるコンプライアンス委員会を中心としたコンプライアンスの徹底
くろまる
コンプライアンス委員会の開催
(2回)
くろまる
グループCSR推進部会の開催
(2回)
しろまるコンプライアンス推進体制再構築に向けた取組み
くろまる
コンプライアンス所管部門の一元化やコンプライアンス委員会の
位置付け等の再整理に関する検討推進
コンプライアンス意識の向上
しろまる教育・研修等を通じたコンプライアンス意識の向上
くろまる
全社員向けのe‐ラーニング研修の実施
(受講率100%)
くろまる
原子力部門及び佐賀支社所管エリア内事業所でのコンプライアン
ス研修の実施
くろまる
意見投稿呼びかけ問題を踏まえた経営幹部対象の講演会実施
くろまる
内部通報窓口
「コンプライアンス相談窓口制度」
の周知
公正な事業活動の徹底
しろまる法的リスク管理機能の強化
くろまる
社内出前法務研修
(5箇所)、「コンプライアンス出前研修」
のグ
ループ会社への拡大
(8社)
しろまる不祥事再発防止策の定着化
くろまる
不祥事案の情報共有化等による再発防止策の徹底
しろまる情報セキュリティ
・個人情報保護管理の徹底
くろまる
情報セキュリティ推進委員会
(1回)
及び責任者会議
(2回)
の開催
くろまる
規定類の理解促進活動の実施
(38事業所)
くろまる
委託先における個人情報取扱状況調査・指導の実施
(13社)
経営の
透明性確保に
向けた
情報公開の
一層の推進
迅速・的確な情報公開に向けた
広報対応の充実
しろまるお客さまや社会の安心感・信頼感につながる情報公開の推進
くろまる
新広報誌
「うららか」
の発行
(年4回)
くろまる
ホームページやCSR報告書による積極的な情報開示
しろまる非常災害時・緊急時における広報対応の充実
くろまる
「でんき予報」
により電気の使用状況を随時発信
くろまる
グループ会社を対象とした情報伝達訓練の実施 30九州電力 CSR 報告書 2012CSRマネジメント2012 Corporate Social Responsibility ReportCSRコンプライアンス
イントラネット用語集
主な指標/定量目標等 2012年度の主な行動計画―しろまるコンプライアンス委員会を中心としたコンプライアンスの徹底
くろまる
社会的影響の大きい不祥事発生時における委員会の機能強化とコンプ
ライアンス推進活動計画の着実な実行
くろまる
グループCSR推進部会等を活用したグループ大での取組み推進
しろまるコンプライアンス機能強化に向けた体制の再構築
くろまる
コンプライアンス所管部門の一元化による主体的な推進体制の確立
くろまる
コンプライアンス担当職位の設置
くろまる
原子力部門の業務運営における透明性確保を目的とした点検・助言
チームの設置
当社及びグループ会社従業員の
コンプライアンス意識調査結果
・2011年度:82点
(100点満点)
(注記)
しろまる教育・研修等を通じたコンプライアンス意識の向上
くろまる
九州電力グループ行動憲章、コンプライアンス行動指針の改正と内容
周知
くろまる
「コンプライアンス・イントラネット」
等を活用したグループ大での各種
コンプライアンス情報の共有
くろまる
お取引先とのパートナーシップを基盤とした調達分野でのコンプライ
アンス推進―しろまる法的リスク低減に向けた取組み
くろまる
役員向け法務セミナー、
グループ会社勉強会等各種研修の継続実施
しろまる不祥事再発防止策の定着化
くろまる
不祥事案の情報共有化等による再発防止策の徹底
しろまる情報セキュリティ
・個人情報保護管理の徹底
くろまる
IT利用上のセキュリティ対策に関する教育内容の充実と委託先におけ
る個人情報取扱状況調査・指導の実施
くろまる
標準型サイバー攻撃などの新たな脅威に備えたセキュリティ対策機能
の強化
くろまる
社外から社内システムへのアクセス基盤の整備―しろまるお客さまや社会の安心感・信頼感につながる情報公開の推進
くろまる
幅広いお客さまとの対話による広聴・広報活動の強化
くろまる
CSR報告書による透明性の高い情報開示と双方向コミュニケーション
の推進
くろまる
報道対応の充実・強化
しろまる非常災害時・緊急時における広報対応の充実
くろまる
「でんき予報」
等を活用したお客さまや自治体等への積極的な需給関連
情報の提供
(注記)コンプライアンス意識調査の評価方法
「1.そう思う」〜「5.そう思わない」
の5段階評価のうち
「1.そう思う」
「2.まあそう思う」
と回答した人の比率を点数化8280
2009 2010 2011
単位
(点)82 31 九州電力 CSR 報告書 2012
ヒューマンファクター
ヒューマンエラーIR用語集
経営の
透明性確保に
向けた
情報公開の
一層の推進
原子力関係情報の
迅速・的確な発信
しろまる情報公開とコミ
ュニケーション活動
くろまる
緊急安全対策の実施状況等に関する積極的な情報発信及び理解
活動の実施
くろまる
原子力広報・防災連絡担当を各支社に設置し、
広報活動や防災事
象発生時に備えた関係自治体との情報連携を実施
しろまる
福島第一原子力発電所事故を踏まえた当社の安全対策等への地道
な理解活動の展開
くろまる
オピニオンリーダー等への積極的な訪問活動やホームページを活
用した継続的な情報発信の実施
株主・投資家ニーズを踏まえた
IR活動の推進
しろまる積極的で分かりやすい情報開示の推進
くろまる
アナリスト・機関投資家等を対象とした説明会の実施
しろまる資本市場の声の社内へのフ
ィードバック
安全第一主義の
徹底
設備の安全確保
しろまる原子力発電の安全確保の取組み
くろまる
高圧発電機車の配備や重要機器エリアの浸水防止対策などの緊
急安全対策の実施
くろまる
緊急安全対策訓練及び外部電源復旧訓練の実施と地元・自治体
への公開
くろまる
地震動評価に関する国の指示に対する着実な対応
くろまる
予防保全対策・高経年化対策の徹底
くろまる
品質保証活動の充実と保安管理活動の徹底
しろまる電気工作物の保安確保の取組み
くろまる
保安推進委員会による全社横断的な保安活動の推進
くろまる
電気工作物の工事、維持及び運用等に関する保安確保に向けた
取組みの継続実施
くろまる
22万V新小倉線事故等を踏まえた公衆災害防止策の実施
作業安全の徹底と
心身の健康確保
しろまる作業安全の徹底
くろまる
全事業所における
「安全推進責任者」
の指名及び
「支社エリア安全
連絡会議」
の設置
くろまる
安全衛生法教育やヒューマンエラー対策としてのヒューマンファ
クター研修の実施
くろまる
委託・請負会社等と一体となった安全活動の推進
しろまる心身両面における健康管理の推進
くろまる
「職業性ストレス簡易診断」
の全社一斉受診とその結果に基づくス
トレス低減活動の展開
くろまる
過重労働による健康障害防止と健康増進に向けた施策の推進
公衆感電事故防止に向けた
取組み
しろまる公衆災害防止の徹底
くろまる
公衆感電事故防止に向けたPR活動及び設備点検等の強化
くろまる
公衆の安全を考慮した工事施工及び安全対策の徹底
項 目 2011年度の主な活動実績 32九州電力 CSR 報告書 2012CSRマネジメント2012 Corporate Social Responsibility Report
アーク
リスクアセスメント
用語集―しろまる情報公開とコミ
ュニケーション活動
くろまる
トラブル発生時等における国、
自治体等への速やかな情報提供
くろまる
地元議会等さまざまな機会を捉えた説明やプレス公開等、積極的な理
解活動の実施
くろまる
周辺自治体との原子力防災協定締結に関する対応
しろまる
福島第一原子力発電所事故を踏まえた当社の安全対策等への理解活動
の展開
くろまる
「原子力発電の安全性」
への理解促進に向けた広報活動の実施―しろまる積極的で分かりやすい情報開示の推進
くろまる
アナリスト・機関投資家等を対象とした説明会の実施
しろまる資本市場の声の社内へのフ
ィードバック
しろまる原子力発電の安全確保の取組み
くろまる
緊急安全対策及び外部電源の信頼性確保に向けた取組みの着実な実施
くろまる
国の
「原子力発電所の再稼動にあたっての安全性に関する判断基準」への適切な対応
くろまる
具体的な被害を想定した緊急安全対策訓練や外部電源復旧訓練の実施
くろまる
東日本大震災を踏まえた新しい知見を反映した耐震指針改訂への適切
な対応
くろまる
予防保全対策・高経年化対策の徹底
くろまる
品質保証活動の充実、
保安管理活動の徹底
しろまる電気工作物の保安確保の取組み
くろまる
保安推進委員会による全社横断的な保安活動の推進
くろまる
電気工作物の工事、維持及び運用等に関する保安確保に向けた取組み
の継続実施
しろまる作業安全の徹底
くろまる
作業前ミーティングや単独作業時の危険予知、指差し呼称や復命復唱
等の基本動作の確実な実施
くろまる
労働安全マネジメントシステムにおけるリスクアセスメントなどの活用
による未然防止対策の推進
くろまる
委託・請負会社等と一体となった安全活動の推進
しろまる心身両面における健康管理の推進
くろまる
メンタルヘルス対策の更なる推進
くろまる
健康増進に向けた施策の推進と過重労働による健康障害防止
しろまる公衆災害防止の徹底
くろまる
公衆感電事故防止に向けたPR活動及び設備点検等の強化
くろまる
公衆の安全を考慮した工事施工及び安全対策の徹底
主な指標/定量目標等 2012年度の主な行動計画
原子力発電所周辺の放射線量評価値
単位
(ミリシーベルト)
2009 2010 2012
[目標]
(法定0.05以下)
0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満2011「感電・アーク、
墜落、
飛来落下、
挟まれ」
による業務上災害発生件数
単位
(件)
2009 2011620102 2公衆感電事故件数
単位
(件)
2009 20110201041
33 九州電力 CSR 報告書 2012
電子マニフェスト
温室効果ガスPCB環境マネジメントシステム
再生可能エネルギー
循環型社会
用語集
ゼロエミッション
地球環境問題
環境経営の推進
地球環境問題への取組み
しろまる温室効果ガス排出抑制への着実な取組み
くろまる
再生可能エネルギー
(風力41万kW、
太陽光74万kW)
の導入
(2011年度末累計実績)
くろまる
お客さまに対する節電
(省電)
の情報提供の実施
くろまる
事務所における節電、
省エネ・省資源活動の徹底
くろまる
SF6及びHFCの回収徹底
しろまるオゾン層の保護
くろまる
規制対象フロンの回収徹底、
不使用機器の導入促進
循環型社会形成への取組み
しろまる廃棄物のゼロエミッション活動の展開
くろまる
廃棄物の適切な管理及びリサイクルの実施
(産業廃棄物リサイクル率:約100%)
くろまる
電子マニフェストシステムの全社導入
しろまるグリーン調達の推進
くろまる
汎用品に関する環境配慮製品の調達の徹底
(調達率:約100%)
くろまる
グリーン取引先の指定拡大
(累計:253社)
地域環境の保全
しろまる設備形成における環境への配慮
くろまる
設備や地域の特性に応じた適切な環境アセスメントの実施
しろまる
発電所・変電所等の環境保全
(大気汚染・水質汚濁・騒音などの防止)
くろまる
大気汚染対策、
水質保全対策等の着実な実施
しろまるPCB等の安全かつ適正な処理の推進
くろまる
高濃度・微量PCB廃棄物の無害化処理の実施
(累計処理率
(高濃度PCB廃棄物)
:約89%)
社会との協調
しろまるエネルギー・環境に関するコミ
ュニケーションの推進
くろまる
「2011九州電力環境アクションレポート」
の発行
くろまる
自治体や教育機関等との連携による次世代層へのエネルギー・環
境教育の実施
➡エコマザー活動
(223回、
18,579人参加)
➡女子畑いこいの森自然観察会
(8団体、
319名)
くろまる
環境月間を通じたお客さまとのコミ
ュニケーション活動の実施
しろまる
「九州ふるさとの森づく
り」
の展開
くろまる
34か所
(育林活動含む)
で約48,000本を植樹
環境管理の推進
しろまる
環境マネジメントシステム
(EMS)
の的確な運用による環境活動の
更なる定着化
くろまる
EMSの活用による環境法規制等の遵守及び環境活動の着実な実施
しろまる社員の環境意識高揚
くろまる
環境に関する研修・講演会の実施
しろまる九州電力グループ一体となった環境経営の推進
くろまる
グループ各社の事業特性等に応じたEMS自律運用の推進
項 目 2011年度の主な活動実績 34九州電力 CSR 報告書 2012CSRマネジメント2012 Corporate Social Responsibility Report
CO2排出クレジットPCBNOxSOx
温室効果ガス
環境マネジメントシステム
コンプライアンス
再生可能エネルギー
ステークホルダー
ゼロエミッション
用語集
電子マニフェスト
しろまる温室効果ガス排出抑制への着実な取組み
くろまる
原子力発電所の更なる信頼性向上と安心・安全の確保
くろまる
再生可能エネルギーの積極的な開発・導入の推進
くろまる
お客さまの省エネ・低炭素化に貢献する取組みの推進
くろまる
事務所における節電、
省エネ・省資源活動の徹底
くろまる
社員の家庭での節電・省エネに向けた取組みの徹底
しろまるオゾン層の保護
くろまる
機器の点検・撤去時における規制対象フロンの回収徹底と代替化方針
の検討
しろまる廃棄物のゼロエミッション活動の展開
くろまる
廃棄物の適切な管理・処理、
及び3Rの継続
くろまる
電子マニフェストシステムの適切な運用
しろまるグリーン調達の推進
くろまる
汎用品の
「環境配慮製品の調達率100%」
の達成に向けた取組みの実施
くろまる
お取引先とも協働したグリーン調達の推進
しろまる設備形成における環境への配慮
くろまる
設備や地域の特性に応じた適切な環境アセスメントの実施
しろまる発電所・変電所等の環境保全(大気汚染・水質汚濁・騒音などの防止)
くろまる
大気汚染対策等の着実な実施や、環境モニタリング等による環境保全
管理の徹底
しろまるPCB等の安全かつ適正な処理の推進
くろまる
PCB使用機器等の適正な保管・管理の徹底と廃棄物の適正処理の着
実な実施―しろまるエネルギー・環境に関するコミ
ュニケーションの推進
くろまる
環境アクションレポートを活用したステークホルダーとの双方向コミュ
ニケーションの促進
くろまる
自治体や教育機関等との連携による次世代層へのエネルギー・環境教
育の推進
(エコ・マザー活動や出前授業等)
くろまる
環境月間を通じた環境コミ
ュニケーションの展開
しろまる
「九州ふるさとの森づく
り」
の展開
くろまる
地域との協働による環境保全活動としての森づく
りの着実な実施―しろまる
環境マネジメントシステム
(EMS)
の的確な運用による環境活動の更なる
定着化
くろまる
EMSの活用による環境法規制等の遵守と環境負荷の継続的な低減
しろまる社員の環境意識高揚
くろまる
環境に関するコンプライアンス教育の充実
しろまる九州電力グループ一体となった環境経営の推進
主な指標/定量目標等 2012年度の主な行動計画
単位
(kg−CO2/kWh)20092008
1990 2010 2011 2008〜2012平均 (年度)
販売電力量あたりのCO2排出量
(CO2排出クレジッ
ト反映後)
目 標
さんかく20%程度
(0.348程度)
0.436
0.503
0.348
0.348 0.348
(年度)
2009 2010 2011
産業廃棄物の発生量とリサイクル率
約100
805 802 816 814
約100
約100
889 887
目標値
99以上
リサイクル率
(%) 発生量
(千トン) リサイクル量
(千トン)
単位
(g/kWh)
目標値SOx、NOxともに0.2程度
火力発電電力量あたりのSOx・NOx排出量0.290.200.270.84
0.23 0.19 0.21 0.250.440.27
(年度)
1990 2000 201120102009SOx NOx 35 九州電力 CSR 報告書 2012
ヒートポンプ
持続可能な社会
ダイバーシティCSR用語集
人権の尊重と
働きやすい
労働環境の整備
人権の尊重
しろまる教育・研修等を通じた人権尊重意識の向上
くろまる
人権・同和問題研修受講率:100%
くろまる
グループ大での教育・研修の推進
(38社)
しろまるセクハラ・パワハラへの対応
くろまる
グループ大ハラスメント相談窓口の設置
くろまる
パワハラ行為に関する自主点検の実施と職場内教育実施
働きがいのある活き活きとした
職場づく
りの推進
しろまる
社員の働きがいの実感と成長を目指した組織・業務運営の見直し
と人事労務制度の再構築
くろまる
組織の見直し
(支社・センター導入、
本店部制見直し)
くろまる
働きがいの実感と向上意欲の喚起に向けた人事処遇制度の見直し
くろまる
計画的な異動・配置等による人材育成の展開
しろまる仕事の効率性向上に向けた意識改革・風土醸成
くろまる
経営層・本店管理職を対象とした女性活躍推進及びワークライフ
バランス講演会の開催
多様な人材の活躍環境の整備
しろまる多様な働き方を可能にする勤務制度の構築
くろまる
総実労働時間縮減の取組み及び多様な働き方の検討
しろまるダイバーシティの推進
くろまる
セミナー等を通じた女性の活躍推進に向けた意識改革・風土醸成
しろまる高年齢者
(60才以上)
の雇用環境の充実
くろまる
シニア社員の更なる充実策検討及び就業意識啓発の継続実施
しろまる障がい者の雇用促進
くろまる
法定雇用率の達成・維持を前提とした障がい者雇用の促進
しろまる計画的な採用
(定期採用・通年採用)
の実施
従業員の能力向上と
技術力の維持継承
しろまる
「社員教育方針」
に基づいた教育・研修の推進
くろまる
「私たちの目指す人材像」
に向けた成長意欲を引き出す教育の実施
くろまる
専門能力の向上及び技術力の維持・継承に向けた取組みの展開
しろまる技術力の維持継承に向けた取組み
くろまる
部門別研修や知識・技能向上への取組みの実施
地域・社会との
共生
地域社会の持続的発展に向けた
共生活動の推進
しろまる組織改正を踏まえた地域・社会共生活動推進体制の確立
くろまる
支社と連携した行政やNPOへの訪問と意見交換の実施
しろまる持続可能な社会づく
りに向けた提案型協働施策の充実
くろまる
「九電みらいの学校」
の着実な展開
➡出前授業:270クラス/10,429名
➡こども科学研究室:各支社管内8会場/1,934名
➡エコ・マザー活動:223回/18,579名が参加
しろまる地域経済振興の取組み
くろまる
産学官連携プロジェク
トなど、
官民一体となった地域振興策に協力
しろまる従業員が行う地域活動への支援
くろまる
CSRに関する社内情報誌
「てらす」
の作成・発信
しろまる事業活動を通じた地域・社会の持続的発展への貢献
くろまる
九経連等産学官と連携した九州地域の情報化施策を推進
くろまる
農業用ヒートポンプ普及拡大に向けた技術開発
くろまる
小水力に関する自治体支援活動の実施
項 目 2011年度の主な活動実績 36九州電力 CSR 報告書 2012CSRマネジメント2012 Corporate Social Responsibility Report
ステークホルダー
ダイバーシティ
用語集―しろまる教育・研修等を通じた人権尊重意識の向上
くろまる
人権・同和問題に関する社内研修及び社外研修への積極的な参加
しろまるセクハラ・パワハラへの対応
くろまる
各種媒体を活用したセクハラ・パワハラ防止の意識啓発
くろまる
グループ大ハラスメント相談窓口の相談事案に対する支援の継続―しろまる社員の働きがいの実感と成長意欲を引き出す取組みの展開
くろまる
経営環境の変化に柔軟に対応していける業務運営、
組織風土の構築
くろまる
組織活性化及び組織マネジメント力強化に資する異動の実施
くろまる
組織マネジメント力強化に向けた
「マネジメント養成プログラム」
の導入
しろまる労働生産性の向上と活き活きとした職場づく
りに向けた取組みの展開
くろまる
労働生産性向上とワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組み
しろまる多様な人材が活躍できる環境
(制度・風土等)
づくりくろまる
ダイバーシティ推進の理解浸透や意識改革・組織風土の醸成
くろまる
女性や高年齢者等、多様な社員が強みや個性を最大限発揮できる環境
整備に向けた検討の実施
くろまる
労働生産性向上とワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組み
しろまる障がい者の雇用促進
くろまる
法定雇用率の達成・維持を前提とした障がい者雇用の促進
しろまる計画的な採用
(定期採用・通年採用)
の実施―しろまる
「社員教育方針」
に基づいた教育・研修の推進
くろまる
「私たちの目指す人材像」
に向けた成長を促す取組みの展開
くろまる
社会・お客さまとの信頼関係再構築に向けた教育の推進
しろまる技術力の維持継承に向けた取組み
くろまる
部門別研修や知識・技能向上への取組みの実施―しろまる支社を中心とした地域共生活動の更なる充実
くろまる
協働相手先など各地域のステークホルダーとのコミュニケーションを
通じた地域課題の的確な把握と、その解決に向けた協働による活動の
推進
しろまる地域・社会共生活動の効果的な実施
くろまる
「九電みらいの学校」
等の着実な展開
しろまるボランティア活動の活発化に向けた職場環境づくりくろまる
職場内へのボランティア情報の紹介による従業員の活動支援
しろまる事業活動を通じた地域・社会の持続的発展への貢献
主な指標/定量目標等 2012年度の主な行動計画
障がい者雇用率:1.8%以上
(法定雇用率の達成維持)
単位(%)(法定1.8以上)20101.96 1.89
2009 20111.86

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