当財団は、「豊かな自然環境と、子どもたちの健やかな未来を育む」ことを目的として、環境事業と奨学金事業に取り組んでいます。
これらの事業に必要な資金は、主に設立者及び賛助会員からの寄附金に拠っていますが、今後も当財団が活動を継続し、その内容をより一層充実させるためには、さらに多くの方々からのご支援とご協力が欠かせないと考えています。
つきましては、当財団の趣旨にご理解とご賛同をいただき、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
いただいたご寄附は、当財団の環境事業に活用させていただきます。
九電グループは、エネルギー事業者として様々な環境保全活動に取り組んでおり、その中でも、水力発電で使用する水を守るため、ずっと森を大切にしてきました。
当財団も、子どもたちの自然を大切にする心を育む「環境教育」や、ラムサール条約に登録された大分県竹田市の坊ガツル湿原一帯において、希少な生き物や美しい景観を守るための「環境保全活動」に加え、2021年度からは、地域の皆さまとの協働で植林活動を行う『九電みらいの森プロジェクト』に取り組んでいます。
九州の豊かな自然環境をみらいにつなげるとともに、子どもたちの体験活動を通じた健やかな成長を目的に、九州各地の諸団体が取り組む「次世代育成支援活動」の中でも「子どもたちの自然を大切にする心を育む活動」への助成事業を行っています。