その他

温水器などの給湯温
度については、衛生上
可能な範囲で、できる
だけ低く(65度目安)
設定することで、省エ
ネを図ります。
ただし、レジオネラ
菌の発生防止のため、
60°C以上は必要です。
『運用変更』
給湯温度は、衛生
上可能な範囲で低
く設定ましょう。
対 策 例
給湯温度の見直し
064-O
省エネ対策のポイント
参考資料
・温水器本体に内蔵されている設定パネルを操作し、設定変更をします。
詳細な操作方法については、メーカーに確認するか、取扱説明書等を参考に
してください。
・夏季における給湯温度を見直すなど、季節に応じて給湯温度を管理すること
をお勧めします。
・温度を下げると必要な給湯量が確保できない場合があります。
必要な使用量など運用状況を確認のうえ温度を下げましょう。
・また、給湯温度を過度に下げると、レジオネラ菌のによる細菌汚染を招く
恐れがあります
設定温度
現在温度7573
しろさんかく
設定温度
現在温度6564
しろさんかく
<給湯温度の管理基準>
・貯湯式の給湯設備や循環式の中央式給湯設備を設置する場合は、貯湯槽内の
湯温が60°C以上、末端の給湯栓でも55°C以上になるように維持管理しなけれ
ばならない。
(厚生労働省「建築物における維持管理マニュアル(平成20年1月健衛発第0125001号)
・給湯設備の管理は、季節及び作業の内容に応じ供給箇所の限定や供給期間、
給湯温度、給湯圧力その他給湯の効率の改善に必要な事項についての管理
標準を設定して行うこと。
(省エネ法工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準1(2)1カ
(ボイラ設備、給湯設備の管理))
・ ・・・・・
現 状
見直し後

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