二次製品総合カタログ


九州高圧コンクリ−ト工業株式会社
平成25年9月改訂
R C コ ン ク リ ート 板
P C コ ン ク リ ート 板
繊維補強コンクリート
U 型 ダ ク ト
[開渠]
ボックスカルバート
[暗渠]
多 目 的 局 舎
多目的局舎
ボックスカルバート〔暗渠〕
U型ダクト〔開渠〕
繊維補強コンクリートPCコンクリー
ト板
寸法表
(参考)
INDEX
RCコンクリー
ト板 P1P11P3P5P7P8P9
RCコンクリー
ト板
ー 1 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
名 称
コンクリート
規 格
500kg/cm2
材 質 数 量
0.020m3
備 考 鉄 筋 D6 SD295A 2.76kg
インサート M16*30 SUS304 2 吊り用
・材料表
RCコンクリート板 構造図(×ばつ50)〔製品例〕
使用場所
1.発変電所構内等
(注記)製品仕様、納期等はご相談下さい
参考重量 50kg
(注記)イメージ
×ばつ30
(注記)製品表面に取付4503040020020040050450C10C10C10C1060620
190 190 5010001000
20 20
RCコンクリー
ト板
施工例
ー 2 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
PCコンクリー
ト板RCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
特長
・PC鋼材を使って、
荷重が作用する前にコンクリー
ト部材へ圧縮力がかかった状態
(プレス
トレス)
とし、
荷重を受けた時
にコンクリー
ト引張応力が発生しない製品、
もしくは、
引張応力を制御した製品のため、
鉄筋コンクリー
トに比べ、
引張
応力によるひび割れを防ぐことが出来る。
・支間距離を大きく取ることが出来ることから、
導水路蓋等に適している。
使用場所
1.発変電所構内等
4800 1600200200400200
2−吊り用インサートM20
製品表示80008000
構 造 図
PCコンクリート板 構造図(×ばつ200)〔製品例〕400200C7C7
名 称 規 格 材 質 数 量 備 考
・材料表
参考重量 1568kg
50N/mm2D107本より12.7mm
M20*195
M20用
SD295A
SWPR7BL
SD295A
0.64m3
28.08kg
37.15kg22
電気メッキ品
コンクリート
鉄 筋
PCより線
吊り用インサート
インサート用盲栓
(注記)PCコンクリート板寸法表
(参考)
は、
P11を参照下さい。
ー 3 ー
PCコンクリー
ト板
施工例RCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
ー 4 ー
着工前 竣工
着工前 竣工
施工例 施工例
繊維補強コンクリート超高強度繊維補強コンクリート
(ダクタル)
製品
近年、
構造物の長寿命化に対する社会的機運が高まり、
維持補修技術の重要性が見直されています。
従来より使
用されていた鋼板及び鉄筋コンクリートは、
腐食により美観上問題となるばかりではなく断面欠損等による耐力低
下が懸念されます。
そうした中で、
ライフサイクルコストに優れた超高強度繊維補強コンクリート
『ダクタル』
を用い
た技術が採用されています。
ダクタルの特長
・強度・剛性が高く薄肉軽量な板が可能である。
・極めて緻密なコンクリートであるため、
塩害、
中性化、
凍結融解といった劣化要因に対する抵抗性が高い。
・耐摩耗性、
耐衝撃性が極めて高い。
・耐久性が極めて高く、
メンテナンスの上で有利となり、
構造物の新設だけでなく補修・補強分野においても使用さ
れている。
・部材は工場製品であるため品質は高く、
施工日数の短縮が可能である。
・ダクタルは、
(社)
土木学会発行の超高強度繊維補強コンクリートの設計・施工指針
(案)
に記載される標準配合
粉体
(ダクタルプレミックス)
を用いており、
部材製造地域による品質変動やアルカリ骨材反応等の恐れが無い。
ダクタルは太平洋セメント(株)の商標です。
高強度繊維補強モルタル製品
高強度繊維補強モルタルは、
強度
(圧縮及び引張)
の特性値が通常のコンクリートに比べて格段に大きく、
ひび割
れが発生した後も補強繊維がひび割れ面間をつなぎとめることによって引張力を制御するなど、
従来のコンクリー
トの弱点であった
『引張力に弱く延性に極めて乏しい』
という特性をカバーします。
その他にも、
従来のセメントやコンクリートの常識では考えられなかった新しい用途・用法への利用を可能にし
ます。
高強度繊維補強モルタルは九州電力(株)との共同開発品です。
参考重量 102kg
名 称
ダクタル
規 格
σck=180N/mm2
材 質―タイプ1
0.040m3
備 考 インサート ×ばつ20 ステンレス製
2個 吊り用2個タイプ2
数 量
0.014m3―― 脱型用
(保護キャップ付)
・材料表
ー 5 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
(注記)繊維補強コンクリート寸法表
(参考)
は、
P12を参照下さい。200020001200220 22040180 ×ばつ20
2−固定用テーバー孔
表側の長辺に面取り6C1200400 4001560220 2204020 20250250500250250500
ダクタル板 構造図
(×ばつ40) 〔製品例〕
繊維補強コンクリートー 6 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
施工例 経過観察
着工前 竣工 設置後 5年5ヶ月経過
着工前 竣工 設置後 2年6ヶ月経過
着工前 竣工 設置後 3年1ヶ月経過
U型ダクト〔開渠〕
特長
・工場製品のため、
工期は短縮され、
工程管理が簡素化されます。
・厳選された材料、
管理された工場のライン生産、
さらに厳密な製品検査を経て生産されているため、
製品精度を
はじめ品質は十分管理されています。
使用場所
1.変電所構内等
特殊設計
1.斜切、
短尺、
側板など特殊加工が必要な場合
2.軟弱地盤及び杭打ち使用基礎の場合
寸 法 図cddD cLcDHbc
(注記)上記サイズ以外の製品の製作も出来ます。
(製品仕様、
納期等はご相談下さい)
U型ダクト〔寸法表〕1200140015001800200018001800150021002000160180180200200150170160190190150(R100)200150200呼 び 名
D ×ばつ ×ばつ2000ー2370ーーーL‐1000
参考重量(kg)3200356034006290
(L=2000)ーL‐1500
参考重量(kg)
D H b dc平面図
ー 7 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
ボックスカルバート〔暗渠〕
ー 8 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
特長
厳選された材料、
管理された工場のライン生産、
さらに厳密な製品検査を経て
生産されるため、
現場打ちに比較して、
品質の信頼度が高く、
さらに工期の短縮、
ひいては交通障害となる期間が短縮されます。
使用場所
1.変電所構内
2.公共下水道・共同溝
3.ケーブル回線数が多く、
引入式管路では不経済となる場合で
重量物の圧力を受ける恐れのある場合
特殊設計
1.土被り限界以上の場合
2.斜切短尺・開口部・接続方法に特殊加工が必要な場合
3.軟弱地盤及び杭打ち使用基礎の場合
(注記)上記サイズ以外の製品の製作も出来ます。
(製品仕様、
納期等はご相談下さい)
ボックスカルバート
〔寸法表〕
寸 法 図cddD cLcDHabc12001400150018002000
呼 び 名
D ×ばつ ×ばつ2000ー3200ーー4480L‐1000
参考重量(kg)3830450045008600
(L=2000)6000L‐1500
参考重量(kg)D150
(R100)200150200d18001800150021002000H150170160190190c160180180200200a160180180200200b
平面図
多目的局舎
(注記)上記サイズ以外の製品の製作も出来ます。
(製品仕様、
納期等はご相談下さい)
(注記)多目的局舎構造図
(参考)
は、
P13を参照下さい。
多目的局舎の概要
項 目 納 入 実 績 内 容 多様化への対応可能性
用 途 ・
ダムの雨量観測用又は放流警報用 無線・電話基地局舎他
局 舎 構 造・寸 法
構造:鉄筋コンクリー
ト製箱型 ( 型2ブロックをボル
ト連結)×ばつ奥行・I型 ×ばつ2.5(m)・
II型 ×ばつ3.0(m)木製型枠で製作のため多種形状に対応可。
(制限事項)
製造面:1ブロック奥行1.8m以下
(越える場合は分割数増)
運搬面:1ブロックの最大幅3m以下
(道路交通法制限)
据付け:1ブロック重量10
トン以下(25トンクレーン)
現 地 条 件20トン
トレーラー進入可能地。(トラック小運搬も可)
クレーン据付けスペース要
(×ばつ8m)
(制限事項)
山岳地の索道運搬は困難。
(1ブロック重量:最低でも2〜3
トンとなる)
局舎の仕様・外内面仕上げ
無し。
(コンクリー
ト打放し)・屋根勾配
排水勾配1/70・出入口
アルミサッシ
ドア
(枠先付け、
ガラリ有り)・設備配線孔
側壁に4箇所
(×ばつ200mm、
ノックアウト)・
換気用孔
背面壁に1箇所
(×ばつ300mm、
ノックアウト)・
自然換気孔
側壁に2個
(φ100、
貫通孔、
防虫網付)・接地線
側壁下部に1本
(端子は局舎本体に埋め込み)・カラー塗装可。
(現地で吹き付け施工)・勾配変更可。・ノックアウ
ト孔の数量、
形状変更可。・室内静電床:無し・床配線ピット:
無し・ラック受けインサート:
無し・出入口庇:無し
OAフロアーで対応可。 (現地施工、
耐荷重 約500kg/m2)・必要箇所取付け可。・後付け可。
(現地施工)
納 期 受注後45日 特殊仕様品は協議のうえ。⎫⎬⎭280025002500
2800(II型 3300)
2500(II型 3000)×ばつ30 4ケ所
(機器設置範囲)
(機器設置範囲)
計器室150出入口
平 面 図
多目的局舎 構造図
(×ばつ2500) 〔製品例〕
参考重量 I型 15875kg
ー 9 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
多目的局舎
ー 10 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
設置状況
多目的局舎構造図
I型 外観図 II型 外観図280093020151502920935 935
ドアサッシ
(枠先付け)×ばつH:2000
( 正 面 図 )25001400
本体Aブロック
接地線
本体Bブロック1400300400200160100015015017015026002400150水切り溝
設備配線用ノックアウト孔
(対面同じ)
( 側 面 図 )
本体Aブロック
本体Bブロック
吊上げアンカー
(4t用)28002500
430 430 800
排水勾配
1/70800170 170150水切り溝
ドアサッシ1501501507575132513252500
( 屋 根 伏 図 )
設 計 条 件
考慮荷重 建築基準法による
風圧荷重
地震荷重
作業荷重
内空寸法(×ばつ奥行き)
使用材料
コンクリート
鉄 筋
×ばつ2500
50N/mm2
SD295A
SS400
設 計 条 件
考慮荷重 建築基準法による
風圧荷重
地震荷重
作業荷重
内空寸法(×ばつ奥行き)
使用材料
コンクリート
鉄 筋
×ばつ3000
50N/mm2
SD295A
SS400280020C 面取り93020151502920
935 935
ドアサッシ
(枠先付け)×ばつH:2000
( 正 面 図 )
( 屋 根 伏 図 )33003000
150 1501100200
ドアサッシ
本体Aブロック350水切り溝
900 900 200751325132575150250015020C 面取り
本体Bブロック
吊上げアンカー
(4t用)
排水勾配
1/70
( 側 面 図 )
自然換気孔用開口
φ100 対面同じ3000150
面取り665235 750 750 900100200200150150170260024002400150160150
水切り溝
接地線出入口1650 1650
本体Aブロック
本体Bブロック
設備配線用ノックアウト孔
(対面同じ)
しろさんかく
ー 13 ーRCコンクリート板寸法表(参考)PCコンクリート板繊維補強コンクリートU型ダクト〔開渠〕ボックスカルバート〔暗渠〕多目的局舎
MEMO
MEMO
くろまる電線類地中製品
CCBOX
(マンホール、
ハン
ドホール、
分岐部)
REC多孔管
(レジンコンクリー
ト製)
ボックスカルバートU型ダクトくろまるコンクリー
トポール製品
(KCポール)
九州ポール
九州カラーポール
九州ハイポール
(ボル
ト式継柱)
九州特殊ポール
九州ポール用付属品
くろまるコンクリー
トパイル
(くい)
製品
PHCくい
STくい
節くい
PRCくい
SCくい
くろまる擁壁部材
PC−壁体
くろまる地中構造物
モジュラーチ工法
(NC代理店)
くろまる景観製品
擬木・車止め
くろまるリサイクル関係
再生骨材の製造・販売
くろまるその他部材
RCコンクリー
ト板、
PCコンクリー
ト板
多目的局舎
繊維補強コンクリート(ダクタル)
九州高圧コンクリート工業株式会社
本 社
鹿児島営業所
豊 前 工 場
熊 本 工 場
製 品 一 覧
しかく地中製品関係工事一式
しかくポール継柱工事一式
しかく既製くい杭打工事
(杭基礎工法)
・打撃工法
(油圧ハンマ打撃)
・セメン
トミルク工法
・RODEX工法
(認定工法)
・KDES法
(中堀認定工法)
・HF工法
(節杭認定工法)
・Hyper‐NAKS工法
(中堀認定工法)
・Hyper‐MEGA工法
(認定工法)
・Hyper‐ス
トレー
ト工法
(認定工法)
しかく場所打杭工事一式
しかく鋼矢板打工事一式
しかく鋼管杭打工事一式
しかく地盤改良工事一式
しかくPC−壁体工事一式
しかくくい撤去工事一式
工 法 ・ 工 事 関 係
〒815‐0035 福岡市南区向野1丁目13番14号
TEL 福 岡
(092)
554‐6661
(ダイヤルイン)
〒892‐0834 鹿児島市南林寺町26‐4
TEL 鹿児島
(099)
225‐4213
(代表)
〒828‐0021 福岡県豊前市大字八屋2544‐61
TEL 豊 前
(0979)
82‐3366
(代表)
〒869‐1205 熊本県菊池郡旭志村川辺1349‐4
TEL 旭 志
(0968)
37‐3311
(代表)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /