2022年10月14日
美しい湿原をみんなで守ろう!! ★坊ガツル湿原で『輪地焼き』を行いました★
坊ガツルの春の風物詩「野焼き」の準備作業である「輪地焼き」。今回は、地元の自治体や企業、団体で構成する「坊ガツル野焼き実行委員会」の皆さんのほか、九電グループの社員・家族など116人にご参加いただきました。
当財団の家成事務局長の挨拶
新型コロナ対策も念入りに行います
ソーシャルディスタンスを確保しながら事務連絡
輪地焼きは、輪地切りで刈った草を焼くことで野焼きの延焼を防ぐ防火帯を完成させる作業です。研修を受けた各班のリーダー・サブリーダーが火を入れ、他のメンバーは火が燃え広がらないようジェットシューターで火を消していきます。
朝露で草が湿っているエリアもありましたが、各班リーダーの的確な指示のもと、作業は概ね順調に進みました!
朝露で草が湿っているエリアもありましたが、各班リーダーの的確な指示のもと、作業は概ね順調に進みました!
各班で作業前ミーティングを行います「ご安全に!!」
まずは、熊手で枯草を集めていきます
火が燃え広がりやすいよう枯草は畝状にまとめていきます
いよいよ火をつけます
枯草は勢いよく燃えます
火は次々と燃え広がっていきます
作業が進むにつれ、あちこちで煙が立ち込めます
順調に作業が進み輪地ができています
重たいジェットシューターを背負って消火作業
しっかりと輪地が完成しました!ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした!!
しっかりと輪地が完成しました!ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした!!
解散式で坊ガツル野焼き実行委員会髙橋副会長からお礼のご挨拶
集合写真(撮影時のみマスクを外しました)
ご参加頂いた皆さまのおかげで、無事に本焼きの準備を終えることができました!
輪地焼きが終われば、あとは来年春の「本焼き」を待つのみです。
輪地焼きが終われば、あとは来年春の「本焼き」を待つのみです。