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九州電力CSR報告書 20075「快適で、そして環境にやさしい」
そんな毎日を子どもたちの未来につなげていきたい。
それが、私たち九州電力の思いです。
九州電力の思い
この思いの実現に向けて、私たちは次の4つに挑戦しつづけます。
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地球にやさしいエネルギーをいつまでも、しっかりと
1 私たちは、お客さまに毎日の生活を安心して送っていただけるよう、
エネルギーや環境に関する豊富な技術や経験をもとに、世の中の動きを先取り
しながら、地球にやさしいエネルギーをいつまでも、しっかりとお届けしてい
きます。
「なるほど」と実感していただくために
2 私たちは、お客さまの信頼を第一に、さまざまな声や思いをきっちりと受け止
め、お客さまに楽しさや感動をもって「なるほど」と実感していただけるよう
なサービスでお応えしていきます。
九州とともに。そしてアジア、世界へ
3 私たちは、九州の皆さまとともに、子どもたちの未来や豊かな地域社会を考
え、行動していきます。そして、その先に、アジアや世界をみます。
語り合う中から、答えを見出し、行動を
4 私たちは、人間の持つ可能性を信じ、個性を尊重し合い、自由・活発に語り合
う中から、明日につながる答えを見出し、行動していきます。
ずっと先まで、明るくしたい。
九州電力CSR報告書 2007
もっとエネルギッシュに、もっとお客さまのために
九州電力グループは、「お客さま」を全ての企業活
動の原点として、エネルギーを中核に、情報通信、
環境、生活にわたるサービスの提供を通じ、九州、
アジア、世界における快適で豊かな社会の創造に貢
献します。
九州電力グループ経営ビジョン
九州電力グループ行動憲章
九電グループの基本理念
私たちは、お客さま、株主・投資家、社会、従業員
の満足度を高めることが、グループの価値を高める
と考えます。
九電グループの経営姿勢
お客さまにとって価値のある商品・サービスを、
個人情報の保護を徹底のうえ、安全かつ確実にお届
けし、お客さま満足の向上を図る。
1 お客さ
ま満足の向上
公正、透明、自由な競争や適正な取引を行うとと
もに、政治、行政との健全かつ正常な関係を保つな
ど、誠実かつ公正な事業活動を遂行する。
2 誠実かつ公正な事業活動
社会安全確保のための設備対策や技術改善はもと
より、公衆安全や作業従事者の安全確保を最優先す
るという「安全文化」を醸成する。
3 安全文化の醸成
経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割
であることを認識のうえ、率先垂範するとともに、
実効ある社内体制の整備を行い、社内に徹底のう
え、取引先に周知する。
法令違反その他本憲章に反するような事態が発生
した場合は、経営トップ自ら問題解決にあたり、原
因究明のうえ、早急な是正措置を講じ、再発防止を
図るとともに、自らを含めて厳正な処分を行う。
10 本憲章の精神の徹底と経営トッ
プの責務
従業員の多様性、人格、個性等を尊重し、公正な
評価のもと、人材の積極的な育成・活用を行うとと
もに、快適で働きやすい環境を確保し、ゆとりと豊
かさを実現する。
7 明朗な企業風土づく
りの推進
積極的な情報開示をはじめ、広く社会とのコミュ
ニケーションを図り、そのニーズを的確かつ迅速に
事業活動へ反映する。
4 コミュニケーション活動
地球環境問題や循環型社会形成へ積極的に取り組
み、環境経営を推進する。
5 環境経営の推進
事業活動や社会貢献活動を通じ、地域・社会の皆
さまと協力し、その発展に積極的に寄与する。
6 地域・社会への貢献
国際的な事業活動においては、国際ルールや現地
法を遵守することはもとより、現地の文化や慣習を
尊重し、その発展に寄与する経営を行う。
8 国際社会との協調
法令やルールを遵守することはもとより、市民社
会の秩序や安全に脅威を与える反社会的な勢力とは
断固として対決する。
9 法令遵守
九州電力グループは、
従業員一人ひとりが能力を伸ば
し、
やりがいと誇りを実感できる環境を創ります。
「従業員の喜びのために」
九州電力グループは、公正な事業活動、幅広い環境
活動、地域への貢献を通じて、社会との共生を実現
します。
「社会の信頼のために」
九州電力グループは、「選択と集中」に基づく事業
展開と徹底した効率化により、収益性の向上、財務
体質の強化を追求します。
「株主・投資家の期待のために」
九州電力グループは、お客さまの声を聴き、お客さ
まにとって価値のある商品・サービスをまごころを
込めてお届けします。
「お客さ
まの笑顔のために」
九州電力グループは、「お客さま」を全ての企業活動の原点として、エネルギーを中核にした商
品・サービスの提供を通じ、自らの企業価値を持続的に創造することにより、社会とともに発展す
ることを目指しています。
同時に、国内外を問わず人権を尊重し、快適で豊かな社会の創造に貢献するため、グループ一体
となった事業運営を展開しています。
このような企業活動を社会の信頼と共感のもと着実に遂行するため、以下の原則に基づきコンプ
ライアンス経営を推進してまいります。6

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