温水便座の設定温度
もしくは温度モードを
低めに設定すること
で、省エネを図りま
す。
『運用変更』
便座と洗浄用温水
の温度を低めに設
定しましょう。
対 策 例
温水便座設定の見直し
062-O
省エネ対策のポイント
参 考
・温水便座のあたため機能を停止することで、1便器あたり500W程度の
節電になります。
・使用者からのクレームにつながる恐れがあるため、省エネ対策のため
温水便座の利用を停止している主旨を張り紙で掲示するなどの対応が
必要です。
・会社や不特定多数の利用者が多い温水便座の温度については、管理者
による設定変更のみの対応とすることができます。
<温水便座に有効な省エネ対策例>
○しろまる夏場は、便座の暖房を切りましょう
夏場の暖かい時期は、便座の暖房機能を「切]にすることで節電になります。
○しろまる使用後はトイレの便ふたを閉めましょう
便ふたを閉めておくと、便座表面の熱が逃げにくくなります。
○しろまる長時間使用しない時は、「運転入/切」スイッチを「切」にしましょう
外出時など「運転入/切」スイッチを「切」にしておくと節電になります。
○しろまる「リモコン便器洗浄」スイッチの大・小を使い分けましょう
大小スイッチを使い分けると、水道代が節約になります。
○しろまる節電機能(タイマー節電など)を有効に活用しましょう
一度設定すると毎日その時間に便座ヒータが切れて節電します。
・便座温度を「低」とする。
・洗浄用温水温度を「低」とする。
・営業上問題がなければコンセントを抜く