2024年8月9日
2024年度 きりしま九電みらいの森でボランティア活動を実施しました
8/3 ボランティアに参加された皆さま(^^)♪
九電みらい財団は、環境教育や市民交流の拠点となる森づくりを目指し、地域の皆さまと一緒にカーボンニュートラルの実現に向けて取り組む「九電みらいの森プロジェクト」を展開しています!
8/3(土)、同プロジェクトの第2弾として整備を進めている鹿児島県霧島市「きりしま九電みらいの森」において、九州電力(株)鹿児島支店、九州電力送配電(株)鹿児島支社との共催による初めてのボランティア活動を行い、地元の児童クラブの子どもたちや森づくりのパートナーである霧島市役所職員の皆さま、九電グループからも7社の従業員・ご家族など総勢91名の方々にご参加いただきました☺️✨
今回は、現地にある枝等を使い、土留めとなる“しがらみ”づくりを実施!
朝から爽やかな夏晴れとなりましたが、気温がとても高く、参加者の皆さまには適度な休憩と水分補給をお願いしながら、約1時間作業に取り組んでいただきました!
◇受付◇
ボランティア参加者の皆さまが続々と集まってきました!
森の中での開会式!
◇開会式◇
九州電力の菊水鹿児島支店長
「今日はたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます。
足場の悪いところもありますので気をつけてどうぞ楽しく安全に作業してください」
霧島市の宝徳農林水産部長様
「今日はとても暑いので、水分をこまめに補給しながら作業をお願いします」
水や空気の通り道が作られ、雨水がゆっくりと土に染み込むことを助けてくれます。これにより表土が安定し、豊かな森づくりにもつながります!
〝しがらみ〟作りには現地にある枝葉、そして杭と炭を用意しました!
まず、杭を立てる穴の中に炭を入れます。
炭を入れることで菌が繁殖して〝しがらみ〟を強くするそうです!
杭を立て、長い枝が交差するように組んでより頑丈にします!
作業開始前には、森の整備会社の方から〝しがらみ〟の意義や作り方の説明をしていただきました!
説明には整備会社の方と一緒にお子さんもお手伝いしてくれました(^^)
説明には整備会社の方と一緒にお子さんもお手伝いしてくれました(^^)
皆さん真剣に聞いています
◇作業開始◇
おおよそ60cm間隔で杭を立てていきます
紙コップに入った炭を杭の穴に入れて立てます
立派な〝しがらみ〟が出来上がりました〜✨✨
汗をぬぐいながらの作業は、
約1時間で終了!!
当初の予定を大幅に超え、
約100mもの立派な〝しがらみ〟を設置することができました!!
◇閉会式◇
「皆さまのおかげで立派な〝しがらみ〟ができました!暑い中の作業、本当にありがとうございました」
辻代表理事
皆さま お疲れさまでした〜(^^)/
皆さまも、お近くにいらっしゃった際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください(^^♪