工場特有設備
空気が漏洩している
と、コンプレッサーの
負荷運転時間(消費電
力)が増えます。この
ため、徹底した漏洩発
見と処置を施すこと
で、省エネを図りま
す。
空気漏洩は、配管や
チューブ等の接続部分
で発生するので、音や
石けん水等で漏れの有
無を1ヶ所づつ丁寧に
確認し、漏れを無くす
ように努めることが必
要となります。
『運用変更』
空気配管をチェッ
クし空気漏洩を防
止していますか?
空気配管の漏洩防止
対 策 例
現 状
空気漏洩対策実施後
導入のポイント
コンプレッサー系統の空気漏洩は、工場が稼動していない夜間・休日等
に、規定圧力到達後コンプレッサーを停止させ、一定時間における空気圧
力低下を確認することにより判定可能です。
参 考
空気漏洩しやすい場所
1コンプレッサー本体
・グランド部、摺動部、フランジ等の接合部、弁
2弁
・接続部(溶接箇所、フランジ・ネジ接合)
・弁シート部及び弁グランド部
・腐食による減肉・穴明き
空気漏洩を無くし、無駄なエネルギーを削減
コンプレッサーの本体、フランジ、バルブから圧縮空気
が漏洩しているため、コンプレッサーのエネルギー消費
が増加
吸気
コンプレッサー
フランジ
バルブ
空気レシーバ
フランジ圧縮空気供給先吸気
コンプレッサー
フランジ
バルブ
空気レシーバ
フランジ圧縮空気供給先051-O

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