Hyper-MEGA工法カタログ


Hyper-MEGA
01 Hyper-MEGA 02
これまでの工法をはるかにしのぐ支持力性 能があり、
しかも、
バリエーション豊かな設計ができる ようになりました。
SUMMARY
▶適用杭径:
φ300〜1200
▶最大施工長:砂・礫質地盤 最大68.0m
粘土質地盤 最大60.0m
▶拡大根固め部径:倍率を1.0〜2.0倍の範囲で設定できます。
▶上杭:あらゆる既製杭を継ぐことができ、
水平力に対応した杭材の
設定ができます。
高い自由度
従来の既製コンクリート杭工法に比べて大きな支持力を確保
できるため、
トータルコストが削減されます。
▶設計の自由度が広がるため、
無駄の無い設計が可能となります。
▶杭本数が減少するため、
工期を短縮することが可能となります。
低コスト
▶長年にわたる豊富な経験の積み重ねから生まれた工法です。
▶豊富な経験・実績に導かれた高い信頼性を伴う施工をします。
▶全国各地の製造工場から杭材を供給できます。
信頼性
使用杭材
使用杭材
Hyper‐MEGA工法は、
用途に応じ、
節杭、
ストレート杭、
ST杭を使い分け、
様々な
組み合わせで設計ができます。
単杭・下杭・中杭・上杭 中杭・上杭 中杭
節杭 ス
トレート杭
ST杭
φ300〜φ1200 3035〜110120
PHC杭・SC杭
PRC杭・鋼管杭
拡頭節杭タイプ
中間径タイプ 節部径タイプ
440‐300〜1200‐1000
(注記)詳細は、
杭カタログなどを参照ください。
▶掘削土砂と充填液を撹拌混合して杭周部を充填するため、
排土量を
縮減することが出来ます。
▶基礎築造における資機材が減少するため、
CO2削減に貢献します。
▶エコセメン
トを使用することができるので、
資源の再利用によって循環型
社会に寄与します。
環境に配慮4Hyper-MEGA
03 Hyper-MEGA 04
組合せ例
組合せ例
杭径の表示例
くろまる節杭 440‐300 : 節部径440mm、
軸部径300mm
くろまるST杭 3035 :
軸部径300mm、
拡径部350mm
Ra = 1/3 ×ばつ
{ α N Ap + ( β Ns Ls + qu Lc ) }
DESIGN
許容鉛直支持力
許容鉛直支持力
Hyper-MEGA
05 Hyper-MEGA 06
Hyper‐MEGA工法は、
同じ杭を使っても、
拡大比ωの
選択により、
最適な支持力を得ることができます。
拡大比ω(注記)1
(オメガ)
砂質地盤、
礫質地盤の
粘土質地盤の1.03303001.13753351.24233711.234383821.34724081.45234451.55754832.08586791.97996391.87415991.76845601.6629521
(注記)1 ω>1.5の採用にあたっては、
別途ご相談ください。
長期許容鉛直支持力
(kN) 杭先端面積(m2)杭先端部の平均N値
杭先端地盤 : 砂質地盤、礫質地盤
Nは3以上と
し、
N>60は60とする
杭先端地盤 : 粘土質地盤
N>58.3は58.3とする
杭先端面から下方に (De+Don)
の間の平均N値
杭先端面から上方に
2mの間の平均N値
【短期Ra
́は、長期Raの2倍】
杭先端支持力係数
杭の許容鉛直支持力は次式で算定します。
ω=De/Ds
(ω=1.0〜2.0)De:
拡大掘削径(m)Ds:Don+0.05(m)Don:根固め部に位置する
節部径(m)ω:拡大比
砂質地盤、
礫質地盤
粘土質地盤
砂質・礫質地盤中の杭周面摩擦力係数
標準型
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分
を満たすβ膨張型
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分
杭の周囲の地盤のうち
砂質・礫質地盤に接する
長さの合計(m)
(杭先端から2mは除く)
杭の周囲の地盤のうち
砂質地盤のN値の平均値
は1以上とし、
>30は30とする
粘土質地盤中の杭周面摩擦力係数
標準型
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分
を満たす
膨張型
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分
杭の周囲の地盤のうち
粘土質地盤の一軸圧縮強さの
平均値(kN/m2) は10kN/m2
以上とし、
>200kN/m2
は200kN/m2
とする
杭の周囲の地盤のうち
粘土質地盤に接する
長さの合計(m)
(杭先端から2mは除く)
杭の周長(m)
節杭の場合は節部径
ストレート杭(拡頭杭を含む)の場合は軸部径
杭径NUNL
摩擦抵抗を
考慮
しない範囲2mDe+Don
杭先端面=5.0 =240ω +90ω
=210ω +90ω=(30+5.5 )ω=8.0
=9.5ω=0.7=
(20+0.5 )ω=0.9
=1.0ω
=(NU+3NL)/4=(NU+2NL)/3=
(注記) を算出するときの個々の
値は16≦ ≦535とし、
<16の場合は =0、
>535の場合は =535
とする。 N値算定範囲DeDon 1.51.25αααα(注記)2 通常掘削部の範囲はω=1.0としてβ、
を算定します。
(注記)2
(注記)2
(注記)2
(注記)2
(注) 、 、 の適用において、地震時に液状化するおそれのある地盤は除く。
(注記) 通常掘削部の範囲はω=1.0としてβ、
を算定します。
DESIGN
引抜き方向の支持力
引抜き方向の支持力
Hyper-MEGA
07 Hyper-MEGA 08
Hyper‐MEGA工法は、
節杭部分の大きな周面摩擦力と、
拡大比ωの選択により、
最適な引抜き方向の支持力を得ることができます。
引抜き力に対する
地盤の極限支持力(kN)地盤から定まる引抜き方向の極限支持力ω:
拡大比
杭の周囲の地盤のうち砂質・礫質地盤に接する
長さの合計(m)(杭先端から0.4mは除く。右図参照)
砂質・礫質地盤中の杭周面摩擦力係数
▼標準型・膨張型共通
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分(注記)
を満たすβ杭の周囲の地盤のうち
砂質地盤のN値の平均値
は1以上とし、
>30は30とする
粘土質地盤中の杭周面摩擦力係数
▼標準型・膨張型共通
1 ストレー
ト杭部分
2 節杭部分(注記)
を満たす
杭の周囲の地盤のうち
粘土質地盤の一軸圧縮強さの
平均値(kN/m2) は10kN/m2
以上とし、
>200kN/m2
は200kN/m2とする
杭の周囲の地盤のうち
粘土質地盤に接する
長さの合計(m)
(杭先端から0.4mは除く。右図参照)
杭の周長(m)杭径
節杭の場合は節部径ストレー
ト杭の場合は
(拡頭杭を含む)
本体部径
杭の有効自重(kN)=0.7=(20+0.5 )ω=DeDon
Rtu = ( 0.8 β Ns Ls + 0. 9 qu Lc ) +Wp=(30+5.5 )ω=5.0
許 容 支 持 力
引抜き方向の支持力算定範囲
(注記)ただし、
Lcには一軸圧縮強さqu<50kN/m2
の軟弱粘土質地盤など
地盤のクリープの影響が大きいと考え
られる範囲は除く。くろまる引抜き方向の長期許容支持力(kN)Rta = 1/3 ×ばつ
(0.8 NsLs + 0.9 quLc) + Wp
くろまる引抜き方向の短期許容支持力(kN)Rta = 2/3 ×ばつ
(0.8 NsLs + 0.9 quLc) + Wp
Hyper‐MEGA工法の引抜き方向の支持
力については
(財)
日本建築総合試験所の
性能証明を取得
しており
ます。
建築技術性能証明書
GBRC性能証明第08‐11号 改2
▼GL
引抜き方向の周面摩擦力算定範囲
通常掘削部
拡大掘削部
(2m〜杭長の50%)
0.4m以下0.4m(摩擦考慮
しない)
ω=De/Ds
(ω=1.0〜2.0)De:
拡大掘削径(m)Ds:Don+0.05(m)Don:根固め部に位置する
節部径(m)(注) 、 の適用において、地震時に液状化するおそれのある地盤は除く。
(注記) を算出するときの個々の
値は16≦ ≦535とし、
<16の場合は =0、
>535の場合は =535
とする。
引上げ工程
引上げ工程
〈1〉
杭心セッ
ト〜掘削完了 〈2〉
拡翼〜拡大掘削 〈3〉
撹拌混合 〈4〉
根固め部築造 〈6〉
杭の建込み・定着
拡大周面部上端
根固め部上端
杭先端位置
注入液 掘削液(水または泥水) 杭周充填液 根固め液 拡大掘削径DeDn根固め部築造工程
根固め部築造工程 杭建込み工程・定着工程
杭建込み工程・定着工程
0.4m以下
通常掘削部
拡大
周面部
拡大根固め部
(2mかつDe)
拡大掘削部
(長さLe=2m〜
杭長の50%以下)
掘削心を確認しつつ、
適宜掘削液を送り
ながら所定の深度まで掘削します。
先端部で、
拡大翼を開きます。
杭周充填液を吐出し
ながら、
拡大掘削して所定深度まで引き上げます。
反復撹拌混合区間を上下反復して充
填液と掘削土砂とを撹拌混合します。
(注記)膨張型の場合には、
根固め部を築造した後に
(根固め部より上
側の)
杭周面部の築造を行います。
また、
地盤状況に応じて充
填液の注入撹拌前に拡翼作業を行う場合があります。
〈5〉
引上げ
拡大根固め部築造後、
オーガを引上げます。 鉛直性を確認しながら杭を建て込み、
所定の位置に定着させます。
先端地盤が砂質、
礫質地盤の場合、
所定範囲にて根
固め液を注入しながら拡翼状態で上下反復を3回以
上繰り返して拡大根固め部を築造します。
METHOD
施工手順
施工手順
Hyper-MEGA
09 Hyper-MEGA 10
先端地盤が粘土質地盤の場合、
拡翼状態で上下反復
を1回以上繰り返した後、
根固め部下端で拡大ヘッドを保持した状態で根固め液を注入し拡大根固め部を
築造します。
砂質、
礫質地盤
粘土質地盤拡大掘削範囲
:閉翼状態
:拡翼状態
(標準型による模式図)
Hyper‐MEGA工法は、
確実な施工を行うために、
あらゆる地盤に応じた施工パターン を開発しています。
掘削工程
掘削工程 杭周面部築造工程
杭周面部築造工程
EQUIPMENT
Hyper-MEGA
11 Hyper-MEGA 12
地盤に合わせた掘削ヘッドを使用することにより、
確実な根固め部を築造
することができます。
根固め部形状を適切に確保するために、
拡翼確認を行います。
拡大ビッ
ト例
掘削径の仕様
(注記) Dn=節部径+0.05m ただし、
節部径=0.44mの場合はDn=0.5m
施工した杭を掘り出し、拡大根固め部の形状及び撹
拌混合状況が良好である
ことを確認しています。また採取したコアもFEMに
よる根固め強度を満たし
ていることも確認してい
ます。
閉翼時 拡翼時 閉翼時 拡翼時
φ440
φ450
φ500
φ550
φ600
φ650
φ700
φ800
φ900
φ1000
φ1100
φ1200
500〜1000
500〜1000
550〜1100
600〜1200
650〜1300
700〜1400
750〜1500
850〜1700
950〜1900
1050〜2100
1150〜2300
1250〜2500500500550600650700750850950105011501250
節部径Do、
Don 通常掘削径Dn(注記) 拡大掘削径De
(単位:mm)
拡大部 先端部
拡大部 先端部
拡大部 先端部
拡大部 先端部
出来形調査事例
出来形調査事例
拡翼確認
拡翼確認
杭先端部断面 根固め部断面
くろまる機械式
機械式はオーガの正逆転により
拡大翼の開閉を行うことができます。
くろまる油圧式
油圧式は油圧力により
拡大翼の開閉を行うことができます。
節部径φ440からφ1200まで幅広い杭種を備え、
あらゆる条件に合わせた対応が可能です。
拡翼状態
閉翼状態 管理装置画面イメージ
拡翼状態
拡翼前、
閉翼状態
機械式拡大ヘッドの確認
油圧式拡大ヘッドの確認
拡翼後、
閉翼状態 圧縮ピン
(完全拡翼状態確認)
拡翼確認は、
オーガ駆動装置の負荷電流
(掘削抵抗)
の増大でリアルタイム確認する他、
以下の方法を併用する事
で拡翼確認の確実性が向上します。
施工設備
施工設備
Hyper-MEGA Hyper-MEGA
DESIGN
13 14
地盤から決まる杭の設計支持力一覧表
地盤から決まる杭の設計支持力一覧表
くろまる先端地盤 砂質土・礫質土
拡大掘削 杭先端
支持力係数α先端平均N値N
節部径 Don (mm)
φ440 φ500 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
倍率 (φ440-300) (φ500-400) (φ600-450) (φ650-500) (φ700-500) (φ800-600) (φ900-700) (φ1000-800) (φ1100-900) (φ1200-1000)
ω=1.00 330
10 167 215 311 365 423 552 699 863 1,045 1,244
20 334 431 622 730 846 1,105 1,399 1,727 2,090 2,488
30 501 647 933 1,095 1,269 1,658 2,099 2,591 3,136 3,732
40 669 863 1,244 1,460 1,693 2,211 2,799 3,455 4,181 4,976
50 836 1,079 1,555 1,825 2,116 2,764 3,498 4,319 5,226 6,220
60 1,003 1,295 1,866 2,190 2,539 3,317 4,198 5,183 6,272 7,464
ω=1.20 423
30 643 830 1,196 1,403 1,627 2,126 2,691 3,322 4,019 4,784
40 857 1,107 1,594 1,871 2,170 2,834 3,588 4,429 5,359 6,378
50 1,071 1,384 1,993 2,339 2,713 3,543 4,485 5,537 6,699 7,973
60 1,286 1,661 2,392 2,807 3,255 4,252 5,382 6,644 8,039 9,568
ω=1.23 438
30 665 860 1,238 1,453 1,685 2,201 2,786 3,440 4,162 4,953
40 887 1,146 1,651 1,937 2,247 2,935 3,715 4,586 5,549 6,604
50 1,109 1,433 2,064 2,422 2,809 3,669 4,644 5,733 6,937 8,256
60 1,331 1,720 2,476 2,906 3,371 4,403 5,572 6,880 8,324 9,907
ω=1.30 472
30 717 926 1,334 1,566 1,816 2,372 3,002 3,707 4,485 5,338
40 956 1,235 1,779 2,088 2,421 3,163 4,003 4,942 5,980 7,117
50 1,196 1,544 2,224 2,610 3,027 3,954 5,004 6,178 7,475 8,896
60 1,435 1,853 2,669 3,132 3,632 4,745 6,005 7,414 8,971 10,676
ω=1.40 523
30 795 1,026 1,478 1,735 2,012 2,628 3,327 4,107 4,970 5,914
40 1,060 1,369 1,971 2,313 2,683 3,505 4,436 5,476 6,626 7,886
50 1,325 1,711 2,464 2,892 3,354 4,381 5,545 6,846 8,283 9,858
60 1,590 2,053 2,957 3,470 4,025 5,257 6,654 8,215 9,940 11,829
ω=1.50 575
30 874 1,129 1,625 1,908 2,212 2,890 3,657 4,516 5,464 6,503
40 1,165 1,505 2,167 2,544 2,950 3,853 4,877 6,021 7,285 8,670
50 1,457 1,881 2,709 3,180 3,688 4,817 6,096 7,526 9,107 10,838
60 1,748 2,258 3,251 3,816 4,425 5,780 7,315 9,032 10,928 13,006
ω=2.00 858
30 1,304 1,684 2,425 2,847 3,301 4,312 5,458 6,738 8,153 9,703
40 1,739 2,246 3,234 3,796 4,402 5,750 7,277 8,984 10,871 12,938
50 2,174 2,807 4,043 4,745 5,503 7,187 9,097 11,231 13,589 16,172
60 2,609 3,369 4,851 5,694 6,603 8,625 10,916 13,477 16,307 19,407
Rpa = α NAp/3
(長期支持力)
α = 240ω1.5
+90ω Ap = Don×ばつπ/4 (m2)くろまる先端地盤 粘性土
拡大掘削 杭先端
支持力係数α先端平均N値N
節部径 Don (mm)
φ440 φ500 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
倍率 (φ440-300) (φ500-400) (φ600-450) (φ650-500) (φ700-500) (φ800-600) (φ900-700) (φ1000-800) (φ1100-900) (φ1200-1000)
ω=1.00 300
10 152 196 282 331 384 502 636 785 950 1,130
20 304 392 565 663 769 1,005 1,272 1,570 1,900 2,261
30 456 589 848 995 1,154 1,507 1,908 2,356 2,850 3,392
40 608 785 1,130 1,327 1,539 2,010 2,544 3,141 3,801 4,523
50 760 981 1,413 1,659 1,924 2,513 3,180 3,926 4,751 5,654
58.3 886 1,144 1,648 1,934 2,243 2,930 3,708 4,578 5,540 6,593
ω=1.20 371
30 564 728 1,048 1,231 1,427 1,864 2,360 2,913 3,525 4,195
40 752 971 1,398 1,641 1,903 2,486 3,146 3,885 4,700 5,594
50 940 1,214 1,748 2,051 2,379 3,108 3,933 4,856 5,876 6,993
58.3 1,096 1,415 2,038 2,392 2,774 3,624 4,586 5,662 6,851 8,154
ω=1.23 382
30 580 750 1,080 1,267 1,470 1,920 2,430 3,000 3,630 4,320
40 774 1,000 1,440 1,690 1,960 2,560 3,240 4,000 4,840 5,760
50 968 1,250 1,800 2,112 2,450 3,200 4,050 5,000 6,050 7,200
58.3 1,128 1,457 2,098 2,463 2,856 3,731 4,722 5,830 7,054 8,395
ω=1.30 408
30 620 801 1,153 1,353 1,570 2,050 2,595 3,204 3,877 4,614
40 827 1,068 1,538 1,805 2,093 2,734 3,460 4,272 5,169 6,152
50 1,033 1,335 1,922 2,256 2,616 3,418 4,325 5,340 6,462 7,690
58.3 1,205 1,556 2,241 2,631 3,051 3,985 5,044 6,227 7,534 8,967
ω=1.40 445
30 676 873 1,258 1,476 1,712 2,236 2,830 3,495 4,228 5,032
40 902 1,165 1,677 1,968 2,283 2,982 3,774 4,660 5,638 6,710
50 1,127 1,456 2,097 2,461 2,854 3,728 4,718 5,825 7,048 8,388
58.3 1,314 1,697 2,445 2,869 3,328 4,346 5,501 6,791 8,218 9,780
ω=1.50 483
30 734 948 1,365 1,602 1,858 2,427 3,072 3,793 4,590 5,462
40 979 1,264 1,820 2,136 2,478 3,237 4,096 5,057 6,120 7,283
50 1,224 1,580 2,276 2,671 3,098 4,046 5,121 6,322 7,650 9,104
58.3 1,427 1,842 2,653 3,114 3,612 4,718 5,971 7,371 8,920 10,615
ω=2.00 679
30 1,032 1,333 1,919 2,253 2,613 3,413 4,319 5,332 6,452 7,679
40 1,376 1,777 2,559 3,004 3,484 4,550 5,759 7,110 8,603 10,239
50 1,720 2,222 3,199 3,755 4,355 5,688 7,199 8,888 10,754 12,798
58.3 2,006 2,590 3,730 4,378 5,078 6,632 8,394 10,363 12,539 14,923
Rpa = α NAp/3
(長期支持力)
α = 210ω1.25
+90ω Ap = Don×ばつπ/4 (m2)1杭先端支持力
(長期)Rpa(kN)先端支持力の考え方
Hyper-MEGA 工法の先端支持力は、
杭先端から
上方に 2m の位置で評価しています。
そのため先端支持力は、
Rpp:最下端節部下面の支持力(下図の赤矢印)
とRpf :根固め部の周面摩擦力(下図の緑矢印)
を足し合わせたものとなります。
そのため先端支持力係数αも、
αp:最下端節部下面の
支持力による係数とαf :根固め部の周面摩擦力によ
る係数を足し合わせたものとなります。
先端支持力は根固め部の周辺地盤へ伝達されます。
そのため先端平均 N 値は根固め部周面の地盤と杭先端(根固め部先端)から下方の地盤を適
切に評価することが重要となります。
Hyper-MEGA 工法は先端平均 N 値を適切に評価するために、下図に示すように NU と NL を
それぞれ計算し、重みをつけて先端平均 N 値を算出します。
NU: 根固め部周面の地盤の平均 N 値
NL: 杭先端(根固め部先端)から下方の地盤の平均 N 値
例)砂質・礫質地盤の場合
ω αp αf α
1.0 240.0 90.0 330
1.2 315.4 108.0 423
1.23 327.3 110.7 438
1.3 355.7 117.0 472
1.4 397.5 126.0 523
1.5 440.9 135.0 575
2.0 678.8 180.0 858
α=αp+αf
着底型 離間型
先端支持力評価位置
最下端節部位置
杭先端位置
根固め部の周面摩擦力に
よる支持力係数αf
αf=90ω
くろまる砂質地盤、
礫質地盤N=(NU+3NL)/4くろまる粘土質地盤N=(NU+2NL)/3杭先端から上方
に2mの位置
先端地盤の施工性により
許容される余掘長さ
(0〜0.5m)
最下端節部下面位置での支持力に
よる支持力係数αp
αp=240ω1.5
(砂質、
礫質地盤)
αp=210ω1.25
(粘土質地盤)RpfRppDonDe
先端平均N値の算定式
NU算定範囲(2m)N値
算定範囲
NL算定範囲
(De+Don)
ω=De/Ds
(ω=1.0〜2.0)De:
拡大掘削径(m)Ds:Don+0.05(m)Don:節部径(m)Hyper‐MEGA工法 長期 先端支持力長期 先端支持力(kN)
杭径 杭径
(注記)先端平均N値=60
(砂質土)、58.3
(粘性土)
として算出
(注記)在来工法:プレボーリング拡大根固め工法
(旧大臣認定工法、
α=250)
(砂質土) (粘性土)0
2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 φ400 φ500
φ600 φ700
φ800 φ900
φ1000 φ1100
φ1200 0
2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 φ400 φ500 φ700 φ900 φ1100
φ600 φ800 φ1000 φ1200
ω=1.50
(α=483) ω=1.30
(α=408) ω=1.23
(α=382) ω=1.00
(α=300) 在来工法
(α=250) (Rpa=
(250NAp)/3)ω=1.50
(α=575)
ω=1.30
(α=472) ω=1.23
(α=438) ω=1.00
(α=330) 在来工法
(α=250) (Rpa=
(250NAp)/3) Hyper-MEGA Hyper-MEGA
DESIGN
15 16
地盤から決まる杭の設計支持力一覧表
地盤から決まる杭の設計支持力一覧表
3杭周面摩擦力
(長期)Rfa (kN) (注記)膨張型
くろまる粘性土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfca (kN/m)
粘性土
qu (kN/m2)ストレート部 杭径 D (mm)
φ300 φ350 φ400 φ500 φ600 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
qu=10 2.8 3.2 3.7 4.7 5.6 6.5 7.5 8.4 9.4 10.3 11.3
50 14.1 16.4 18.8 23.5 28.2 32.9 37.6 42.4 47.1 51.8 56.5
100 28.2 32.9 37.6 47.1 56.5 65.9 75.3 84.8 94.2 103.6 113.0
150 42.4 49.4 56.5 70.6 84.8 98.9 113.0 127.2 141.3 155.5 169.6
200 56.5 65.9 75.3 94.2 113.0 131.9 150.7 169.6 188.4 207.3 226.1
Rfca = (γquLc)ψ/3
(長期支持力)
γ = 0.9
ψ = ×ばつπ Lc = 1(m)として計算
くろまるストレート部(節杭を使わない範囲)長期 周面摩擦力
(kN/m) 平均 Ns値 Ns 平均 qu値 qu
(砂質土) 0 50 100 150 200 250 300 350 5 10 15 20 25 30 ω=1.30
「膨張型」
ω=1.23
「膨張型」 ω=1.00
「膨張型」 ω=1.30
「標準型」 ω=1.23
「標準型」
ω=1.00
「標準型」
在来工法
(α=250) (Rfsa=
(10/5NsLsψ)/3)Hyper‐MEGA工法 (標準型)/(膨張型)
/一般在来工法の比較
1mあたりの長期周面摩擦力 (杭径φ800‐600 / 節部φ800)
(注記)在来工法:プレボーリング拡大根固め工法 (旧大臣認定工法)
(粘性土)0 50 100 150 200 250
50 100 150 200
ω=1.30
「膨張型」 ω=1.23
「膨張型」 ω=1.00
「膨張型」 ω=1.30
「標準型」 ω=1.23
「標準型」 ω=1.00
「標準型」 在来工法
(α=250) (Rfca=
(1/2quLcψ)/3)くろまる砂質土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfsa (kN/m)
砂質土N値節部径 Do (mm)
φ440 φ500 φ550 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
Ns=5 21.8 ×ばつω 24.8 ×ばつω 27.3 ×ばつω 29.8 ×ばつω 32.3 ×ばつω 34.8 ×ばつω 39.7 ×ばつω 44.7 ×ばつω 49.7 ×ばつω 54.7 ×ばつω 59.6 ×ばつω
10 43.7 ×ばつω 49.7 ×ばつω 54.7 ×ばつω 59.6 ×ばつω 64.6 ×ばつω 69.6 ×ばつω 79.5 ×ばつω 89.5 ×ばつω 99.4 ×ばつω 109.4 ×ばつω 119.3 ×ばつω
15 65.6 ×ばつω 74.6 ×ばつω 82.0 ×ばつω 89.5 ×ばつω 96.9 ×ばつω 104.4 ×ばつω 119.3 ×ばつω 134.3 ×ばつω 149.2 ×ばつω 164.1 ×ばつω 179.0 ×ばつω
20 87.5 ×ばつω 99.4 ×ばつω 109.4 ×ばつω 119.3 ×ばつω 129.3 ×ばつω 139.2 ×ばつω 159.1 ×ばつω 179.0 ×ばつω 198.9 ×ばつω 218.8 ×ばつω 238.7 ×ばつω
30 131.3 ×ばつω 149.2 ×ばつω 164.1 ×ばつω 179.0 ×ばつω 193.9 ×ばつω 208.9 ×ばつω 238.7 ×ばつω 268.6 ×ばつω 298.4 ×ばつω 328.2 ×ばつω 358.1 ×ばつω
Rfsa = (βNsLs)ψ/3
(長期支持力)
β = 9.5ω
ψ = ×ばつπ Ls = 1(m)として計算
くろまる節部
くろまる砂質土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfsa (kN/m)
砂質土N値ストレート部 杭径 D (mm)
φ300 φ350 φ400 φ500 φ600 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
Ns=5 12.5 14.6 16.7 20.9 25.1 29.3 33.5 37.6 41.8 46.0 50.2
10 25.1 29.3 33.5 41.8 50.2 58.6 67.0 75.3 83.7 92.1 100.5
15 37.6 43.9 50.2 62.8 75.3 87.9 100.5 113.0 125.6 138.2 150.7
20 50.2 58.6 67.0 83.7 100.5 117.2 134.0 150.7 167.5 184.3 201.0
30 75.3 87.9 100.5 125.6 150.7 175.9 201.0 226.1 251.3 276.4 301.5
Rfsa = (βNsLs)ψ/3
(長期支持力)
β = 8
ψ = ×ばつπ Ls = 1(m)として計算
くろまる粘性土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfca (kN/m)
粘性土
qu (kN/m2)節部径 Do (mm)
φ440 φ500 φ550 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
qu=10 4.6 ×ばつω 5.2 ×ばつω 5.7 ×ばつω 6.2 ×ばつω 6.8 ×ばつω 7.3 ×ばつω 8.3 ×ばつω 9.4 ×ばつω 10.4 ×ばつω 11.5 ×ばつω 12.5 ×ばつω
50 23.0 ×ばつω 26.1 ×ばつω 28.7 ×ばつω 31.4 ×ばつω 34.0 ×ばつω 36.6 ×ばつω 41.8 ×ばつω 47.1 ×ばつω 52.3 ×ばつω 57.5 ×ばつω 62.8 ×ばつω
100 46.0 ×ばつω 52.3 ×ばつω 57.5 ×ばつω 62.8 ×ばつω 68.0 ×ばつω 73.3 ×ばつω 83.7 ×ばつω 94.2 ×ばつω 104.7 ×ばつω 115.1 ×ばつω 125.6 ×ばつω
150 69.1 ×ばつω 78.5 ×ばつω 86.3 ×ばつω 94.2 ×ばつω 102.1 ×ばつω 109.9 ×ばつω 125.6 ×ばつω 141.3 ×ばつω 157.0 ×ばつω 172.7 ×ばつω 188.4 ×ばつω
200 92.1 ×ばつω 104.7 ×ばつω 115.1 ×ばつω 125.6 ×ばつω 136.1 ×ばつω 146.6 ×ばつω 167.5 ×ばつω 188.4 ×ばつω 209.4 ×ばつω 230.3 ×ばつω 251.3 ×ばつω
Rfca = (γquLc)ψ/3
(長期支持力)
γ = 1.0ω
ψ = ×ばつπ Lc = 1(m)として計算
2杭周面摩擦力
(長期)Rfa(kN) (注記)標準型
くろまるストレート部(節杭を使わない範囲)
くろまる粘性土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfca (kN/m)
粘性土
qu (kN/m2)節部径 Do (mm)
φ440 φ500 φ550 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
qu=10 11.5 ×ばつω 13.0 ×ばつω 14.3 ×ばつω 15.7 ×ばつω 17.0 ×ばつω 18.3 ×ばつω 20.9 ×ばつω 23.5 ×ばつω 26.1 ×ばつω 28.7 ×ばつω 31.4 ×ばつω
50 20.7 ×ばつω 23.5 ×ばつω 25.9 ×ばつω 28.2 ×ばつω 30.6 ×ばつω 32.9 ×ばつω 37.6 ×ばつω 42.4 ×ばつω 47.1 ×ばつω 51.8 ×ばつω 56.5 ×ばつω
100 32.2 ×ばつω 36.6 ×ばつω 40.3 ×ばつω 43.9 ×ばつω 47.6 ×ばつω 51.3 ×ばつω 58.6 ×ばつω 65.9 ×ばつω 73.3 ×ばつω 80.6 ×ばつω 87.9 ×ばつω
150 43.7 ×ばつω 49.7 ×ばつω 54.7 ×ばつω 59.6 ×ばつω 64.6 ×ばつω 69.6 ×ばつω 79.5 ×ばつω 89.5 ×ばつω 99.4 ×ばつω 109.4 ×ばつω 119.3 ×ばつω
200 55.2 ×ばつω 62.8 ×ばつω 69.1 ×ばつω 75.3 ×ばつω 81.6 ×ばつω 87.9 ×ばつω 100.5 ×ばつω 113.0 ×ばつω 125.6 ×ばつω 138.2 ×ばつω 150.7 ×ばつω
Rfca = (γquLc)ψ/3
(長期支持力)
γqu = (20+0.5qu)ω
ψ = ×ばつπ Lc = 1(m)として計算
くろまる砂質土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfsa (kN/m)
砂質土N値節部径 Do (mm)
φ440 φ500 φ550 φ600 φ650 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
Ns=5 26.4 ×ばつω 30.1 ×ばつω 33.1 ×ばつω 36.1 ×ばつω 39.1 ×ばつω 42.1 ×ばつω 48.1 ×ばつω 54.1 ×ばつω 60.2 ×ばつω 66.2 ×ばつω 72.2 ×ばつω
10 39.1 ×ばつω 44.5 ×ばつω 48.9 ×ばつω 53.4 ×ばつω 57.8 ×ばつω 62.3 ×ばつω 71.2 ×ばつω 80.1 ×ばつω 89.0 ×ばつω 97.9 ×ばつω 106.8 ×ばつω
15 51.8 ×ばつω 58.9 ×ばつω 64.7 ×ばつω 70.6 ×ばつω 76.5 ×ばつω 82.4 ×ばつω 94.2 ×ばつω 106.0 ×ばつω 117.8 ×ばつω 129.5 ×ばつω 141.3 ×ばつω
20 64.5 ×ばつω 73.3 ×ばつω 80.6 ×ばつω 87.9 ×ばつω 95.2 ×ばつω 102.6 ×ばつω 117.2 ×ばつω 131.9 ×ばつω 146.6 ×ばつω 161.2 ×ばつω 175.9 ×ばつω
30 89.8 ×ばつω 102.1 ×ばつω 112.3 ×ばつω 122.5 ×ばつω 132.7 ×ばつω 142.9 ×ばつω 163.3 ×ばつω 183.7 ×ばつω 204.2 ×ばつω 224.6 ×ばつω 245.0 ×ばつω
Rfsa = (βNsLs)ψ/3
(長期支持力)
βNs = (30+5.5Ns)ω
ψ = ×ばつπ Ls = 1(m)として計算
くろまる節部
くろまる粘性土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfca (kN/m)
粘性土
qu (kN/m2)ストレート部 杭径 D (mm)
φ300 φ350 φ400 φ500 φ600 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
qu=10 2.1 2.5 2.9 3.6 4.3 5.1 5.8 6.5 7.3 8.0 8.7
50 10.9 12.8 14.6 18.3 21.9 25.6 29.3 32.9 36.6 40.3 43.9
100 21.9 25.6 29.3 36.6 43.9 51.3 58.6 65.9 73.3 80.6 87.9
150 32.9 38.4 43.9 54.9 65.9 76.9 87.9 98.9 109.9 120.9 131.9
200 43.9 51.3 58.6 73.3 87.9 102.6 117.2 131.9 146.6 161.2 175.9
Rfca = (γquLc)ψ/3
(長期支持力)
γ = 0.7
ψ = ×ばつπ Lc = 1(m)として計算
くろまる砂質土1mあたりの杭周面摩擦力 Rfsa (kN/m)
砂質土N値ストレート部 杭径 D (mm)
φ300 φ350 φ400 φ500 φ600 φ700 φ800 φ900 φ1000 φ1100 φ1200
Ns=5 7.8 9.1 10.4 13.0 15.7 18.3 20.9 23.5 26.1 28.7 31.4
10 15.7 18.3 20.9 26.1 31.4 36.6 41.8 47.1 52.3 57.5 62.8
15 23.5 27.4 31.4 39.2 47.1 54.9 62.8 70.6 78.5 86.3 94.2
20 31.4 36.6 41.8 52.3 62.8 73.3 83.7 94.2 104.7 115.1 125.6
30 47.1 54.9 62.8 78.5 94.2 109.9 125.6 141.3 157.0 172.7 188.4
Rfsa = (βNsLs)ψ/3
(長期支持力)
β = 5
ψ = ×ばつπ Ls = 1(m)として計算
OPTION
管理装置を用いた施工管理例
管理装置を用いた施工管理例 根固め部の品質確認方法例
根固め部の品質確認方法例
Hyper-MEGA
17 Hyper-MEGA 18
掘削作業
掘削作業 拡翼〜拡大掘削
拡翼〜拡大掘削 未固結試料採取
未固結試料採取 コア強度確認
コア強度確認
地盤・掘削状況などを
確認・管理
根固め部の強度確認 未固結試料採取
管理装置
管理装置イメージ
根固め部の強度確認
コア強度確認
コア採取
コア採取供試体
コア供試体圧縮試験
採取器1
(逆転式) 採取器2
(油圧式) 採取器3
(水圧式) 採取状況
地盤状況確認画面イメージ拡大根固め部
杭周面部・根固め部築造
杭周面部・根固め部築造
注入状況などを
確認・管理
管理装置
管理装置イメージ
掘削状況確認画面イメージ
準備工ボーリング
準備工ボーリング
事前に土質特性を調査し、
ソイルセメン
ト強度を確認
土質試験、
室内配合試験
ボーリング
室内配合試験
土質確認
(土質試験)
(注記)認定工法での管理規定対象外の事項のため、
ご要望の際は事前に相談お願い致します。
本システムでは、
地盤状況だけではなく、
その他多くの有益な情報を一元
管理にてリアルタイムに測定、
表示、
記録することができます。
測定、
表示項目は、
時間
(掘削時間、
注入時間等)、注入量、
支持層・拡翼など
に利用される電流値、
掘削深度、
拡翼の油圧管理などに及び、
お客様や施
工に係る関係者の皆様に、
適切な情報をご提供いたします。

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